「逆転オセロニア(オセロニア)」にて3月12日現在、サブキャラの中でも役に立つモンスターの1匹、「[紫の魔眼]カミュ」。
今回はそんな「[紫の魔眼]カミュ」の強さについて見ていきたいと思います。
「[紫の魔眼]カミュ」
「[紫の魔眼]カミュ」です。
かっこかわいい魔界の王子様、それが「カミュ」なんですね。
こんな子が「オセロニア」という名の戦場で役に立つの?
そんな不満を持っている皆さん、安心してください!
「カミュ」が使えなければここで紹介したりはしません!!
確かに「カミュ」は爆発的に強くはなく、S級クラスのモンスターでもありません。
だから「アズリエル」や「オルトロス」のようにキーとなるモンスターではないんですね。
ですがサブモンスターとしては非常に役立つモンスターなんです。
一体どんなとこが役立つかって?
では今回は「カミュ」のそんな気になる強さについて見ていきましょうか!
まずは「カミュ」のステータスからどうぞ!
「[紫の魔眼]カミュ」のステータス!
HP:1195
ATK:1250
属性:魔属性
印:魔界印
コスト10
同キャラ使用制限:1
ランク:Aプラス
C.V.:小橋里美
「カミュ」のステータスです。
やはりHPもATKもS級クラスのモンスター達と比べると低めではありますが、そこまで悪くはありません。
コストは10なのでデッキにも組み込みやすいですね。
同キャラ使用制限は1です。
ここまでの数値だけであれば別に使用制限を1にするほどのモンスターか?と思う方も大勢いるかと思います。
まぁ「オセロニア」のA級モンスターはだいたい使用制限1なので、「カミュ」が使用制限1でも当然っちゃ当然なのです。
しかし「カミュ」の強さを数値だけで測ってはいけません。
「カミュ」にはHP・ATKをもう少し下げてもデッキに組み込みたいだけの能力があります。
それが何かって?
では早速見ていきましょうか!
では「カミュ」のステータスをどうぞ!!
「[紫の魔眼]カミュ」のスキル!
スキル:魔界の七光
罠:相手の攻撃時に発動する。その時に受けた通常ダメージの120%を相手に与える。
コンボスキル:なし
「カミュ」のスキルです。
「カミュ」の魅力の一つが・・・このスキル「魔界の七光り」なんですね。
「カミュ」のスキルは「アズリエル」のように毒で相手を徐々にダメージを与えたり、「オルトロス」のように盤面の駒の数だけ相手にダメージを与えると言ったものではありません。
そこまでキー駒となるような大ダメージは与えられませんが、相手の攻撃時にその通常ダメージの120%を相手に与えることが出来るんですね。
そう、カウンター効果の罠スキルなんです!
もちろん自分のも相手の攻撃は食らってしまうのですが、それ以上の攻撃を相手にも与えることが出来ちゃうんですね。
これが非常に優秀。
もし相手がかなり強いモンスターを出してきたとしましょう。
その時に120%のダメージを返すことが出来ればかなりの爽快感ですよ!
まぁ相手からしてみれば「むっ!」となるでしょうが・・・。
それでもこれは勝負ですからね、仕方ないです。
ただスキルが強力な代わりに「カミュ」にはコンボスキルがないのが残念。
まぁこれだけ強力なスキルなのでスキル単品でも大丈夫でしょう。
なんだったらATKとHPが500ずつぐらいでもデッキに入れるでしょうね。
まとめ:高い火力を期待せずに使おう!
先ほどもし相手がかなり強いモンスターを使って攻撃してきた場合に120%でダメージを返すことが出来ればすごい爽快感だと説明しました。
そう聞くと皆さんの中にはその高火力モンスターが来るのはいつかとためらう方も多いと思います。
ただですね、相手がどんなモンスターをいつ出して来るかなんて読めませんので(一流の方はある程度読めるのかも・・・)そんなに高い火力は気にせずに使った方がいいかと思います。
高い火力のモンスターが来たらラッキー、低い火力のモンスターでも軽いボーナス程度に考えると気が楽かと。
相手からしたらどっちにしてもきついですからね。
そもそも自分のターンにダメージなんて食らいたくないわけですから。
ただ「カミュ」を出すにあたって気をつけて頂きたいことがあります。
それはどこに出すか。
適当に盤面に置いてもダメなんですね。
どういう事かと言いますと、「カミュ」はスキル発動前に自分がひっくり返されてしまうとスキルが発動できないんです。
なので少なくとも出した次のターンは「カミュ」が絶対にひっくり返されない場所に配置しましょう。
例えば端っこの方だったり、相手の駒が周りにない場所がオススメです。
配置にだけ気をつけて入れば「カミュ」は安心してスキルを発動することが出来ます。
これだけスキルが強くても「カミュ」自身の火力が物足りないなぁという方もいらっしゃるでしょう。
しかし「カミュ」もまだAプラスランクなので、今後もしかしたらさらにパワーアップ進化する可能性があります。
その可能性を信じて今はただひたすら待機しておきましょう!