天空シリーズそうびに続いて錬金可能となった【焔龍神シリーズそうび】。天空シリーズの後なので若干の見劣り感がありますが、中には意外な性能に変化するものも含まれます。
錬金粉や錬金こうせきがもったいないので錬金すべきかどうかお悩みの方も多くいるであろう今回の新錬金そうび。
こちらの記事ではそんな焔龍神そうびの錬金後の性能を解説付きで紹介致します。
そうび錬金とは?
そうび錬金とは【ぼうけんランク】を9以上にするとももん屋に開放される【そうび錬金工房】で行えるもので、【錬金こうせき】や【錬金粉】を消費することで錬金可能なそうびを錬金し強化することです。
錬金をすると主に以下の強化がなされます。
- 攻撃力・守備力のUP
- ぶきメインスキルの強化
- ぶきメインスキルの追加
- ぶきスキルスロットのランクアップ
- ぶきスキルスロットの追加
- ぼうぐスキルの追加or変化
強化内容についてはそうび錬金工房で確認できますが、いまい錬金してみないと使い勝手がわからないスキルも多々あります。
焔龍神シリーズそうびの性能と錬金後性能比較
今回新たに錬金可能となったのは以下の焔龍神シリーズの全そうびです。
- 焔龍神のオノ
- 焔龍神のかぶと
- 焔龍神のよろい上
- 焔龍神のよろい下
- 焔龍神の盾
この内【焔龍神のオノ】については別記事で紹介してありますのでこちらの記事をご覧ください。
→【星のドラゴンクエスト(星ドラ)】新たな錬金可能そうびが手に入る!宝箱ふくびき『焔龍神そうび・オリハルコンのツメ&大天使のムチ』は引くべき?!ガチャでの当たりオススメそうび詳細まとめ
【焔龍神のかぶと】の性能と錬金後の性能比較
- しゅび力:22/最大47 ※錬金後しゅび力:29/最大54
- スキル:S【かいしん率+極】
- スキル:C【ちから+中】
- ※錬金後追加スキル:A【メラ属性とくぎのコツ】
スキル的にはちからも上がりかいしん率も上がるのでバトルマスターとの相性が良いそうび。かいしん率の増加スキルを重ねていけば確率はかなり上がります。
錬金後にはメラ属性とくぎのスキルゲージを減らせるので【焔龍神のオノ】との相性が格段に良くなり、更にサブスロットに【ビッグバン】などのスキルもつけれるので、条件が揃っている人には錬金をオススメします。
スキル【かいしん率+極】の効果
- かいしん率+7%
かいしん率上昇スキルの中では最高の7%の上昇。メタル退治のお供やスキル【あばれ斬り】などの会心判定があるスキルとの併用に最適。
スキル【ちから+中】の効果
- ちから+10(最大15)
ちからが上昇する。攻撃力の底上げに。
錬金後追加スキル【メラ属性とくぎのコツ】の効果
- メラ属性の攻撃を行うとくぎのスキルゲージ5%(最大10%)減
上記にも記した通り【焔龍斬】や【超焔龍斬】【ビッグバン】などのスキルと相性が良いスキルなので、まさに【焔龍神のオノ】とセットで効果を発揮するスキルです。
【焔龍神のよろい上】の性能と錬金後の性能比較
- しゅび力:48/最大103 ※錬金後しゅび力:55/110
- スキル:A【受け継がれる冒険魂】
- スキル:C【HP+中】※錬金後スキル【HP+強】に変化
スキル【受け継がれる冒険魂】が優秀で、やすみや眠りの対策にもってこいのよろい。錬金することで更にHP上昇が強化されるので、より使い勝手がよくなるでしょう。
やすみ・眠りの対策防具がない方には錬金をオススメします。
スキル【受け継がれる冒険魂】の効果
- やすみ・眠りを受けた時に30%(最大40%)で解除する
【やすみ】や【眠り】の状態異常を使ってくるボス戦に重宝するスキル。解除確率なら【ルビスのよろい上】よりも上なのでより対策をしたい時に。
スキル【HP+中】錬金後変化スキル【HP+】の効果
- HP+10(最大15)
- ※錬金後HP+20(最大30)
HPが上昇する。HP・耐久の底上げに。
錬金後2倍になるので更なる耐久の強化に繋がる。
【焔龍神のよろい下】の性能と錬金後の性能比較
- しゅび力:19/最大60 ※錬金後しゅび力:26/最大67
- スキル:A【ときどきバイキルト】※錬金後スキル【ときどきみんなにバイキルト】に変化
- スキル:B【ギラ属性ダメージ軽減・中】
スキル【ときどきバイキルト】はターン開始時にバイキルトがかかる可能性があり、攻撃力の増加のために装備している人も少なくない人気のスキルです。
これが錬金により味方全体にかかるようになるので、そうびしている方は錬金することをオススメします。
スキル【ときどきバイキルト】錬金後変化スキル【ときどきみんなにバイキルト】の効果
- ターン開始時3%(最大7%)でバイキルト
- ※錬金後ターン開始時1%(最大5%)で味方全員にバイキルト
ターン開始時にバイキルトが自身にかかるスキルで、運要素でありながらも一定の人気を誇っていたスキルでしたがこれが錬金により変化します。
若干のパーセンテージの低下はあるものの、味方全員にバイキルトがかかるというものに変化します。
ターン開始時なので、耐久が必要なボスなどにこれをそうびしていけば一気に逆転劇を展開できるほどのパーティ攻撃力の増加に繋がります!
スキル【ギラ属性ダメージ軽減・中】の効果
- ギラ属性ダメージ20%(最大30%)減
ギラ属性の強力な呪文やとくぎを持つボス戦に有用なスキル。レオダーマなどのベギラゴンもこれで軽減できる。
【焔龍神の盾】の性能と錬金後の性能比較
- しゅび力:15/最大41 ※錬金後しゅび力:20/最大46
- スキル:A【焔龍神の加護】
- スキル:B【炎ブレスダメージ軽減・中】
- ※錬金後追加スキル:A【焔龍神の加護の極意】
盾としての役割というよりはこうげきの役割が強くなってしまうので使い方が難しいところではありますが、HPゲージまたぎには一役かってくれるので、2番手、3番手の盾に。
スキル【焔龍神の加護】の効果
- 2ターン自身のダメージ50%減+使用時敵全体に炎ブレスダメージ
- CT30秒/最大15秒
使用時に敵全体に炎ブレスダメージを与えることができるのが最大の特徴で、敵全体攻撃スキルと考えても15秒で発動できるのは大きく使いやすい。
ボス戦ではHPゲージまたぎなどで使えるが、回復盾の使い勝手がよくなかなか使用頻度は低くなりがち。
錬金後も炎ブレスの威力が上がるだけなので錬金の重要度は低いでしょう。
スキル【炎ブレスダメージ軽減・中】の効果
- 炎ブレスダメージ20%(最大30%)減
炎ブレスを使うボスは多いので嬉しいスキルだが、炎ブレスを使ってくるボスに炎ブレスが効くことがほぼないためスキルの相性がいまひとつ。
錬金後追加スキル【焔龍神の加護の極意】の効果
- 焔龍神の加護の威力30%アップ
炎ブレスダメージが更に強化されより攻撃に磨きがかかりますが、やはりそれでも魅力は増えず。
回復盾が揃うまでのつなぎになりそうなので錬金はしない方が良いかもしれません。