ポケモン噂の事件簿!
このシリーズでは、これまで世に出てきたポケモンのゲームやアニメ、その他ポケモンにまつわるネタを紹介していきます。
都市伝説や噂話、気になるネタ、あまり知られていない設定などなど……。
これを読めば、今までよりさらにポケモンに詳しくなれるかも!?
コダックの名前がやばい!?
ポケモンに登場する、コダック。
あひるポケモンという分類で、タイプはみずタイプだ。
進化するとゴルダックになり、見た目的にもかなりいかつくなる。
今回はそのコダックに関する、ちょっとしたトリビア。
コダックのネーミングについてである。
どうも、特定の国ではコダックの名前が大変なことになっているそうなのだ。
日本ではそのままのネーミングだけど……?
そもそもコダック、という名前の由来は、
アヒルを意味するダック(duck)に「小さい」の小をつけて小ダック=コダックというものでほぼ間違いないだろう。
シンプルで、実に分かりやすい名付け方である。
シンプルだし、コダックって響きがなんとなくビジュアルともマッチしてて、かわいげがある。
しかしこれが海の向こう、アメリカだととんでもない名前へと変わるのだ。
それがこちら。
Caught my 1st Psyduck yesterday. Psyduck is so cute. #PokémonGo pic.twitter.com/W4DPIGr9Ky
— NerdyStrawberry (@NerdyNinja7) 2016年11月20日
コダックではなく、Psyduckという名前になっていた!
duck部分はそのままだけど、頭についているPsyとはなんなのか。
いくつか説はあるようだが、有力なのは「Psychic」から取ったのではないか、という説だ。
Psychicとは霊魂の、心霊的な、というような意味合いの単語。
なんだか一気にホラーな要素が加わってきた……。
ちなみに、進化後のゴルダックはそのままあちらでもゴルダックと呼ばれている模様。
#Golduck out playing in the rain outside my office. Not a bad find for a Monday. #ATX #PokemonGo #gottacatchemall #TeamValor pic.twitter.com/cKriYeZZ81
— PokémonGo Pf (@HouseValorPf) 2016年9月26日
じゃあコダックもそのままコダックでいいじゃないか!
……と思ったが、これには実はちゃんとした理由があったようだ。
どうも、アメリカでは既にコダックという写真用品を扱う会社があり、そのあたりの権利問題が絡んでいたのでは?
と推測される。
とはいえ、その代替案がPsyduckとは……。
たしかに図鑑を見れば「ずつうが はげしくなると ふしぎなちからを はっきする」というようなことは書いてあるけれども。
せめてもう少しビジュアルに合ったかわいらしい名前がよかったのでは、
と思うのは日本人的な感覚のせいなのだろうか。
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