ポケモン噂の事件簿!
このシリーズでは、これまで世に出てきたポケモンのゲームやアニメ、その他ポケモンにまつわるネタを紹介していきます。
都市伝説や噂話、気になるネタ、あまり知られていない設定などなど……。
これを読めば、今までよりさらにポケモンに詳しくなれるかも!?
あのかわいらしいようせいポケモンの英名は?
ポケモンに出てくる、ピッピ。
フェアリータイプで、分類はようせいポケモン。
愛らしい見た目で女子からの人気もあるこのポケモンには、実はちょっとしたエピソードがある。
それは、名前について。
日本では「ピッピ」というネーミングで親しまれているけれど、実はその名前、英語圏では違う名称で呼ばれているのだという。
ではいったい、どんな名前になっているのだろうか?
そのあたりを解説していきたい。
なんだかオシャレなピッピのネーミング!
まず、ピッピが英語圏でどう名付けられているのか、その答えから見ていこう。
ピッピは、海の向こうではこんな名前になっていた。
#gottacatchemall yes i #caught #today a #Clefairy #pokemongo #game #awesome #iphone #pokemon #awesomecatch #play #gotcha #great #catch pic.twitter.com/l2C9U9qrdH
— David Floyd (@NLFloyd) 2017年1月12日
どうやら、「Clefairy」という名前で呼ばれているようだ。
では、このClefairyとはいったい?
ピッピがようせいポケモンであることを考えれば、Clefairyの「fairy」部分はそのまま「妖精」の意味なので、
そこが由来と考えていいだろう。
問題は前半部分だけど、これはおそらく「Clef」からとったものではないか、と思われる。
この「Clef」とは音部記号のことで、楽譜などでよく目にするト音記号やヘ音記号などのことだ。
(ト音記号はジークレフ、ヘ音記号はエフクレフという)
ではなぜピッピの名前にそれが使われているかというと、その理由はピッピの習性かと思われる。
ピッピは、「なきごえ」だったり「うたう」を覚えるポケモンだ。
しかも図鑑の説明には、「満月の夜、ピッピが集まって踊り出す」というような記載もある。
つまり、音楽との関わりがとっても強いポケモンでもあるといえる。
そこから音部記号のクレフがつけられ、プラス妖精を意味する「fairy」が足された……。
と考えれば、この名前もしっくりくる。
ちなみに余談だけども、ピッピの進化系、ピクシーはどうなっているかというと。
Clefable @PokemonGoApp #PokemonGetUpAndGo pic.twitter.com/0f88KXJxdD
— Big Brother (@IdCorrector) 2017年1月27日
Clefable、となっていた。
これはおそらく、Clefに「神話」を意味するFableを足した言葉かと推測される。
なかなか人前に出てこない、と図鑑にあるピクシー。
そのあたりから着想を得てその言葉をあてはめた……のかもしれない。
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