【FEH】オススメキャラのスキル継承を攻略解説!英雄インデックスvol.20『ローロー』高い攻撃と速さを活かす!『勇者四連型』評価ファイアーエムブレムヒーローズ

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執筆者:編集部

数多の英雄の中からオススメの英雄をご紹介!
今回は、先日登場した『笑う仮面 ローロー』の高い攻撃と速さを活かした、勇者の斧で大暴れする型を解説致します!

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ステータスとレアリティ

まずは基本的な情報から!

☆5基準値ステータス

攻撃+速さの高い英雄と比較してみました!

属性 移動 HP
ローロー 緑斧 歩行 46 36 35 22 18
カザハナ 赤剣 歩行 37 35 36 23 26
ティアモ 青槍 飛行 40 35 35 22 25

※攻撃は武器を除いています。

似たようなステータスをした英雄を並べてみたのですが、他の英雄に比べローローはHPに余裕がある分防御面が本当に紙装甲になっています。

HP+守備、HP+魔防の合計値で1発は耐える事ができますが、魔法攻撃に関しては魔防の低さが目立つため、3すくみ有利であるはずのラインハルトからのダイムサンダを耐える事が出来ません。

しかし、それを補ったまりある、「攻撃+速さの高さ」を持っていますので、これを活かしてスキルビルドしていきましょう!

理想個体値

大英雄戦での英雄ですので、個体値はありません!

レアリティ

こちらも大英雄戦での英雄ですので、6/18現在は☆3と☆4のみです。

初期スキル

初期スキルは最重要ではありませんが、良いスキルを持っていた方が有利なのに違いはありません。

武器スキル【ローローの斧+】

ローローの斧+ 威力14 射程1
戦闘後、敵の強化を+ではなくーとする(敵の次回行動終了まで)

せっかくの効果付き武器なのですが、今回はコンセプトから逸れるため別の武器へ持ち替えます!

ですので、☆5に覚醒した際はうっかり取ってしまわないように気を付けましょう。

奥義スキル【血讐】

血讐 カウント2
自分の(最大HP-現HP)の30%をダメージに加算

前線で戦うローローには比較的合っているのですが、今回は勇者武器の4連撃で一方的な攻撃になりますので、別の3カウント系の奥義に変更します。

パッシブAスキル【獅子奮迅3】

獅子奮迅3
攻撃、早さ、守備、魔防+3 戦闘後、自分に6ダメージ

ステータスを総合的に引き上げる、人気の高いスキルです。

しかし今回のコンセプトとは微妙に異なりますので、別のスキルを習得しましょう!

パッシブBスキル【進軍阻止3】

進軍阻止3
自分のHPが50%以上の時、自分の隣接マスを敵は通過できない
(すり抜けを持つ敵には無効)

現環境では非常に使い辛いスキルですので、今回だけに限らず習得するメリットはありません。

SPが安いからと習得するのもNGです!

『勇者四連型』

ここからは、ローローにどのようなスキルビルドをするのがオススメかご紹介します!

今回は、【勇者の斧+】をメインウェポンに【飛燕の一撃3】などで速さを底上げし、それなりの攻撃力で四連撃を刻んでいくスキルビルドを目指します!

勇者の斧+ 威力8
射程1
自分から攻撃した時、2回攻撃 速さ-5
自由枠
月光 カウント3 敵の守備、魔防-50%扱いで攻撃
A 飛燕の一撃3 自分から攻撃した時、戦闘中の速さ+6
A 鬼神飛燕の一撃2 自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+4
A 死線3 攻撃、早さ+5 守備、魔防-5
B 攻め立て3 自分のHPが75%以下で、自分から攻撃した時、追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う
C 恐慌の奇策3 ターン開始時、十字方向にいる、自身よりHPが1以上低い敵の強化を+ではなく-とする(敵の次回行動終了まで)
S 速さ1 速さ+1

パッシブAの選択肢

基本的にはパッシブAで速さをブーストさせるのが目的ですので、ベストなのは【飛燕の一撃3】です。

しかし、少し火力を盛りたい場合は他の選択肢も十分に有り得ます。

奥義【月光】

今回は四連撃をコンセプトとしていますので、カウント3で安定したダメージを出せる【月光】がベストです。

回復系の奥義での継続戦闘能力向上も候補にありましたが、防御地形やバフによる高防御力を考慮するとやはり防御ダウン系の奥義がベストです。

速さを追及した【攻め立て3】

【勇者の斧+】と【攻め立て3】というハードルの高い組み合わせですが、ローロー自体の高い速さとパッシブAにより、四連撃が可能になっています。

スキル優先度

SP問題がどうしてもありますので、スキル取得の優先度は「武器>パッシブA>パッシブB>奥義>パッシブC>補助」になります。

特に最後の2つ、パッシブCと補助に関しては習得しなくても何ら問題はありませんので、ご安心ください。

戦闘ドクトリン

ローローを使用する際の基本的な方針になります!

速さの追及

基準値35、勇者斧-5、飛燕+6、聖印+1で速さ37になります。

これでは一部の相手にしか追撃を飛ばせませんので、周りの英雄から【速さの鼓舞3】などのサポートを受ける必要があります。

少なくとも【速さの鼓舞3】があれば、速さ41まで上がりますので、追撃を飛ばせる相手は多くなります。

受けるダメージを計算して攻撃する

【攻め立て3】の条件は、「HP75%以下」ですので、少なくとも『12以上のダメージ』を受ける必要があります。

ですので、最初の攻撃の際に反撃でどれくらいのダメージを受けるのかしっかり計算しておき、その後の行動でスムーズに【攻め立て3】が発動できるようにする必要があります。

と言っても、攻撃34~67の攻撃を受ければよいので範囲としてはかなり広く、普通にやっていれば問題なく発動できます。


いかがでしたでしょうか!

今回は新しく加わったローローをご紹介しました。

本当は【ローローの斧+】を活かした型を模索したかったのですが、【封じ系】とは違い、攻撃を受けただけでは相手に反転効果を飛ばせませんでしたので、ステータスを活かした型となりました。

もし、攻撃を受けただけで反転効果を飛ばせれば、防御面を固めて『デバフタンク』としての運用もおもしろいと考えていただけに残念です。

執筆者: 編集部