数多の英雄の中からオススメの英雄をご紹介!
今回は、セリカと一緒に実装された『甘え上手 ジェニー』を解説していきます!
ステータスとレアリティ
まずは基本的な情報から!
☆5基準値ステータス
同じヒーラーと一部魔道士を比較してみました!
属性 | 移動 | HP | 攻 | 速 | 守 | 魔 | 合計 | |
ジェニー | 無杖 | 歩行 | 32 | 35 | 25 | 21 | 34 | 147 |
セーラ | 無杖 | 歩行 | 33 | 30 | 31 | 21 | 33 | 148 |
エリーゼ | 無杖 | 騎馬 | 30 | 32 | 32 | 19 | 32 | 145 |
ユリア | 緑魔 | 歩行 | 38 | 35 | 26 | 17 | 32 | 148 |
※攻撃は武器を除いています。
並べてみるとわかるのですが、ヒーラーの中では圧倒的攻撃を誇っており、ヒーラーというよりも魔道士のようなステータスをしています。
さらに、ユリアのステータスと非常に似通っており、サブアタッカーに向いている事が伺えます。
理想個体値
今回はサブアタッカーとしての特性を持たせるため「攻撃」が高い個体を推奨します。
次いで「攻撃」が低くない個体になります。
レアリティ
5/30までピックアップ召喚対象ですので、現在は☆5のみです!
初期スキル
初期スキルは最重要ではありませんが、良いスキルを持っていた方が有利なのに違いはありません。
武器スキル【グラビティ】
グラビティ | 威力6 射程2 |
戦闘後、敵の移動を最大1マスに制限(敵の次回行動終了まで) |
今回は一撃の威力を上げるため、一つ前の威力10である【アサルト】を使用しますので、SP節約のため【グラビティ】は一旦保留とした方が良いです。
補助スキル【リブロー】
リブロー | 射程2 |
8回復 |
射程2により、混雑しやすい前線から一歩離れた所より回復できるのが大きなメリットです。
ただし、レベル40同士での戦いだと【リバース】の方が便利なため、運用方法次第では持ち替えるのもアリです。
奥義スキル【天照】
天照 | カウント2 |
回復の杖使用時、自分と対象を除く全味方を10回復する |
発動条件が「回復の杖使用時」ですので、事実上自分以外の全体回復になります。
非常に効果的なのですが、HP調整でわざとダメージを受けている英雄がいる場合もありますので、運用方法次第では一つ前の【治癒】か【祝福系】の奥義に持ち替えた方が良いです。
パッシブBスキル【神罰の杖3】
神罰の杖3 | - |
杖は他の武器同様のダメージ計算になる |
ジェニーが初実装で今回コンセプトともなっているスキルです。
優秀なスキルですので習得レベルを調整して取っていきましょう!
ヒーラー兼サブアタッカー型
ここからは、ジェニーにどのようなスキルビルドをするのがオススメかご紹介します!
今回は、高い攻撃と【神罰の杖】を活かして、ヒーラーとサブアタッカーを兼ねる型です。
武 | アサルト | 威力10 射程2 |
- |
補 | リブロー | 射程2 | 8回復 |
補 | リバース | 射程1 | 対象を最低7回復 対象のHPが半分以下なら、HPが少ないほど多く回復 奥義が出にくい |
奥 | 祈り | カウント5 | 自分のHPが2以上で敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減 |
A | 攻撃3 | - | 攻撃+3 |
B | 神罰の杖2 | - | 戦闘開始時、自分のHPが50%以上なら、杖は他の武器同様のダメージ計算になる |
C | 自由 | - | - |
武器スキル
初期装備でもある【アサルト】を使っていきます!
これは杖武器の中でも威力10と高めで、それなりにダメージを期待できるためです。
補助スキル
【リブロー】と【リバース】については、運用方法で変わってきますので、まずは初期武器である【リブロー】を使用し、どうしてもHP半分以上からの復帰が必要な場面が多ければ、【リバース】を習得する、という流れが良いです。
奥義スキル
今回の運用方法では、うっかり残してしまった【待ち伏せ】の処理や、最初の削りとしての立場もあるため、【祈り】による生存能力強化が非常に重要です。
パッシブAスキル
今回はサブアタッカーとしての役目がありますので【攻撃3】の選択になります!
本当は【鬼神の一撃3】など習得できれば良いのですが、武器制限により習得できないため【攻撃3】になっています。
パッシブBスキル
これも今回のコンセプトにもありますので【神罰の杖】になります。
ただし、【神罰の杖】の「2」と「3」には、発動条件に「HP50%以上」という制限が付くかどうかですので、運用方法次第では「2」でも十分に活躍できます。
パッシブCスキル
これは所属するパーティとの相談で決めましょう。
ヒーラーは最前線より少し後ろで待機する事が多いですので、鼓舞系よりも紋章系で遠距離アタッカーのサポートをした方が良いです。
戦闘ドクトリン
ジェニーを使用する際の基本的な方針になります!
序盤から常に行動を重ねて【祈り】を進める
戦闘開始から常に何かしら攻撃であったり、回復を重ねていきます。
これにより、【祈り】のカウントを進め、終盤で厄介な英雄が残った場合の削りや、非常時の壁として動けるように準備しておきます。
基本はヒーラー、場面によりサブアタッカー
攻撃が高いとはいえ、本職のアタッカーには敵いませんので、基本的にはヒーラーとして動きます。
しかし、無属性で相性の悪い相手がいない分、削りやフィニッシャーとしての動きもできますので、メインではないがサブのアタッカーという位置づけをしっかり意識しておきましょう。
いかがでしたでしょうか!
ジェニーに関しては新しいタイプなためか色々な型が存在しますが、今回は「回復がメイン、攻撃はサブ」という考えでスキルビルドしてみました。
個人的な使用感としては、セリカとの相性が良く、赤魔の苦手とする青に対して削りで先行させ、減った所を【ライナロック】の火力でゴリ押しする場面がそれなりにありました。
また、セリカには【ライナロック】の自傷が付いて回りますので、【リブロー】での回復が飛ばしやすかったのもあります。