この記事は、「最近ファイアーエムブレム ヒーローズ始めたけど、何をすれば良いかわからない!」といった初心者向けの解説を、テーマ毎にまとめたものになっています!
チュートリアルや公式ページでは語れない内容まで、詳しく解説していきます!
第四弾は、今までも少し触れていたスキルについて!「英雄を強化する ~スキル編①~」になります!
スキルの種類とスロットについて
スキルにはそれぞれ専用のスロットが存在します!
違うスロットに装備する事はできませんので気を付けましょう。
武器スキルスロット
英雄が装備する武器のスロットです。
これは戦闘時のミニキャラの持ち物にも影響しますので、形を覚えれば何を持っているかわかるようになります!
また、武器には守備でガードする物理系と魔防でガードする魔法系があり、剣、槍、斧、弓、暗器が物理系となり、ブレス系、魔道書系、杖系が魔法系に分類されます。
補助スキルスロット
英雄が装備する補助のスロットです。
ミニキャラを掴んで味方に重ねる事で使用できます。
回復系などHPに影響するものや移動系、バフをかける応援系、そして現在3名しかいない【踊る】【歌う】の再行動可能系に分類されます。
奥義スキルスロット
英雄が装備する奥義のスロットです。
攻撃した回数や攻撃を受けた回数でカウントが減っていき、「0」になると奥義のマークになり、次の発動タイミングで発動します。
そして奥義は、攻撃時に発動する攻撃系、攻撃を受けた時に発動する防御系、回復を使用した時に発動する回復系、自分から攻撃した時のみ発動する範囲系に分類されます。
パッシブスキルスロットABC
英雄が装備するパッシブスキルのスロットです。
基本的には装備するだけで効果を発揮できる状態になり、条件などがあれば整い次第効果を発揮します。
これもABCでそれぞれ独立しており、パッシブAは英雄のステータスに影響を及ぼすものが多く、パッシブBは英雄の挙動や攻撃パターンに影響を及ぼすものが多く、パッシブCは周りの英雄のステータスに影響を及ぼすものが多い、という風に分類されています。
他とは違う仕様の聖印スロット
聖印スロットは他のスキルと同じように並んでいますが、スキルではなく「聖印」として独立しています。
ミッションなどをクリアする事で入手し、プレイヤーは1種類に付き1つしか持つ事が出来ませんので、同じ種類の聖印を入手した場合はその時点で英雄の翼に変換されます!
そして、聖印は自由に装備の付け替えが出来ますので、使用する英雄に合わせて自由に装備させる事が出来ます。
オススメ「できない」スキル
ここまでで、スキルには大きく分けて6つのスキルが存在する事がわかりました。
さらにそこからいくつかのタイプに分かれますので、全体のスキル数は大変な事になります。
ここからは各スロット毎に、「取るのは良く考えてからの方が良い」スキルをご紹介します。
武器スキル
はっきり言ってしまうと、ありません。
基本的に上位のものの方が強く便利ですので取ってしまって大丈夫です。
補助スキル
【体当たり】【相互援助】【一喝】
この辺りが少々使い辛い印象がありますので、もしまだ習得していないのであれば一旦ストップした方が良いでしょう。
奥義スキル
【竜穿】【氷華】【華炎】
どれもカウント4の高威力系に分類されます。これらは同じ種類別ルートのカウント3系でも十分に威力が足りている事もありますので、どこまでを目指すかしっかり計算してから取るのをオススメします。
【爆~】【砕~】【烈~】
カウントが5と非常に重い、範囲攻撃型の奥義です。重いカウントの割に威力がそうでもなく、範囲も微妙な形が多いため滅多に巻き込める事はありません。
【聖~】【~盾】
いわゆる防御型に分類される奥義なのですが、1距離か2距離かどちらかしか防げない上に、「ダメージ計算を終えた数値」から30%軽減ですので、60の攻撃を30の守備で受けた、30ダメージの30%、つまり9ダメージしか軽減できません。
【星影】【凶星】【流星】
倍率が大きいので強そうに見えますが、これも「ダメージ計算を終えた数値」を増加させるものなので、攻撃と守備が拮抗する場面では活躍し難く、攻撃が守備を圧倒する場合には【竜~】の方が強い事が多いです。
パッシブAスキル
【HP】【攻撃】【速さ】【守備】【魔防】
上昇数値が少なく、【~~の一撃】に比べると半分しかありません。ただし、こちらは状況に関係なく常に上昇するタイプなので安易に取るのではなく、しっかり考えて、必要であると判断して習得するのであれば問題はありません。
【~~の覚醒】
上昇数値は一番高いのですが、「ターン開始時」「HPが50%以下」と超えなければならないハードルが多すぎるため使い辛いです。
パッシブBスキル
【進軍阻止】
現状のマップの狭さと移動力の低さからメリットがありません。
【すり抜け】
すり抜けずに目の前の敵を倒した方が早いため、必要性がありません。
【差し違え】
HP50%以下で攻撃して、なおかつ相手が反撃可能でないと発動しないという限定的状況すぎるため取るメリットがありません。
【切り込み】
攻撃後、敵陣に突っ込むメリットはありません!
【~~の喜び】 ※【ご奉仕の喜び】を除く
どのみち回数を重ねて、むしろ余るほどになるため、SPを消費して取るメリットはありません。
パッシブCスキル
【~の経験】
FEHは他のゲームに比べてレベル上げが比較的簡単ですので、SPを消費してまで取るメリットはありません。
いかがでしたでしょうか!
今回はスキルに関して、簡単な分類とスロット、そして初心者がうっかり取ってしまいそうな地雷スキルについて触れてみました。
なぜ地雷スキルを避けた方が良いのかに関しては、次の「英雄を強化する ~スキル編②~」で解説致します!