数多の英雄の中からオススメの英雄をご紹介!
今回は、先日セリカと一緒に実装された『空回る元気 メイ』を解説していきます!
ステータスとレアリティ
まずは基本的な情報から!
☆5基準値ステータス
同じ青魔の英雄を比較してみました!
属性 | 移動 | HP | 攻 | 速 | 守 | 魔 | 合計 | |
メイ | 青魔 | 歩行 | 35 | 36 | 31 | 16 | 30 | 148 |
リンダ | 青魔 | 歩行 | 35 | 35 | 36 | 14 | 27 | 147 |
ルフレ | 青魔 | 歩行 | 40 | 29 | 29 | 29 | 22 | 149 |
オーディン | 青魔 | 歩行 | 43 | 22 | 32 | 25 | 25 | 147 |
ラインハルト | 青魔 | 騎馬 | 38 | 32 | 23 | 27 | 25 | 145 |
オルエン | 青魔 | 騎馬 | 34 | 26 | 34 | 20 | 30 | 144 |
ウルスラ | 青魔 | 騎馬 | 35 | 29 | 32 | 19 | 30 | 145 |
※攻撃は武器を除いています。
並べてみるとわかるのですが、青魔の中では攻撃が高く、攻撃↑の個体では最大39まで上がります。
おそらく一番タイプとして近くてわかりやすいのはリンダで、速さを落として攻撃・守備・魔防に割り振ったようなステータスになっています。
理想個体値
これは目指す型によって変わってきます。
「攻撃」の高い個体は、攻撃が最大39まで伸びますので、激化レイヴンによる一撃必殺を目指すべきです。
「速さ」の高い個体は、速さが最大34まで伸びますので、【ブラーブレード+】による高威力追撃を目指すべきです。
それ以外の個体値では、どちらでも中途半端になってしまいますので割愛します。
レアリティ
5/30までピックアップ召喚対象ですので、それ以降次第です!
5/24現在での予測ですが、汎用魔法を持っているため、ニノやサーリャのように☆4などで召喚できるようになる可能性が高いです。
初期スキル
初期スキルは最重要ではありませんが、良いスキルを持っていた方が有利なのに違いはありません。
武器スキル【ブラーアウル+】
ブラーアウル+ | 威力10 射程2 |
戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防が隣接している味方の数×2だけ上昇 |
耐える魔法としては優秀なのでしょうが、今回はコンセプトが違いますので放り投げておきます!
補助スキル【引き寄せ】
引き寄せ | 射程1 |
対象を自分の位置に移動させ、自分は1マス手前へ移動する |
前へ出過ぎてしまった英雄などを避難させるのに便利ですので、特に補助を埋める予定がなければそのままにしておきましょう。
パッシブBスキル【攻め立て3】
攻め立て3 | - |
自分のHPが75%以下で、自分から攻撃した時、追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う |
これはブレード型であれば必須のスキルになるのですが、激化レイヴン型を目指すのであればスルーしておきましょう!
パッシブCスキル【青魔の経験3】
青魔の経験3 | - |
生存時、自軍の武器種・青魔は全員、入手経験値2倍(同系統のスキル効果が複数の時は、累積せず最大値適用) |
SPの無駄ですので目的が無ければ取る必要はありません!
3すくみ有利で一撃必殺!「激化レイヴン型」
まずは、メイを激化レイヴン型にする場合のスキルビルドを解説致します!
こちらは攻撃↑個体の攻撃39をベースとして、激化レイヴンによる赤と無に対して3すくみ1.4倍で一撃必殺を目指す型です。
武 | ブラーレイヴン+ | 威力11 射程2 |
敵無属性の敵と戦闘時、自分は3すくみ有利、敵は3すくみ不利となる |
補 | 献身 | 射程1 | 対象のHPを10回復し、自分のHPを10減少 |
奥 | 竜裂 | カウント3 | 攻撃+30% |
A | 相性激化3 | - | 自分から攻撃した時、戦闘中の速さ+6 |
B | 待ち伏せ3 | - | 自分のHPが75%以下で、敵から攻撃された時、先制攻撃 |
C | 自由 | - | - |
武器とパッシブAはお決まりの【ブラーレイヴン+】と【相性激化3】になります。
奥義が【竜裂】なのは、攻撃自体が非常に高く、基礎39+レイヴン11=攻撃50だけで魔防30の【氷蒼】と同じダメージ15増加効果を得られ、【竜裂】の方が、【攻撃の鼓舞】や【攻撃の応援】分の伸び代があるからです。
また、パッシブBに関しては、通常の激化レイヴンであれば同色の【殺し系】をオススメするのですが、メイに関しては基準値で速さ31とそれなりにありますので、習得するメリットが薄いです。
例えば、同色青魔の仮想敵であるラインハルトにはほぼ確実に追撃が取れ、槍に関しても高速型の槍はあまり見かけませんので、【殺し系】を取らずとも追撃が取りやすい環境ですので今回は見送っています。
その代りに、【献身】によるHP調整からの【待ち伏せ3】を導入し、被害無く一撃必殺の反撃を撃つ事が出来ます。
戦闘ドクトリン「激化レイヴン型」
激化レイヴン型メイを使用する際の基本的な方針になります!
一撃必殺の激化レイヴンを把握する
メイの激化レイヴンの詳細な火力に関してなのですが、
「基礎攻撃39+レイヴン11+バフ4=最終攻撃54」となり、赤と無には1.4倍が入りますので、「75.6」になります。
さらに、【竜裂】発動時には、赤と無には54の1.7倍「91.8」、緑と青には54の1.3倍「70.2」が飛びます。
この通常攻撃75.6一発を完全に防ぎ切れるのは、赤と無合わせてもリフとルセアのみで、追撃を考慮するとルセアしか生き残れません。
次点でエフィ、ミスト、ゼフィール、セリスなどが挙がるのですが、こちらもミストを除いて追撃が飛んできますので多少魔防が上がった所で消し飛んでしまいます。
【献身】【待ち伏せ3】によるノーダメージキル
メイのHPは基準値で35とかなり低いため、【待ち伏せ3】の条件「HP75%以下」を【献身】一回で満たせます。
これにより、大英雄戦でよくいる歩行特効持ちのシーフや赤魔、弓をノーダメージで誘い狩りできます。
最近では、一度スイッチを入れた後でも範囲に入らない限り動かなくなるAIを見かけますので、この戦術は非常に便利です。
追撃付き高威力魔法!「ブレード型」
続いて、メイをブレード型にする場合のスキルビルドを解説致します!
こちらは速さ↑の速さ34をベースとして、【ブラーブレード+】によるバフ盛り高威力を追撃でバシバシ飛ばしていく型です。
武 | ブラーブレード+ | 威力13 射程2 |
奥義が出にくい(発動カウント+1)自分が受けている強化の合計値を攻撃に加算 |
補 | 献身 | 射程1 | 対象のHPを10回復し、自分のHPを10減少 |
奥 | 竜裂 | カウント3 | 攻撃+30% |
奥 | 氷蒼 | カウント3 | 魔防の50%をダメージに加算 |
A | 飛燕の一撃3 | - | 自分から攻撃した時、戦闘中の速さ+6 |
B | 攻め立て3 | - | 自分のHPが75%以下で、自分から攻撃した時、 追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う |
C | 自由 | - | - |
武器・補助・パッシブBはもうお決まりと言っても良いセットで、【ブラーブレード+】【献身】【攻め立て3】で固めていきます。
奥義に関しては、【竜裂】でも【氷蒼】でも、正直どちらもあまり変わりませんのでスキル継承させやすい方で良いです。
パッシブAは高いとは言い辛い「速さ」を補う【飛燕の一撃3】以外にありません!
戦闘ドクトリン「ブレード型」
ブレード型メイを使用する際の基本的な方針になります!
ブラーブレードの火力を高める鼓舞応援
ブレード系の効果で重要なのは、最優先で【攻撃の鼓舞3】、次いで【速さの鼓舞3】、その次にその他の鼓舞・応援系になります。
【攻撃の鼓舞3】は、通常の攻撃増加に加えて、【ブラーブレード+】による強化効果も載りますので、単体で合計+8もダメージが伸びます!
そして【速さの鼓舞3】は、速さを補強したいメイにとってもかなり重要で、追撃を飛ばせるかどうかに大きく関わります。
攻め立てコンボを最速で整える
バフを盛りに盛った【ブラーブレード+】は非常に強力ですが、敵を一撃で倒せない場合もありますので、できるだけ早いタイミングで【攻め立て3】の条件を整える必要があります。
そのためにも、敵の初動を自分自身で受けるか、前衛に受けさせて、それを【献身】で回復させて条件を満たすのがベストです。
相性の最も良い英雄「オリヴィエ」
オリヴィエは再行動の【踊る】に加え、【攻撃の鼓舞3】を最初から習得できますので、パートナーとして非常に優秀です。
【踊る】があれば、先ほどの【献身】後にすぐ攻撃に移れますので初動で後れを取る事がありません!
さらに、敵が減った状態であれば、メイを連続行動させ、一気に片づけてしまう事もできますのでセットでの運用が好ましいです。
いかがでしたでしょうか!
「リンダでいいんじゃないか」という意見がよくありますが、メイのメリットはピックアップが終わった際に、☆4で登場する可能性を秘めている事です。
もし☆4落ちした場合には、個体値の厳選やSP問題が解決し易くなり、現状のニノやサーリャのようなポジションに着く事ができます。
今の段階で引くのは、☆4落ちした際の「+」分と割り切る事もできますし、もし☆4落ちしなかった場合には入手が難しくなってしまうので、先行投資としてはアリだと思われます。