知っていそうで意外と知られていない、今日から使える豆知識!
6回目は「【殺し系】のスキルを徹底解説」です!
特殊な効果の多いパッシブBですが、中でも特定の敵に対して、攻撃だけでなく防御も兼ね揃えた【殺し系】のスキルに関する豆知識をご紹介します!
【殺し系】の基礎
まずは【殺し系】基礎から解説します!
【〇殺し3】 | - |
敵の武器種が〇で、自分のHPが50%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 |
発動条件①「敵の武器種が〇」
敵の武器の1種類とかなり限定されてしまいますが、かなり有利に立ち回る事ができるようになります。
これは、敵も所有している事がありますのでしっかりチェックしておきましょう!
発動条件②「自分のHPが~%以上」
「自分のHPが~%以上」は、Lv1:90%、Lv2:70%、Lv3:50%と20%ずつ減っていきます。
最終的にはHP半分でも発動できますので、これはスキルを持つ英雄の防御面と相談が必要になると思われます!
現在全8種類!
▼前衛系
剣殺し・槍殺し・斧殺し
▼魔道系
赤魔殺し・青魔殺し・緑魔殺し
▼後衛系
弓殺し・暗器殺し
という風に2017/05/16現在では全8種類の【殺し系】スキルが存在します!
各【殺し系】継承元英雄
剣殺し | アベル、ソワレ、アイク |
槍殺し | ハロルド、ナーシェン |
斧殺し | ラズワルド、エリウッド |
赤魔殺し | オーディン |
青魔殺し | 女ルフレ |
緑魔殺し | ヘンリー |
弓殺し | セツナ |
暗器殺し | カゲロウ |
前衛系の殺しスキルは複数の英雄が所持していますが、それ以外に関しては1種類に1英雄しか所持していません。
さらに、【殺し系】のスキルはいくつあっても困る事がありませんので、上記の英雄が出た場合は出来る限り送還せずに手元に置いておく事をオススメします!
スキル継承の可能と不可能
非常に種類の多い【殺し系】ですが、実はこれには、英雄に属性によってスキル継承の可能と不可能があります。
まず、このスキルを見た際には誰でも、「属性不利の【殺し系】を習得したら強いのでは?」と考えた事があると思います。
ですが、実際にはこれは継承不可となっており、例えば、剣であれば不利の槍に対する【槍殺し】を継承する事ができません!
しかし、例外として有利も不利も存在しない無属性に関しては、下の画像のように制限がありません。
【殺し系】の応用
お待たせしました!ここからは【殺し系】のスキルに関する解説を行っていきます!
意外と知られていない表記外条件
【殺し系】スキルの説明文にある、「自分のHPが〇%以上の時」これはぱっと見ですと、どのタイミングを指しているのか若干わかり辛いです。
実はこれは「戦闘開始時」のタイミングになります!
ですので、戦闘中どれだけダメージを受けようとも、戦闘開始時に条件を満たしていれば相手の追撃阻止・自分の追撃発動が確定します。
この事から、反撃を受けずHPが減る心配の無い遠距離攻撃や、防御面の低さから1度きりの発動しか狙えないのであれば、わざわざ3まで習得する必要が無く、1でも十分に役割を果たせます。
逆に、高い防御力や、回復系のスキルを持っているのであれば、使用機会を増やすため3まで取ってしまった方が良いです!
【殺し系】は攻防一体の強化スキル
【殺し系】は戦闘における速さの概念を無視し、防御においては通常なら追撃を受けて倒されてしまう英雄も生き残る事が出来、攻撃においては通常なら倒しきれない英雄も追撃で倒す事が出来るようになる、攻防一体の英雄強化スキルです!
その分前提条件もそれなりに高く、対象も制限されています。
この恩恵を利用するには方法は大きく分けて3つあります。
1、同じ属性を倒せるように習得する
これは、【殺し系】無しでも属性有利に対してであれば十分に戦えるアタッカーに習得させるケースです。
同じ属性に対しては微妙に倒しきれなかったりする場合に、同じ属性の【殺し系】を習得させ、アタッカーとして活躍の幅を広げる効果があります。
2、サポーターなどが属性有利を倒せるように習得する
これは、【踊る】や【歌う】などサポーターとしての性能を持つ英雄を、属性有利を倒せるように運用の幅を広げるために習得させるケースです。
これにより、サポート以外にも1種類役目を持てますので、パーティを隙無く構成する事が出来ます。
3、無属性がパーティの穴を埋めるために習得する
これは、弓や暗器など、どの属性に対しても一定のダメージを出せる英雄に習得させるケースです。
強力な弓や暗器を作っておき、多くの種類の【殺し系1】を習得させておく事で、どのパーティに参加した際にもパーティの穴を埋められるようになります。
いかがでしたでしょうか!
非常に強力な【殺し系】のスキルですが、自分の属性の不利に対する殺しは習得できませんのでご注意ください!
色々と複雑な効果の多いパッシブBの中で【殺し系】だけでもお伝えできればと思っております。