数多の英雄の中からオススメの英雄をご紹介!
今回は、どの英雄を引いてもハズレのないピックアップな、女性魔道士を順番にスポットを当てていきたいと思います!
サーリャに続いて『ベグニオンの神使 サナキ』を解説していきます!
ステータスとレアリティ
まずは基本的な情報から!
☆5基準値ステータス
今回は同じ女性魔道士ピックアップの英雄を比較対象として並べてみました!
属性 | 移動 | HP | 攻 | 速 | 守 | 魔 | 合計 | |
サナキ | 赤魔 | 歩行 | 33 | 37 | 26 | 17 | 34 | 154 |
リンダ | 青魔 | 歩行 | 35 | 35 | 36 | 14 | 27 | 147 |
サーリャ | 赤魔 | 歩行 | 39 | 32 | 34 | 23 | 20 | 148 |
ユリア | 緑魔 | 歩行 | 38 | 35 | 26 | 17 | 32 | 148 |
※攻撃は武器を除いています。
4英雄の中では一番魔防が高く、HPが低いという極端な性能をしています。
さらに、攻撃も一番高いのですが、速さは低めなため、初期スキルも相まって、一撃で敵を倒すような英雄になっています。
理想個体値
一番良いのは「攻撃」の高い個体です。
基本理念が一撃必殺なので攻撃は重要ですね!
次いで「守備」の高い個体、その次に「攻撃」が下がらない個体になります。
レアリティ
2月27日と少し遅れての実装で、☆5のみの召喚になります。
今回のピックアップではサーリャと色が被っていますが、サーリャは速さと高火力を活かした殲滅型、サナキは激化とレイヴンを組み合わせた特化型と住分けられていますので、どちらが当たっても問題ありません!
初期スキル
初期スキルは最重要ではありませんが、良いスキルを持っていた方が有利なのに違いはありません。
武器スキル【シムベリン】
シムベリン | 威力14 射程2 |
自分から攻撃した時、戦闘後、自分の周囲1マスの味方の攻撃+4(1ターン) |
スキル継承実装までは悪くないスキルだったのですが、実装後は他の武器に持ち替えた方が持ち味を活かせるため、スタイルに合わせて考えましょう!
補助スキル【一喝】
一喝 | 射程1 |
対象が受けている弱化を無効化し、強化に変換する |
正直使いどころが難しく、アタッカー枠として参加するサナキにはあまり合っていないスキルです。
他に目ぼしいスキルがあれば変えてしまいましょう。
パッシブAスキル【相性激化3】
相性激化3 | - |
3すくみ有利だと、さらに攻撃+20% 3すくみ不利だと、さらに攻撃-20% |
今回の型である激化レイヴンに欠かせないスキルです!
これ以上の選択はありませんのでしっかり取っていきましょう。
パッシブCスキル【攻撃の鼓舞3】
攻撃の鼓舞3 | - |
ターン開始時、周囲1マスの味方の攻撃+4(1ターン) |
どういったスキルを取るかはパーティ次第ですが、安く火力増加の習得できるので取ってしまっても良いです。
理論上勝率5割以上!激化レイヴン型
ここからは、サナキにどのようなスキルビルドをするのがオススメかご紹介します!
初期パッシブA【相性激化3】を活かして、武器を【ラウアレイヴン+】に持ち替え、理論上敵に登場する半分の敵に有利に立ち回れる型です!
武 | ラウアレイヴン+ | 威力11 射程2 |
無属性の敵と戦闘時、自分は3すくみ有利、敵は3すくみ不利となる |
補 | 自由 | - | - |
奥 | 氷蒼 | カウント3 | 魔防の50%をダメージに加算 |
A | 相性激化3 | - | 自分から攻撃した時、戦闘中の速さ+6 |
B | 剣殺し3 | - | 敵の武器種が剣で、自分のHPが50%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 |
C | 自由 | - | - |
武器スキル
通常、赤魔が3すくみ上有利な緑に加え、無属性相手にも有利になれる優秀な武器スキルです!
さらに、3すくみ上有利という事は、攻撃が通る以外にも相手からのダメージを減らす効果もありますので、魔道士を狙い撃ちにする弓や暗器から身を守れる事にも繋がります。
補助スキル
これは自由に設定して構いません。
味方英雄の整理用に【引き戻し】や【引き寄せ】、【応援系】などパーティに不足している部分を補いましょう。
奥義スキル
ステータスの中で魔防が突出しているため、【氷蒼】の方が下手に攻撃依存の奥義よりもダメージが出せます。
さらに、下記のような実験を行ってみたところ、【竜裂】や【竜穿】などの攻撃%系の奥義は、【相性激化】との相性が悪い事がわかりました。
攻撃側:赤魔 攻撃40 【相性激化3+20%】【伏竜+30%】
防御側:斧重 魔防13
通常ダメージ:43 奥義発動時:55
内訳 40*1.7-13=55
奥義によるダメージ増加量は12しかなく、魔防の基準値が34のサナキであれば【氷蒼】で+17を出せますので、こちらの方が相性が良いです。
パッシブAスキル
初期の【相性激化3】を習得するのがベストです。
【ラウアレイヴン+】で3すくみ有利にした無属性にも適用されますので、活躍の範囲はかなり広いです。
パッシブBスキル
【剣殺し3】にしたのは、赤魔相手であれば高い魔防を利用してゴリ押しが出来るのですが、剣に対しては追撃を飛ばすのが難しく、3すくみ相手以外に対しては火力の伸び幅が微妙で、確殺を取り辛いからです。
パッシブCスキル
これは所属するパーティとの相談で決めましょう。
初期の【攻撃の鼓舞】が安いのでその選択でも問題はないと思われます。
戦闘ドクトリン
サナキを使用する際の基本的な方針になります!
激化レイヴンで攻撃も防御も有利に運ぶ
激化レイヴンの強みは、半分の属性に対して3すくみ有利が取れる点です。
特に、通常はゴリ押し合戦になりがちな弓や暗器に対して、相手の攻撃が61を超えなければ基準値で生き残る事ができるのは大きいです。
さらに、こちらからの基準値での攻撃を、敵は「HP+魔防」が68以上ないと耐える事はできません。
これを活かして、サナキで敵の攻撃をキャッチして反撃で倒したり、一撃必殺で敵を葬るのが仕事になります。
絶対にやってはいけない、不利との戦闘
サナキの火力は、3すくみ有利依存になりますので、それ以外への攻撃は極端に低くなります。
ですので、使用する際はできるだけ相手を選別し、特に不利である青への対処を確実に行える要員を1名パーティに入れておくのがベストです。
こう書くと非常に使いづらいようですが、そもそも有利が緑と無、さらに剣もそれなりに立ち回れるので腐る事はありません。
いかがでしたでしょうか!
武器の【ラウアレイヴン+】のハードルが少し高めではありますが、幸いな事に男性魔道士でヘンリーがピックアップされておりますし、ヘンリーは☆3と☆4での召喚ですので入手自体は比較的簡単だと思われます。
もし攻撃の高い個体を入手したのであれば、ぜひお試しください。