数多の英雄の中からオススメの英雄をご紹介!
今回は、ジークフリートを持って参上!『暗夜の騎士 マークス』を解説していきます!
ステータスとレアリティ
まずは基本的な情報から!
☆5基準値ステータス
今回同じ系統のスキルを持つ英雄を比較対象として並べてみました!
属性 | 移動 | HP | 攻 | 速 | 守 | 魔 | 合計 | |
マークス | 赤剣 | 騎馬 | 44 | 32 | 24 | 37 | 17 | 154 |
エルトシャン | 赤剣 | 騎馬 | 45 | 32 | 24 | 34 | 19 | 154 |
エリウッド | 赤剣 | 騎馬 | 39 | 31 | 30 | 23 | 32 | 155 |
※攻撃は武器を除いています。
同じ赤剣騎馬であるエルトシャンとは非常に似たステータスをしていますね!
ただ、エルトシャンの方がわずかに魔防が高いため、汎用性としては彼の方が高い事になります。
しかし!
マークスの使い道はその重装のような守備にあります。
対物理での戦闘であれば、その硬さからあらゆる攻撃を弾きますので、魔道以外の壁としてはかなり優秀です。
さらに、【ジークフリート】の効果で遠距離に対しても高威力な反撃ができますので、弓や暗器などの遠距離物理系の英雄に対してはかなり厄介な英雄になれます!
レアリティ
今回は大英雄戦での登場ですので、☆3と☆4になります。
現状、最大でも2体までしか入手する事はできませんが、スキルビルドもよほどめちゃくちゃに組まなければ、SPもしっかり足りると思われます。
オススメは、☆4にスキル継承を済ませた後、Lv40まで上げ切り、SPをしっかり使い切ってから、☆3に限界突破してスキル状態を引き継ぐ方法です。
特に使う予定がない方でも、GWのSP2倍期間の内に、ある程度SPを稼いでおいた方が後々辛くならないと思われます!
初期スキル
初期スキルは最重要ではありませんが、良いスキルを持っていた方が有利なのに違いはありません。
武器スキル【ジークフリート】
【ジークフリート】 | 威力16 射程1 |
敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する |
マークスの代名詞とも呼べるとても優秀な固有武器です!
威力が16と最高峰でありながら、通常であればヘクトルという高コストを支払わなければ入手できない遠距離反撃の効果も付いた贅沢な武器です。
奥義スキル【烈光】
【烈光】 | 5ターン |
自分から攻撃した時、戦闘前、特定範囲の敵に (自分の攻撃-敵の守備or魔防)×1.5のダメージ |
スキルとしては強いのですが、カウント5ターンは非常に長く、遠距離反撃で通常よりもカウントを減らす機会が多いとは言え、1試合に1度撃てる程度です。
他の奥義の方が利便性も高いため、あまり習得はオススメできません。
パッシブAスキル【金剛の一撃3】
【金剛の一撃3】 | - |
自分から攻撃した時、戦闘中の守備+6 |
発動タイミングが自分からの攻撃時に絞られてしまうため、壁役として運用するマークスとはあまり相性が良くありません。
思い切って他のスキルに替えてしまいましょう!
パッシブCスキル【守備の紋章3】
【守備の紋章3】 | - |
周囲1マスの味方は、戦闘中、守備+4 |
効果自体は悪くないのですが、騎馬パに放り込むのであればSPの計算をしっかり行った上で、余っているのであれば習得しましょう。
オススメスキルビルド
ここからは、マークスにどのようなスキルビルドをするのがオススメかご紹介します!
対物理のマルチキラー型
その堅牢な守備を活かして、暗器と弓はもちろん、斧と剣に対しても強く立ち回れるようにスキルビルドします。
武 | ジークフリート | 威力16 射程1 |
敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する |
補 | 入れ替え | 射程1 | 自分と対象の位置を入れ替える |
補 | 引き戻し | 射程1 | 対象を自分の反対側の位置に移動させる |
奥 | 天空 | 5ターン | 敵の守備、魔防-50%扱いで攻撃 与えたダメージの50%自分のHPを回復 |
奥 | 太陽 | 4ターン | 与えたダメージの50%自分を回復 |
A | 守備の城塞3 | - | 攻撃-3、守備+5 |
A | 攻撃守備2 | - | 攻撃、守備+2 |
B | 切り返し3 | - | 自分のHPが70%以上で、敵から攻撃された時、絶対追撃 |
C | 【自由】 | - | - |
武器は初期の【ジークフリート】をそのままがベストです!
補助はその機動力を活かして前線へ駆けつけ、味方の盾となるために役立つスキルが良いです。
奥義は【天空】と【太陽】を書いていますが、出来れば【天空】がベストです。回復によって【切り返し3】の維持を行えるため、どうしても【天空】が厳しい場合に【太陽】を選択してください。
パッシブAは守備上昇の多い【守備の城塞3】が良いのですが、もし余っていて使う予定がないのであれば、【攻撃守備2】という選択肢もあります。
パッシブBは【切り返し3】を習得する事で、条件を満たす限り全ての反撃を追撃アリに出来ますので、遠距離反撃の効果との相性は非常に良いです。
パッシブCは自由枠になりますので強制はありません!
戦闘ドクトリン
マークスを使用する際の基本的な方針になります!
高い守備を活かして物理を受ける
魔防の低さを隠す事はできませんので、絶対に魔道攻撃を受けないでください!
それ以外の物理の攻撃であれば、その高い守備を活かして積極的に受け、【ジークフリート】の遠距離反撃効果と【切り返し3】のコンボで相手を削ります。
特に、暗器や弓に対しては、その硬さから相手はほとんどダメージが出ず、こちらは【切り返し3】で追撃が飛ぶ上に、【ジークフリート】が威力16とかなり高いため、かなりの痛手を負わせる事が出来ます。
【天空】の役割
【ジークフリート】の遠距離反撃で奥義のカウントを減らす機会を作り、【切り返し3】でさらにカウントを加速させます。
これにより、通常ではなかなか発動させ難い【天空】も発動しやすくなり、さらに回復効果により、ダメージを与えつつ【切り返し3】の条件維持にも貢献できます。
いかがでしたでしょうか!
マークスは魔防が低いというデメリットがあるものの、「対物理」という尖りを持っていますのでそこを強化してあげればかなりの活躍が期待できる英雄です!
しかし、エルトシャンとかなり立場が近いため、もし完成されたエルトシャンをお持ちであれば無理に育てる必要はないかもしれません。
ですが、強固な剣壁をお求めであれば彼は選択肢として十分に有り得ます。