数多の英雄の中からオススメの英雄をご紹介!
今回は、戦って良し愛でて良しの『魔道の申し子 ニノ』を解説していきます!
ステータスとレアリティ
まずは基本的な情報から!
☆5基準値ステータス
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
33 | 33 | 36 | 19 | 26 |
※攻撃は武器を除いています。
魔道士としてはかなり高めの攻撃と速さを持っており、中でも速さは全英雄中かなり上位に食い込んでくるほどです。
もしニノを1軍として使っていくのであれば、「速さ」次いで「攻撃」の高い個体を選びたいところですね!
レアリティ
オススメ第一弾としてご紹介しておきながらなのですが、実はニノは過去に1度あったピックアップを除いて、英雄召喚で☆5は排出されず、☆3と☆4のみの排出になっています。
しかし!
豆知識の方でもご案内したように、下位のレアリティが存在した方がスキルビルドをしやすく、良い個体値に巡り合えるチャンスが高いです!
☆5までの道のりは辛いですが、ニノにはそれだけの価値があります。
初期スキル
初期スキルは最重要ではありませんが、良いスキルを持っていた方が有利なのに違いはありません。
武器スキル【グルンブレード+】
【グルンブレード+】 | 威力13 射程2 |
奥義が出にくい(発動カウント+1) 自分が受けている強化の合計値を攻撃に加算 |
自分が受けているバフをそのまま攻撃力にできるという特殊な効果を持っており、その効果から、他の魔道を寄せ付けないほどの火力を秘めています。
元々かなり人気の高い魔道だったのですが、スキル継承により、安価に攻撃上昇が狙える鼓舞系を誰にでも付け易くなったため、さらに注目を浴びるようになりました。
スキルビルドをするうえで、最も費用のかかる武器スキルを入れ替えずに済むのは非常にありがたいです。
補助スキル【引き寄せ】
【引き寄せ】 | 射程1 |
対象を自分の位置に移動させ、自分は1マス手前へ移動する |
味方の進軍補助から前線に出過ぎた味方英雄の引き戻しまで幅広く使える良スキルです。
ですが、ニノをアタッカーとして使うのであれば別の補助スキルに入れ替えるのが良いです!
パッシブAスキル【魔防3】
【魔防3】 | - |
魔防+3 |
やはりニノをアタッカーとして使うのであれば、こちらも無駄に取らずに別のに入れ替えましょう!
特にパッシブAはステータスに影響を及ぼすものが多いですので、初期スキルで安いとはいえ、無駄遣いはオススメできません。
パッシブCスキル【攻撃の鼓舞3】
【攻撃の鼓舞3】 | - |
ターン開始時、周囲1マスの味方の攻撃+4(1ターン) |
周りの味方英雄の殲滅力を引き上げる事ができるので、SPが余っているのであれば習得をオススメします!
しかし、あまりニノを引けず、SPが足りないようであれば他のスキルを優先させ、パッシブCは後回しでも良いと思います。
オススメスキルビルド
武器は初期の【グルンブレード+】で問題ありません!
あとはそれ以外のスキルをスキル継承で入れ替えていきましょう!
パッシブAスキル【獅子奮迅3】他
【獅子奮迅3】 | - |
攻撃、早さ、守備、魔防+3 戦闘後、自分に6ダメージ | |
継承元:☆4ヒナタ、☆5バアトル、☆5エルトシャン、☆5ジェイガン |
ステータスをトータル的に上げる事が出来るため、懸念されていた打たれ弱さもある程度克服でき、元々高かった攻撃・速さも強化できるのは大きいです。
唯一のデメリットである戦闘後のダメージも、あまり交戦回数の多くない魔道士であればそこまで痛くありません。
ただし!
これは速さの高い個体であった場合のお話です!
もし、速さの高い個体以外であれば、【飛燕の一撃】や【鬼神飛燕の一撃】、【死線】などをオススメします。
これはこの後に続くパッシブBのためにも速さが非常に重要な役割を持つためです!
パッシブBスキル【攻め立て3】
【攻め立て3】 | - |
自分のHPが75%以下で、自分から攻撃した時、 追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う |
|
継承元:☆4シャニー、☆5カレル |
ニノのステータスを考えると、速さで相手を圧倒しやすく、高火力の連続攻撃で相手に反撃を許さずに倒す戦術が取れますので、【攻め立て】との相性は非常に良いです!
しかし、【攻め立て】は「自分のHPが75%以下」という前提条件の面倒さに、あまり人気の高いとは言い難いスキルでした。
ですが、スキル継承により、とある補助スキルとセットで習得する事で、安全に面倒な前提条件を達成する事が出来るようになりました!
補助スキル【献身】
【献身】 | 射程1 |
対象のHPを10回復し、自分のHPを10減少 | |
継承元:フロリーナ、レベッカ |
ニノのHPの基準値は33と、魔道士としては平均的な方で、この【献身】を使用すれば1回で【攻め立て】の条件を安全に満たす事が出来ます。
このセットでの運用が非常に強力で、是非一度お試し頂きたいオススメビルドになっています。
奥義スキル【竜裂】
【竜裂】 | 3ターン |
攻撃力+30% | |
継承元:カミラ、女カムイ |
ニノは大体の事が通常攻撃で片付いてしまうのですが、まれに厄介な【待ち伏せ】や【守備隊形】などを持つ英雄がいます。
そういった非常時のために、最優先ではありませんが、何かしらの奥義スキルを習得しておくと安定感が高まります。
中でも【竜裂】は、ニノの【グルンブレード】との相性が非常に良く、バフの強化や【グルンブレード】の強化も、全てまとめて+30%してくれますので、攻撃の最終値はとんでもない事になります!
戦闘ドクトリン
ニノを使用する際の基本的な方針になります!
【攻撃の鼓舞】と【速さの鼓舞】は最重要
ニノを運用する際に一番気を付けなければならないのは、出来る限り味方の鼓舞などのバフ効果をニノに載せ続ける事です。
中でも、【攻撃の鼓舞】は「通常の攻撃上昇」と「【グルンブレード】効果」で合計+8も攻撃が上がりますので、他の鼓舞よりも優先して載せていきたいところです。
そして【攻め立て】を成立させるために、【速さの鼓舞】もかかせません。
どれから優先的に付けるべきか迷った場合は、この2つから継承させていきましょう!
攻撃だけでなく反撃で倒す事も視野に入れる
攻撃ばかりに目が行くので意外と忘れがちですが、速さも高いため追撃を受けにくく、魔道士相手であれば、よほどの事がない限り一撃で落ちる事はありません。
ですので、攻撃を受けてからの2連続反撃で倒し、次自ターンで攻勢に出て1体倒し、【踊る】や【歌う】でもう1体倒す。
という風に一気に3体倒す事もできます。
ただし!
ニノは決して頑丈ではありませんので攻撃を受ける場合には必ずダメージ計算をしておきましょう。
いかがでしたでしょうか!
☆5が存在しない英雄でも大きな可能性を秘めた英雄はたくさんいます。
その中でもニノは環境に恵まれていますので、強力な魔道士をお探しであれば是非ニノをお試しください。