フェリシアは英雄召喚でも獲得できますが、どちらかというと不定期に出現するスペシャルマップでの獲得のほうが楽です。
どちらにしろ、現在星5で出現することはなく、自力で星2や星3を育てるということになっていくので少々骨が折れるのも事実です。
ただ、全く使えないといキャラではないので、星5にして失敗したということはないかと思います。
それにキャラ萌という方もいると思うので、育てるという楽ると思っています。
無属性で暗器を使用するため攻撃力はあまり高くないですが、魔防が著しく高く「生の息吹」を使用できることが何よりも強い点です。
加えて、魔防が高いので対魔導士戦では前線においても活躍のではないかでしょうか。
しかしそれでも前線に立たせるのは、能力的にもキャラ的にも非常に難しいでしょう。
フェリシア:長所と短所
最初に星5でマックスまで育てたときのステータスを見ていきます。
HP 34
攻撃 33
速さ 37
守備 18
魔防 38
やはり突出しているのが、速さと魔防の高さです。それに目につくのが守備力の低さです。
「銀の暗器+」は戦闘後に守備力と魔防を-7にさせるので後方から攻撃させるのがベストでしょう。
それに「生の息吹」を持っているのでやはりどちらかというと、守備を基本とするキャラクターです。
フェリシアの長所
魔防が高いのでフェリシアの奥義である氷点や氷華が際立ちます。
氷点は魔防の50%をダメージに加算できますし、星4つで覚えることができる、氷華は魔防の80%ものダメージを追加できるので、無属性であるフェリシアは3すくみの条件を無視してどの属性にも大ダメージを与えることができます。
素早さもそれなりに高いので追撃をしやすいので、魔導士が多いステージなどでは重宝することでしょう。
「生の息吹」による回復で、壁キャラクターを作り攻撃をしつつ周囲を回復させることができるので、乱戦になっているときなどは非常に役に立ちます。
フェリシア短所
フェリシアの短所はやはり守備力が格段に低いところです。それに孤立をしてしますと、格好の餌食になってしまいます。
回復を持っているフェリシアはどうしても壁キャラクターがいたとしても狙われやすい存在です。
例えば弓矢で攻撃力の高い、タクミや必ず2回攻撃をしてくるクレインなどは捨て身覚悟で壁キャラクターがいるにも関わらず攻撃をしてくることがあります。
二人とも攻撃力は高いのでほぼ一撃でやられてしまう可能性があります。
相手プレイヤーに弓矢のキャラクターがいる場合は特に気を付けないといけません。
パーティ内での役割
魔導士が多い場合は直接的に前線に出ることも多くなるかもしれませんが、基本的には後方に下がらせるほうがいいでしょう。
補助スキルで守備力を+できるキャラクターが欲しい!
フェリシアの能力で唯一足りていないのが守備力です。
弓矢などの攻撃で一撃で倒されないためにも守備力の増強が急務です。
なので、「守備の紋章」のスキルを持っているクロムなどを近くに置いておくと守備による不安は少しは解消されると思います。
しかしそれでも攻撃力のあるキャラクターによる攻撃だとかなり不安が残ってしまいます。
基本的には回復役に徹すること!
星4つになったときに習得することのできる「生の息吹3」は、自分の周囲1コマのキャラクターのHP7回復させることができます。
ただ、フェリシア自身は回復できないのと、自身が攻撃しないと回復することができないというところに少々使いにくさがあります。
元々攻撃力の低いフェリシアなので、敵にダメージを与えるというよりかは周囲の味方キャラクターを回復、敵キャラを弱らせるために攻撃すると考えていいでしょう。
少なくとも、フェリシア守備力の高い重騎士などに大ダメージを与えるというのは考えない方がいいでしょう。
おススメの継承スキル
フェリシアの場合は長所を伸ばすというよりは、短所を補うというようなことに継承スキルを使用したほうがいいです。
何しろ大切な回復キャラですので、少しでも生き延びさせないといけません。
本来なら守備力を増やす継承を強く勧めるのですが、今のところ継承できないので、それ以外に役立つものをあげていきます。
蛇毒3
サイゾウなどが習得できるスキルで自分から攻撃した後、敵に10のダメージを与えることができます。
攻撃力の低いフェリシアが敵に攻撃したところであまり期待はできませんが、蛇毒を覚えていれば攻撃力関係なく10もダメージを与えることができます。
さらに、「生の息吹3」で味方を回復できる、攻守共に強力な攻撃キャラクターに早変わりです。
鬼神の一撃3
アルフォンスなどが習得できるスキルです。自分から攻撃をしたときに戦闘中、攻撃力+6加算されます。
フェリシアは強力な奥義である「氷点」や「氷華」を持っていますが基本的には攻撃力の低いキャラクターです。
鬼神の一撃3を習得することによって、攻撃力を穴埋めすることができます。