新イベント『バグズパニック』開催と同時に実装された特攻ガチャ。
イベントがすこぶる有利になるガチャなので、回した人も多いかと思われます。
一方、パワスターに余裕が無かった人がイベントで上位入賞するためには、残念ながら既存のキャラで頑張るしかありません。
幸いにして、今回のイベントではパワフル高校の4人も特攻キャラに指定されています。
ここでは、その中の1人。もっとも地味な「大門 鉄弥」についてご紹介しましょう。
「大門 鉄弥」の性能
「鉄城門」の異名を持つ高身長GK。その名にふさわしく、パワフル高校ルートで彼に幾度となくPKを止められた人も多いはず。
基本情報
得意練習:フィジカル ポジション:GK 前後イベント:後イベント 総イベント回数:7回
レベル35時ボーナス
・初期評価 75
・コツレベルボーナス 2
・コツイベントボーナス 40%
・スペシャルタッグボーナス 70%
・筋力ボーナス 4
・練習効果アップ 10%
取得可能コツ
大門の所持コツはわずかに2種類しかありません。
・「強心臓」 :負けている時、パフォーマンスがすごく良くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「諦めへんで!」の3回目にて確定で取得。
・「フィジカル」 :接触プレーに強くなる。
【取得タイミング】:コツイベントで取得
・「ロングスロー」 :スローインの距離が伸びる。GK時はロングスローになる。
【取得タイミング】:コツイベントで取得
大門 鉄弥のここが強い!!
大門を実際に使ってみて、強いと感じた点をまとめました。
強い点その① イベント完走で金得『強心臓』が確定!!
オンラインマッチのアウェイ戦で大量失点を防ぐのに効果のある『強心臓』。
とくにGKにつけておくと嫌がらせのような大活躍を見せてくれます。
大門はその強心臓を、イベント完走で確実に取得できるただ1人のキャラです。
加えて、大門は初期評価が高いので、金得イベントも起こしやすいです。
『強心臓』を確実に入手したいときは、ぜひデッキに組み込みましょう。
強い点その② 優秀な練習効果アップ持ち!!
汎用性の高い練習効果アップを所持しているのも、大門の強み。
これにより、スペシャルタッグでなくとも、大門と一緒に練習するだけで普段より多めの経験点を獲得できます。
補正こそ低めですが、筋力ボーナスを所持しているのも地味に大きいです。
強い点その③ コツの狙い撃ちが簡単!!
大門が所持しているコツは、「フィジカル」と「ロングスロー」のわずか2種類。
どちらも金得の下位コツなので、その上位金得所持のキャラと組ませると良い働きをします。
なかでも『フィジカルモンスター』持ちで下位コツが無く、かつイベントで「ビハインド」のコツを確定入手可能な「ミーナ」とは抜群の相性を見せます。
強い点その④ コンボイベントで「センス〇」取得のチャンス!?
特定のキャラとキャラをデッキに組むことで発生するコンボイベント。
大門は同じパワフル高校の「岸」とのコンボイベントで「センス〇」が取得できる可能性があります。
「センス〇」はサクセスにおいて最優の得能なので、確率は低くとも獲得チャンスを得られるのは大きなメリットです。
大門 鉄弥のここに注意!!
大門 鉄弥を使ってみて、使い辛いと感じた点をまとめました。
注意点その① 選手能力が低い
イベント選手には、物足りないモブキャラの代替としての役割も求められるのですが、大門の選手能力はモブと大差ない僅か56。
しかもGKに重要なテクニックが低く、「セービング」や「集中力」と言ったコツもないため、試合では助っ人になるどころか明確な穴になります。
とくに海皇山高校戦ではシュートを打たれたが最後、ほとんどゴールを許してしまうでしょう。
「鉄城門」の呼び名が泣いています。
注意点その② 下位コツを所持していない
せっかく金得確定でありながら、下位コツ「ビハインド」を所持していないのもマイナスポイント。
『強心臓』の取得経験点は比較的重めなので、ビハインドのコツを所持したキャラが必須になります。
注意点その③ ライバルが優秀
大門のライバルとなるのは、同じ金得持ちの「日和」や「ジェネシス」。
どちらも試合経験点ボーナス持ちの優秀キャラです。
金得が確定である点は大門有利ですが、その他は劣勢なので、彼らを所持している場合、大門を使う必要性は薄いです。
注意点その④ フィジカルは不遇
フィジカル練習で得られる経験点は、大量の筋力点と少量の精神点のみ。
それだけでは基本能力を何一つ上げられない最悪の経験点配分です。
そんな得意練習フィジカルの選手を複数人もデッキに入れる価値は薄いと言わざるを得ません。
まとめ
ネットでは酷評されることの多い大門ですが、実際使ってみると酷評されるほど使い辛いわけではありませんでした。
やはり、イベント完走で金得確定なのは強いです。
しかし、かと言って絶賛するほどでもありません。
いずれ出番はありそうなので、不用意にミキサーにかけてしまわないことをおすすめします。