本家パワプロの矢部にも通じるメガネキャラ「矢部坂 秀人」。
パワフル高校や聖ライカー学院では主人公の相棒とでも言うべきポジションを務めています。
しかし、MFIでは新キャラ「ヤンス・ヤベヴィッチ」にその座を奪われてしまいました。
外見や趣味は勿論、話し方までそっくりなこの2人。
実は性能もそっくりだったりします。
今回はその性能を比較してみました。
矢部坂 秀人
元祖メガネ。本家では微妙な性能ですが、パワサカでは優秀なキャラクターです。
基本情報
得意練習:スピード ポジション:RSB 前後イベント:前イベント 総イベント回数:5回
レベル35時ボーナス
・初期評価 45
・得意練習出現頻度アップ 1
・コツレベルボーナス 2
・コツイベントボーナス 40%
・スペシャルタッグボーナス 70%
・やる気効果アップ 40%
・敏捷ボーナス 4
取得可能コツ
・『スピードスター』 :移動速度がかなり速くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「ヒーローでやんす!」3回目を成功で取得。
・「ダッシュ」 :移動速度が速くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「ヒーローでやんす!」3回目を失敗か同イベ2回目で選択肢「知識が豊富なところ」選択でイベント終了の代わりに取得。あるいはコツイベントで取得。
・「ムード」 :チームの雰囲気が良くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「ヒーローでやんす!」2回目で選択肢「メンタルが強いところ」選択で取得。イベント終了注意。
・「ドリブラー」 :ドリブルの速度が上がり、ボールタッチが良くなる。
【取得タイミング】:コツイベントで取得。
雑感
非常に優秀なスピードキャラのひとり。
ボーナステーブルが抜群に噛み合わせが良く、不足しがちな敏捷点をスペシャルタッグで大量に稼ぐことが可能です。
また、上限開放かPSRで試合経験点ボーナスを獲得できるのもポイント。
SRでゲットした人はぜひ上限開放を狙いましょう。
使い勝手が跳ね上がります。
矢部坂の金得はどのポジションにつけても有用な『スピードスター』。
下位コツ「ダッシュ」も所持しているため、取得経験点をがっつり下げることが容易です。
もう1つの「ドリブル」も有用なので、金得『ドリブルキング』持ちと組ませることで更に輝くでしょう。
またイベント総数が5つなのも、地味に役立ちます。
ヤンス・ヤベヴィッチ
MFIに彗星のように現れた新メガネ。その性能はいかほどなのでしょうか?
基本情報
得意練習:スピード ポジション:ST 前後イベント:後イベント 総イベント回数:6回
レベル35時ボーナス
・初期評価 45
・得意練習出現頻度アップ 1
・コツレベルボーナス 2
・コツイベントボーナス 40%
・スペシャルタッグボーナス 70%
・やる気効果アップ 40%
・敏捷ボーナス 4
取得可能コツ
・『スピードスター』 :移動速度がかなり速くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「リニアより早く」3回目を成功で取得。
・「ダッシュ」 :移動速度が速くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「リニアより早く」3回目を失敗か同イベ2回目で選択肢「素早く動く特訓をする」選択でイベント終了の代わりに取得。あるいはコツイベントで取得。
・「根性」 :スタミナが減ってもパフォーマンスが落ちない。
【取得タイミング】:連続イベント「リニアより早く」2回目で選択肢「バランス感覚を鍛える」選択で取得。イベント終了注意。
・「ドリブラー」 :ドリブルの速度が上がり、ボールタッチが良くなる。
【取得タイミング】:コツイベントで取得。
・「マーク外し」 :マークを外すのが上手くなる。
【取得タイミング】:コツイベントで取得。
雑感
びっくりするくらい矢部坂と被った性能のヤベヴィッチ。
さしずめ後イベになった矢部坂とでも言うべき性能で、すなわち、非常に優秀なスピードキャラと言うことです。
やはり、上限突破で試合経験点ボーナスが取得できるので、積極的に上限開放を狙いましょう。
2人に違いがあるとすれば、所持コツがひとつだけ多い点。
その「マーク外し」自体は有能なコツなのですが、その分金得の下位コツ「ダッシュ」を取りにくくなるデメリットもあり一長一短です。
明確に矢部坂に劣っている点は、総イベント回数が1回増えたこと。
これにより自身を含めた他の後イベキャラの金得イベントが若干とは言え、起こりづらくなります。
一方、単純な選手能力ではヤベヴィッチに軍配。
全体的に左サイドに高い適性を示し、自慢の快速でサイドを切り裂いてくれるでしょう。
まとめ
兄弟としか思えないほど似通った2人。性能もほとんど変わりません。
最大の差異点はデッキの前イベ後イベの違い。これにより使い分けが可能になっています。
両方いるとデッキの幅が広がるので、似ているからと言ってミキサーにかけてしまうのは待った方が良いでしょう。