スタジアムにおいて攻守両輪で多大な効果を発揮する金得『フィジカルモンスター』。
その有用性は、聖ライカールートにおける三頭の働きから多くの人が理解しているかと思います。
現在、その金得『フィジカルモンスター』を取得できるイベキャラは先に挙げた「三頭 極仁」と「ミーナ・J・紅城」の2人のみ。
非常に似通った特性のこの2人を、今回は比較しました。
三頭 極仁
聖ライカー学園のアンカー。誰しもお世話になるであろう彼の性能を見ていきましょう。
基本情報
得意練習:フィジカル ポジション:CMF 前後イベント:前イベント 総イベント回数:6回
レベル35時ボーナス
・肉体美◎ (練習効果アップ 10% & 筋力ボーナス 6)
・初期評価 45
・コツイベント率アップ 50%
・コツレベルボーナス 2
・コツイベントボーナス 60%
・スペシャルタッグボーナス 80%
取得可能コツ
・『フィジカルモンスター』 :接触プレーにすごく強くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「マッスルビート」3回目を成功で取得。
・「フィジカル」 :接触プレーにすごく強くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「マッスルビート」3回目を失敗で取得。同イベント2回目にて選択肢「自分なりに工夫する」を選択でイベント終了の代わりに取得。コツイベントで取得。
・「シュート力」 :シュートの威力が上がる
【取得タイミング】:コツイベントで取得。
雑感
聖ライカー学院の限定ルート解禁と共に実装されたキャラクター。
限定ルートでは主役のひとりとしてチームを振り回します。
肝心の性能は、コツイベントに強いのが特徴。
コツイベント率アップボーナスが50%もあるため頻繁にコツイベントが起こり、所持しているふたつのコツ「フィジカル」と「シュート力」の取得が容易です。
とくに「フィジカル」は自身の金得『フィジカルモンスター』の下位コツ。
自力で取得経験値を軽減できるのはミーナには無い彼だけの強みです。
また、コツを取り切った後も、高いコツイベントボーナスで貢献してくれるのもポイントです。
欠点は、金得『フィジカルモンスター』が確定入手ではない点。
そのため、安定感ではミーナに劣ります。
ミーナ・J・紅城
初期から現代にいたるまで強キャラのミーナ。彼女の強さの秘密に迫ります。
基本情報
得意練習:フィジカル ポジション:CB 前後イベント:前イベント 総イベント回数:6回
レベル35時ボーナス
・初期評価 35
・コツレベルボーナス 2
・コツイベントボーナス 40%
・スペシャルタッグボーナス 80%
・やる気効果アップ 60%
取得可能コツ
・『フィジカルモンスター』 :接触プレーにすごく強くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「世界と戦う力」3回目で確定で取得。
・「ムード」 :チームの雰囲気が良くなる。
【取得タイミング】:連続イベント「世界と戦う力」2回目にて選択肢「気分転換にゲーセンで遊ぶ」を選択でイベント終了の代わりに取得。
・「根性」 :スタミナが減ってもパフォーマンスが落ちない。
【取得タイミング】:連続イベント「世界と戦う力」2回目にて選択肢「あきらめるなと鼓舞する」を選択でイベント終了の代わりに取得。
・「ビハインド」 :負けている時、パフォーマンスが良くなる。
【取得タイミング】:ランダムイベント「美食家」1回目にて選択肢「揚げタランチュラ」を選択で取得。同イベント2回目にて選択肢「虫らしき佃煮」を選択で取得。
・「ボール奪取」 :タックルの距離と正確さが上がる。
【取得タイミング】:コツイベントで取得。
・「闘争心」 :闘志あふれるプレーをする。
【取得タイミング】:コツイベントで取得。
・「キャプテンシー」 :チームを牽引するプレーをした時、味方の士気を高める。
【取得タイミング】:コツイベントで取得。
雑感
長く唯一の『フィジカルモンスター』持ちだったイベントキャラ。
三頭の登場でその地位が揺らいだ感はありますが、イベント完走で確定取得はミーナにしかない強み。
安定感は抜群です。
ボーナステーブルは、練習に特化したタイプ。
三頭のように固有ボーナスこそありませんが、優秀なやる気効果アップボーナスを持っているため、練習で高経験値を獲得可能です。
ただし、ミーナは金得『フィジカルモンスター』の下位コツ「フィジカル」を持っていません。
そのまま取得するには『フィジカルモンスター』は重すぎるので、「フィジカル」のコツを持つキャラとセットで組み込む必要があります。
とは言え、「フィジカル」コツを取得できるキャラは多いため、それが致命になることもないでしょう。
まとめ
高いレベルで自己完結した三頭と、安定感抜群のミーナはどちらも優秀なキャラクター。
三頭はアタッカー育成で、ミーナはそれ以外のポジションの育成で、それぞれ輝くので住み分けもできています。
そこから先の優越はその人の好みによるとも言って良いでしょう。