サービス開始から半年を数え、サクセスで強い選手を作るために様々なデッキが考案されてきました。
その中の1つが、「オフェンスデッキ」。
現環境においては、もっとも経験点を稼げるデッキの1つです。
うまくいけば総経験点8000超えも夢ではありません。
今回は、そんなオフェンスデッキについて、あれこれとまとめました。
オフェンスデッキとは? その概要とメリット・デメリット
オフェンスデッキの基礎について、まずはお伝えします。
オフェンスデッキの概要
オフェンスデッキとは、読んで字の如く得意練習「オフェンス」のイベントキャラで固めたデッキ。
複数人でのスペシャルコンボで積極的に高経験値を狙っていきます。
一般的には5人のオフェンスキャラと、1人の彼女キャラで組むことが多いですが、不足しがちな敏捷ポイントを補うために、スピードキャラを1人組み込んだ変則的なオフェンスデッキも散見されます。
オフェンスデッキにおすすめの高校
現在の環境では、聖ライカー高校一択です。
また、次回開催は未定ですがパワフル高校の限定ルートもおすすめ。
一方、最新のMFIでは、オフェンスキャラで固めるデッキ構成がボランティアの足を引っ張るのでおすすめしません。
オフェンスデッキのメリット
最大のメリットは、練習で高経験値を獲得できること。
5人が集まったオフェンスのスペシャルタッグで得られる経験点は、千を超えることも珍しくありません。
また、比較的デッキ構成の難易度が低いのもメリット。
現在実装されているオフェンスキャラの絶対数が多く、またイベントキャラでも2人配布されています。
ゲームを続けていけば、無課金でもオフェンスデッキを組むことができるでしょう。
オフェンスデッキのデメリット
最大の欠点は安定感の無さ。
経験点はスペシャルタッグによって左右されるので、イベントキャラがオフェンス練習に顔を出してくれなかったときは、ほとんど経験点を稼げません。
また、敏捷ポイントが慢性的に不足するため、守備的な選手の作成に向かないのもデメリットでしょう。
オフェンスデッキにおすすめのイベントキャラ ~オフェンス枠編~
数多いオフェンスキャラのなかから、オフェンスデッキに特におすすめのキャラをご紹介します。
北野 広海
オフェンスデッキにおすすめの筆頭。
とくに聖ライカー高校でのサクセスでは、独自ギプスを持つ北野は必須級です。
所持金得『無回転シュート』がスタジアムでいまいち使えないのが玉に瑕ですが、得意練習出現頻度アップボーナスがオフェンスデッキとの相性抜群。
上限開放した、もしくはPSRの彼は、得意練習出現頻度アップボーナスがさらに強化され、よりオフェンスデッキに適した性能になります。
碧 流星
ケガでユースに上がれなかったアタッカー。
金得『野生の嗅覚』が優秀で、選手としての能力も高めです。
北野と同じく得意練習出現頻度アップボーナスを持ち、しかも試合経験点アップボーナスをも持ち合わせているので、育成に多大な貢献を期待できます。
金得の下位コツを所持していないのが難点ですが、ギプスで獲得可能な聖ライカー高校なら気になりません。
有川 大
軽い性格のサイドアタッカー。
所持コツが少なく優秀なコツ「パス」を取りやすいので、後述の野宮すずめとは相性抜群。
反面、所持金得『マエストロ』の使い勝手はいまいちです。
また、有川も碧と同じく得意練習出現頻度アップボーナスと試合経験点アップボーナスを持ち合わせており、効率的に経験点を稼ぐことができます。
オフェンスデッキにおすすめのイベントキャラ ~彼女枠編~
続いておすすめの彼女キャラクターをご紹介します。
銀崎 ゆうる
『野生の嗅覚』を持つオフェンスキャラは上述の碧以外にも複数いますが、確定で入手可能な点で差別化が可能。
また、デートイベント及びランダムイベント全てで体力回復できるのも、オフェンスデッキではプラスに働きます。
野宮 すずめ
圧倒的な汎用性を誇る金得『精密機械』持ちの彼女キャラ。
オフェンスキャラに『精密機械』持ちはいないため、安心してデッキに組み込めます。
ただし、『精密機械』は取得のための経験点が重いので、何らかの軽減策は用意しましょう。
また、連続イベントで体力の回復を図れるのもポイント。
5回のデート中4回で体力回復可能なため、練習回数を増やしたいオフェンスデッキとは相性抜群です。
アリシア
金得『パワーシューター』を獲得できる彼女キャラ。
オフェンスキャラで『パワーシューター』持ちは、最近登場した竹之井のみ。
しかも竹之井と違って確定入手なので、その優位性は揺るがないでしょう。
『パワーシューター』も取得経験点が重めですが、聖ライカー高校ならギプスで下位コツ「シュート力」を取得可能です。
まとめ
運に左右されますが、オフェンスデッキは多大な経験点を稼げるデッキです。
とくにFW育成では驚異的な選手を作成できる可能性を秘めています。
優秀なFWはスタジアムでの勝率にも直結するので、得点力不足に喘いでいる人はオフェンスデッキを組んでみてはいかがでしょうか?