FFコラボ第2弾から参戦のシャントットは、★5金卵モンスターの中では比較的出やすいように感じます。あくまで体感ですが、同じ★5金卵ではヤ・シュトラが群を抜いて出づらいですね。
コラボの偏りは仕方ないとはいえ、FFコラボはちょっとモンスター増えすぎてる感は否めません。まぁ、それでもコラボのたびに新キャラに期待しちゃうんですけどね。
ドット分岐も実装されたシャントットは、どちらの進化が良いのかを考察していきましょう。
シャントットってどんなキャラ?
シャントットが登場したのは「FinalFantasy11」です。11はオンラインのため、これだけプレイしてないー! という人もいるかもしれません。
オンラインゲームなので、主人公はプレイヤー。シャントットはいわゆるNPCです。
見た目は可愛らしい子供のようですが、タルタルという種族なだけで大人です。魔法に秀でた種族で、中でもシャントットは「最凶の淑女」。スキルにもあるように「オーホッホッホ」の高笑いが似合う強烈なキャラクターです。
列の暴力!通常シャントット
属性:闇 / 木
タイプ:攻撃・悪魔
HP:3035
攻撃:2153
回復:50
Lスキル:なんて他愛ないんでしょう!
闇か木ドロップを5個以上つなげて最大4倍。
スキル:オーッホホホホホ!
最上段を闇に、最下段を木に変換。ヘイスト1ターン。
覚醒スキル:闇属性強化×6 木属性強化×3
使うなら周回リーダー
完全に列リーダーですが、攻撃倍率もそこそこで他に倍率がかかるものはナシ。趣味用周回リーダーといったところです。
闇ドロップがない時は木列で攻撃するという方法もとれるので、10フロア編成のスペダン周回(ソロ)には良いかもしれません。
サブには闇変換や陣を詰め込みましょう。属性は異なりますが、木闇二色陣の「木ソニア」も使いやすいですね。
属性強化の暴力でサブとしてはなかなか
闇属性強化×6という尖った性能は、やはり闇列パのサブで使いたいですよね。
属性まで噛み合うリーダーが「カミムスビ」。Lスキルは「HP条件+闇木同時攻撃」です。カミムスビ自体は闇属性強化を持ってはいませんが、シャントットは単体で列消しのダメージを大幅に上げられます。スキルの闇木列変換も自身の属性も相性◎です。
闇木の属性は「ゴエティア」にもピッタリ。Lスキルは「闇木の両属性持ちは攻撃7倍」です。無条件7倍なので、同じく闇木で陣持ちの「ズオー」「石田三成」等を詰め込めば、毎ターン爆発的な火力が出せます。主属性が木のモンスターも入れることで、木でも高火力が期待でき、攻略スピードは落ちません。
コンボ対策の優秀なアシストスキル
シャントットのスキルは二色を列で作るため、コンボ対策の優良アシストスキル。
たとえば花火と組み合わせて、18:6:6のきれいな三色盤面にすることができます。闇と木を2コンボに分けるだけで、7コンボ確定です。
花火でなくとも単体でコンボをしやすくする効果もあります。私は劉備パのサブにアシストさせて、最下段の木1列はそのままで最上段の闇を分割、中3段のドロップでコンボを組んで5コンボ吸収くらいなら突破しています。
二色を位置指定で変換してくれるスキルは便利ですよね。
スキルは良い!ドット・シャントット
属性:闇 (副属性なし)
タイプ:攻撃・悪魔
HP:3035
攻撃:2135
回復:50
Lスキル:手助けが必要かしら?
闇を6個以上つなげて最大3.5倍。闇木同時攻撃で攻撃2倍。
スキル:手加減できませんの!
ロック解除+最上段を闇に、最下段を木に変換。
覚醒スキル:闇属性強化×5 ダメージ無効貫通
趣味パのリーダー
列消しをしつつ闇木の同時攻撃ということで周回には面倒ですし、攻撃力以外の倍率はナシ。趣味として使うならもちろんOKですが、高難易度はきつそうです。
無効貫通要員のサブ
サブとしては闇属性強化が減ったことは痛かったですね。最大の特徴だったのに……。
ダメージ無効貫通がついたので、サブならこれを主軸にしたいのですが、スキルと噛み合っていないのが難点。スキルでは9つのドロップは作れません。敢えてシャントットを使う場面があるかどうか、ですね。
スキルはバージョンアップ
スキルにロック解除がついたのが、最も注目するところ。スキルターンは据え置き「12ターン」です。スペダンのギミックもエグくなる一方ですし、ロック解除がついているに越したことはないですよね。特に列パでは最低でも6つのドロップが必要なので、ロックは厄介です。
まとめ
「ブチ切れますわよ!」ということで、できれば本人に大活躍してもらいたかったのですが、現環境では「アシストでの活躍」が多そうです。アシストするなら、スキルにロック解除がついた「ドット・シャントット」のほうが便利です。
シャントットを使いたい!という愛があるなら通常シャントットの方が良いですが、そうでなければドット進化でアシストに徹してもらいましょう。