FFコラボ第四弾で、既存モンスターの強化と分岐究極が発表されました。FF好きには嬉しい限りです。
歴代FFキャラの中でもトップを争う人気を誇る「クラウド」。TOP3はライトニング・セフィロス・クラウドではないでしょうか。
FF屈指の人気キャラ「クラウド」についておさらいしつつ、究極・ドットの使い道について考察します。
クラウドってどんなキャラ?
1997年にプレイステーションで発売された「FinalFantasy7」の主人公。もう20年前なんですね、恐ろしい。
神羅カンパニーというエネルギー会社の私設エリート部隊「ソルジャー」の元メンバー。過去に人体実験を受けたことで記憶や人格に混乱が見られ、登場時はクールで完璧な超人だったものの実は非常に人間的なキャラだったという流れも共感を呼びました。
ゲーム本編で女装した姿が(ゲーム内のキャラには)好評だったので、分岐は女装か?! と少し期待もしていましたが、そんなことはありませんでしたね。(当然です)
究極進化のイラストにあるフェンリルは愛用のバイクです。FF7の二年後の世界では、フェンリルに乗って運び屋をしていました。バイクに乗るイケメンは鉄板の組み合わせですよね。
究極クラウド
属性:光 / 光
タイプ:攻撃・マシン
HP:3073
攻撃:2159
回復:488
Lスキル:超究武神羅斬
攻撃・マシンのHP攻撃2倍。スキル使用で攻撃3倍。
スキル:興味ないね
右縦1列を光に変換。1ターンヘイスト。
覚醒スキル:
光属性強化×2
二体攻撃×2
封印耐性
スキブ
悪魔キラー
操作時間延長 (new!)
コンボ強化 (new!)
周回に便利なリーダー
スキル使用で36倍のお手軽火力。自身のスキルで縦変換ができるので、変換後に一つずらすだけで二体攻撃ができます。
スキルが軽い上にヘイスト付きなので、クラウドを複数体詰めることでループも可。スキルが同じで二体攻撃も持つ「レオニス」でもOKです。
サブ運用は攻撃的な覚醒でアタッカーに
覚醒スキルは軒並み攻撃的で、特に今回追加された指とコンボ強化でコンボパでも活躍が見込めるようになりました。主副両方とも光属性なので、光寄せのパーティだとより力を発揮します。
サブとしては大人気高火力リーダー「ヨグ=ソトース」のほか、クラウドの分岐進化である「ドット・クラウド」に使えます。光属性強化、二体攻撃、コンボ強化が揃っているので、光パーティならどこでもそれなりに活躍できるオールラウンダーです。
ドット・クラウド
属性:光(副属性なし)
タイプ:攻撃・体力
HP:4073
攻撃:2159
回復:188
Lスキル:画龍点睛
攻撃・体力タイプのHP攻撃2倍。
光を6個以上つなげて攻撃最大5倍。
スキル:俺は俺の現実を生きる
右端縦1列を光変換。1ターン1コンボ加算。
覚醒スキル:
光属性強化×2
封印耐性
スキブ
悪魔キラー
チーム回復強化
ダメージ無効貫通
100倍リーダー!属性強化でさらに火力アップ
究極クラウドと比べると、HPは上がり回復は下がりました。体力タイプがついたからでしょうか。
注目はLスキル。100倍リーダーとなり、光属性強化を積むことでさらに火力を上げることができます。タイプが合う光属性強化持ちのサブを詰め込みましょう。
同じFF7から参戦の幼なじみ「ティファ」は、究極・ドットどちらもサブとして優秀です。二色陣といえば「イルム」ですが、こちらも分岐はどちらでも可。マシンタイプの多いダンジョンなら、Wマシンキラーを持つ「アニ・レオンハート(進撃コラボ)」もオススメです。
サブではダメージ無効貫通と組んで使う
サブ運用なら「ダメージ無効貫通」が強力です。この覚醒スキルは無効を貫通できて便利ですが、有効なのは自身の攻撃だけ。そのため、同じ属性・覚醒スキルを持ったモンスターを何体か編成しなければ意味を成しません。
2017年7月時点で条件を満たすのは。同じFFコラボでドットシリーズの「ティファ・ライトニング・ヴァン・パラディンセシル・ユウナ」のみです。光の列パでティファやヴァンと組んで使うのが良さそうですね。
たとえば「イルム」をリーダーにして、「ドットクラウド・ドットティファ・ドットヴァン・ドットユウナ」という編成はどうでしょうか。ユウナは火ドロップを消してしまうので、アシストは必須です。ダメージ無効が続くようなダンジョンではおもしろそうです。
迷ったら「究極クラウド」の理由
ダメージ貫通無効がそれほど普及していませんし、サブなら究極クラウドの方が使い勝手が良いです。一体しか持っていなくて分岐に迷ったら、究極クラウドにしておきましょう。
まとめ
クラウドは、リーダーがほしければドット、サブで使いたければ究極と使い道が分かりやすいです。
高スペックで排出率が低いため、コラボのたびに多くのプレイヤーを闇に沈めてきました。今回こそは! と思っている人ももう一体! と思っている人も、泥沼にハマる前にゲットできることを願っております!