ガネーシャは覚醒進化するまでは、獲得コインや経験値上昇などの役割で特定のダンジョンのみ人気のキャラクターとなっており、メインで使うリーダーとはまた違った扱いでした。
しかし覚醒ガネーシャはそれらの効果がなくなり、普通のキャラクターとして使用できるようになりました。
そこで今回は覚醒ガネーシャについて考察してみましたので、紹介していきましょう。
目次
属性&タイプ~マシンタイプ持ちに~
【属性/タイプ】
光・火/マシン・体力
今まではマシンとはかけ離れた、見た目だったのですが、覚醒進化したことで急にマシンっぽくなりました(笑
まぁ見た目からいったらマシンタイプは妥当というところでしょうか?
そして副属性が火に変更となりましたね。
ステータス~HPは高めではあるが~
【ステータス(+297換算)】
HP 5585
攻撃 2113
回復 407
HPはまぁまぁ高めですね、まぁ体力タイプなので当たり前といえばあたりまえなんですけどね。
その分攻撃力と回復力は控えめにしてあります。
リーダースキル~がらっと変わったリーダースキル~
【リーダースキル】
【7×6】盤面になる。光の3コンボ以上で攻撃力が上昇、最大9倍(3コンボ3倍、4コンボ6倍、5コンボ9倍)。
経験値も獲得コインも増えることはなくなり、7×6盤面の光コンボリーダーと様変わりしました。
7×6盤面リーダーの割には倍率も9倍と高めですね。
リーダーフレンド運用の場合最大攻撃倍率は81倍です。ただ、7×6盤面といっても最大攻撃倍率を出す為には最低でも光ドロップが15個必要になりますので、扱いやすい部類には入らないかもしれませんね。
スキル~無効はかなり便利~
【スキル】(レベル最大13ターン)
ドロップのロック状態を解除。1ターンの間、受けるダメージを無効化。
ロック解除とダメージ無効ですね。スキルターンは若干重めですが、この二つの効果がついていますので妥当といえるかもしれません。
ダンジョン攻略する際にはロック解除というよりは、ダメージ無効効果をメインで使う方が多いと思います。
覚醒スキル~かなり攻撃的~
【覚醒スキル】
2WAY×3・お邪魔耐性・スキブ×2・操作時間延長・封印耐性
2WAYが3個ついていますので、ドロップ4個消しした時の火力はなかなかのものでしょう。かなり攻撃的な覚醒スキル持ちのキャラクターですね。
そして、操作時間延長や封印耐性も最低限のものをもっているかな?という印象を受けます。
ちょっと不満を言わせてもらうと、お邪魔耐性より暗闇耐性の方が、最近のダンジョンでは役にたったんじゃないかな、という感じです。
覚醒ガネーシャをリーダー運用する為には?
覚醒ガネーシャをリーダー運用する場合、耐久性能が乏しいので、サブに軽減枠をいれていく必要がありそうです。
そして、7×6盤面は基本的にコンボ数をかせぐことができますので、サブには7コンボ強化を覚醒スキルに持つキャラクターを多く積めていくことでさらなる火力の底上げを行うこともできるでしょう。
また、フレンドに星6フェス限キャラクターのヨグソトースを選択するという使い方もあります。ヨグソトースは光のコンボリーダーなので覚醒ガネーシャのリーダースキルともかなりかみ合っています。
ヨグソトースを選択することで、サブにダメージ軽減枠を入れる必要もなくなりますので、ガネガネ編成よりはガネソトース編成の方がおススメです。
サブとしての性能は?
ダメージ無効スキルを活かして、サブとして活躍させるのもいい運用方法かもしれません。
ただ、ロック解除役として覚醒ガネーシャをサブに入れるのはスキルターンが重すぎる為あまりオススメできません。もっと短いターン数でロック解除を行えるキャラクターもいますしね。
また、2WAYを複数持っていますので、光の2WAYパーティーのサブとしてもいいでしょう。
しかし一つ引っかかるのは、タイプがマシン・体力という点です。これらのタイプ持ちの為サブとして入っていけるパーティーは結構狭まってしまいます。
何かしらの上方修正で汎用性が高いタイプが追加されればいいのですが、、
マイナスポイントはあるか?
リーダーとして運用する際のマイナスポイントはやはり耐久性能がないというところでしょう。ヨグソトースをフレンドに選択することで耐久性能は上げる事は出来るのですが、十分ではありません。
まとめ~複数持っているなら1体作ろう~
複数体ガネーシャを所持している方ならば、覚醒ガネーシャを作ってもいいかもしれません。
しかし、1体しか所持していない方は、コインや経験値が増える超究極ガネーシャのままにとどめておいた方が、使い道は多いと思います。
覚醒ガネーシャと超究極ガネーシャは似ているようで全く違うキャラクターといっても間違いではありません、その為複数体所持の人はそれぞれ使い分けていくようにすればいいでしょう。