リーダースキルにお邪魔ドロップを使うという異色のキャラクターデネボラですが、現在分岐究極可能となり、2通りの究極進化が用意されています。
そこで今回は、リーダー性能に特化した方の木デネボラについて考察していきましょう。
目次
属性&タイプ~タイプが微妙か?~
【属性/タイプ】
火・木/マシン・体力
タイプがマシン・体力という微妙なものになっていますね。
デネボラ自身をリーダーと使用する際にはタイプ縛りがありませんので問題ないのですが、サブとして使用する場合は入るパーティーがかなり限られそうなタイプではあります。
ステータス~正直微妙か?~
【ステータス(+297換算)】
HP 5308
攻撃 2038
回復 335
一応体力タイプではありますが、それほどHPが高いわけではありません。
そして攻撃力と回復力もそこまで高くはないですね、トータルで見てみると正直微妙なステータスとしか言えません。
リーダースキル~なかなか使いやすい~
【リーダースキル】
お邪魔の1コンボで攻撃力が4倍、2コンボ以上で6倍。
6コンボ以上でダメージを軽減、攻撃力が3倍。
お邪魔ドロップを使用するという、異色のリーダースキルではありますが、デネボラ自身がお邪魔ドロップを生成することができますのでそこまで使いにくいリーダースキルというわけではありません。
そして、お邪魔2コンボで6コンボ以上組むことで最大攻撃倍率はリーダーフレンド運用で324倍という高火力。さらにはダメージ軽減効果までついていますので、なかなかいいリーダースキルを持っているのではないでしょうか?
スキル~かなり小回りが利くスキル~
【スキル】(レベル最大3ターン)
ランダムで火とお邪魔ドロップを3個ずつ生成。
1ターンの間、ドロップ操作時間を1秒延長。
リーダースキルにお邪魔ドロップを使用しますので、3ターンで攻撃力とお邪魔ドロップを生成できるという点はなかなかいいのではないでしょうか?
ただし、お邪魔が自然に降ってくるダンジョンでない場合、このスキルを使用するだけではお邪魔1コンボ分しか確保する事が出来ません、その為最大攻撃倍率を出す為にはリーダーフレンドのデネボラのスキルを使用してお邪魔を6個生成する必要がありますね。
しかし、スキルレベル最大3ターンという短いターン数ですので、比較的軽めに使用できますので問題ないとは思います。
リーダースキルの軽減効果もありますので数ターンの耐久も楽らく出来ますしね。
覚醒スキル~リーダースキル特化型の宿命~
【覚醒スキル】
2WAY×2・封印耐性・スキブ・神キラー
最近分岐究極が2種類同時に発表される場合、リーダー特化タイプとサブ特化タイプに分かれる傾向にあります。
そしてリーダー特化タイプはほぼ覚醒スキルがサブ特化タイプに比べて少なめに設定されます。
こちらの木デネボラも例外ではなく、覚醒スキルはかなり少なめです。
まぁこれはリーダー特化型の宿命といったところでしょうか?
デネボラをリーダー運用する為には?
デネボラをリーダー運用する場合、弱点であるバインド対策をサブでしてあげる必要があるでしょう。
また、リーダースキル発動の為に必要なお邪魔ドロップを確保できるキャラクターをサブにいれていくことで道中安定して、最大攻撃倍率を出すことが出来ると思います。
とはいってもリーダーフレンドでもお邪魔ドロップはある程度確保することができますので、無理に連れていく必要もないかもしれません。お邪魔生成スキルを持つキャラクターは結構限られてますしね。
様々な対策さえしっかり補って行ければ、リーダーとしての性能はなかなかのものを持っているといっていいのではないでしょうか?
サブとしての性能は?
もしもサブとして木デネボラを使う場合は、素直にサブ性能に特化した、もう一方の究極進化形の火デネボラを使った方がいいかもしれません。
また、スキルレベル最大3ターンという短いターン数ですので、様々なスキルをアシストして使ってあげてもいいでしょう。
マイナスポイントはあるか?
木デネボラのマイナスポイントは自身のステータスの低さと、覚醒スキルの少なさでしょう。
先ほど説明したとおり、リーダー特化型は覚醒スキルは少ないのは仕方ないとして、ステータスの低さは正直どうにかしてほしいレベルではあります。
特に回復力はもう少し高くてもよかったんじゃないかなと感じました。せっかくリーダースキルに軽減効果がついているのに、回復力が低いとなってはせっかくの耐久性能を落としかねません。
なのでもしも上方修正が加わるとするならばぜひ回復力に手を加えてほしいですね。
まとめ~トータルでみるとまぁまぁの性能~
だらだらとデネボラの性能を書いたものの、かなりの高火力を持ちかつ軽減効果まで付いてくるリーダースキルを持つ木デネボラはリーダーとしては決して悪い性能と言うわけではありません。
なので、特にこれといったリーダーを持ち合わせていない方には積極的にリーダーとして使用していっていいキャラクターと言えるでしょう。