新天使シリーズルミエルが分岐究極しました。
もともとあまりリーダーとして使用されるキャラクターではなく、4色陣＋固定ダメージというスキルを活かしてサブとして活躍する場面がありましたが、今回の分岐究極でそれがどのように変わったのか見ていってみましょう。
【おてんば娘っぽい！？】
目次
ステータス：なかなかバランスがいいステータス
●属性/タイプ
闇・神/攻撃
●ステータス（＋297換算）
HP 4658
攻撃 2427
回復 484
副属性の水属性がなくなり主属性のみになりました。
ステータスは攻撃タイプということですが、全体的にバランスよくまとまっている印象です。
リーダースキル：
●リーダースキル
落ちコンしなくなるが、攻撃タイプの攻撃力と回復力が2.5倍
火水木闇の同時攻撃で攻撃力が3.5倍
リーダーフレンドルミエルで運用する場合、最大攻撃倍率が76倍・回復倍率が6倍とリーダーとしては申し分ない感じには見えます。しかし他の新天使シリーズの分岐究極と比べたらHPに倍率がかかりませんので、高い回復倍率こそ持っていますが、大ダメージには弱い為サブに軽減枠などを入れてサポートして上げる必要が出てきます。
またリーダー運用する場合、サブは主属性を闇で染めることになると思いますが、その場合副属性に火・水・木・闇の4色を用意する必要があるので、サブはかなり限られてきます。
闇染めを少し妥協すれば、サブの自由度は若干上げることは可能です。
スキル：リーダースキルを必ず発動できる
●スキル（レベル最大8ターン）
全ドロップを火、水、木、闇ドロップに変化
敵全体に10万の固定ダメージ
スキルを使う事でリーダースキルに使用する4色は確実に確保する事が出来ます。
しかし4色陣は色が偏ってしまったりする場合があるので、場合によっては闇ドロップがかなり少なくなったりという残念な結果になりかねませんので、かなり使えるスキルというわけではありません。
しかし、１０万の固定ダメージを敵全体に打てるというのは闘技場のピィやタン対策などでも使う事ができますので、使い様によっては便利なスキルかもしれません。
覚醒スキル：７コンボ強化で高火力！
●覚醒スキル
バインド耐性×２・スキブ・闇ドロップ強化・操作時間延長・封印耐性耐性・7コンボ強化
完全バインド耐性持ちなので、リーダーとして使用する場合の最低条件は満たしているといっていいかもしれません。
またルミエルのような多色パーティーはコンボを多く組む必要が出てきますので、７コンボ強化もうれしいですね。
オススメサブ：転生ペルセポネ
●属性/タイプ
闇・闇/攻撃・悪魔・神
●ステータス（＋297換算）
HP 4029
攻撃 2927
回復 927
●スキル（レベル最大8ターン）
光と回復ドロップを闇ドロップに変化
2ターンの間、闇ドロップが少し落ちやすくなる
●覚醒スキル
回復ドロップ強化×２・２WAY×２・スキブ・闇ドロップ強化×２・封印耐性・操作時間延長
転生ペルセポネはステータスが高く、ルミエルのリーダースキル発動条件である４色の色を消すことなく闇ドロップを生成する事が出来ますので、ここぞという時に使っていきたいですね。
また２ターンの目覚め効果があり、覚醒スキルも優秀なものが揃っていますので、積極的にサブとして使っていきたいキャラクターです。
オススメサブ２：闇カーリー
●属性/タイプ
闇・火/神・ドラゴン
●ステータス（＋297換算）
HP 4315
攻撃 2269
回復 652
●スキル（レベル最大7ターン）
全ドロップを火、水、木、光、闇、回復ドロップに変換
●覚醒スキル
バインド耐性×２・スキブ×２・操作時間延長×２・２WAY・封印耐性・バインド回復
ルミエルのサブにこの闇カーリーを採用した理由は、スキルの６色陣です。
リーダースキル発動の為には４色あれば十分なのですが、この６色陣を使う事によって回復しながら攻撃を行う事が出来ますので、攻撃したいが回復もしたいといった場合に活用する事が出来るでしょう。
また上記の転生ペルセポネのスキルと合わせて使用することで、４色陣にすることも可能です。
総評：やはりリーダー運用は厳しいか
冒頭でも説明したように、もともとサブとして使用されることが多かったルミエルですが、今回の分岐究極でもその使用方法はあまり変わることはなさそうです。
やはりサブが少なかったり、先制ダメージに弱かったりとリーダーとして使うには少し物足りない所があるのが否めません。ただ攻撃倍率や回復倍率は高いほうなので全く使えないというわけではありませんが、無理をして使うほどのリーダーとも言えません。
せめてHPに倍率さえかかっていれば、少しは使いやすかったかもしれないのですが、、どうして他の２体にはHP倍率がついているのにルミエルにはついていないのでしょうか。
見た目が可愛いだけに少々勿体ない気がします。
サブとしては今までと同じ感覚で使っていくことができますので、メインはサブ運用となりそうですね。
