パズドラのフェス限キャラクターの象徴とも言える赤ソニア。以前は降臨キャラクターベルゼブブと赤ソニアを組ませて、耐久出来るパーティー・ブブソニパーティーなんてのが流行った時期がありました。
当時は攻撃倍率と耐久性能の高さから人気のパーティーだったのですが、パズドラのインフレとともに、少しずつ評価されなくなってきました。
しかし赤ソニア単体で見てみればまだまだ使えない性能ではないと思いますので、今回は赤ソニアの運用方法について考察してみます。
目次
赤ソニアの基本情報:貴重な2色陣持ち
●タイプ
ドラゴン/悪魔
●ステータス(+297換算)
HP 4287
攻撃 2420
回復 462
●リーダースキル
ドラゴンと悪魔タイプの攻撃力と回復力が2.5倍
6コンボ以上で攻撃力が1.5倍
●スキル(レベル12最大ターン)
全ドロップを火、闇ドロップに変化させる
●覚醒スキル
火列強化・闇列強化・バインド回復・スキブ×2・操作時間延長
ステータスは決して悪くはありません、攻撃力も高いですし比較的バランスがとれていると思います。
リーダースキルはもうあまり使い物にはならないかもしれないですね、赤ソニアをリーダー運用するとすればパズドラを始めたばかりの初心者の方ぐらいでしょうか。
ただ初心者の方には回復力も上がりますので、結構使いやすいかもしれません。
スキルは貴重な2色陣ですね。このスキルを持っているだけで、火・闇パーティには十分入れる価値があります。
覚醒スキルは最低限揃っているといった感んじでしょうか。ただバインド回復があるのに自身が完全バインド耐性ではないというのが、少し残念な感じではあります。
コンボパーティーに:2色陣で安定コンボを
赤ソニアをサブとして使う場合のオススメとしては、火・闇属性のコンボリーダーのサブでしょう。
2色陣を使う事で、コンボを組みやすくすることが出来ますし瞬間火力を上げることも可能です。
転生アヌビスや転生シヴァパーティーなどはどうでしょうか?
高速周回パーティーに:ここでもやはりスキルが光る!
降臨キャラクターの五右衛門など火属性のリーダーを使って、様々なダンジョンを高速周回する方も多いと思います。そういった場合には、赤ソニアの2色陣のスキルが光ります。
赤ソニアの2色陣を使う事で大量の火ドロップを供給することが出来ますし、コンボ吸収をする敵キャラクターがいても対応する事が出来ます。
また、赤ソニアを2体3体とサブに入れることで、安定した周回が可能となることでしょう。
アシストしよう!:覚醒スキルやステータスが優秀なキャラに!
赤ソニアのステータスや覚醒スキルは今の時代決して優秀とは言えません。しかしスキルはかなり優秀な部類ですので、そのスキルを赤ソニアよりも優秀なキャラクターにアシストするという運用方法もあります。
例えば、スキルがヘイストのみのシヴァドラなどはどうでしょうか?シヴァドラが持つヘイストスキルは殺されるかもしれませんが、その代りに強力な2色陣を打つことが出来ます。
ステータスは高く、覚醒スキルも優秀だがスキルがあまり使えない火属性のキャラクターにアシストするのを私はオススメします。
しかし、アシストすることで2色陣を打つまでのターン数が長くなってしまうので、出来ればもとのスキルのターン数が短いキャラクターにアシストした方がいいかもしれませんね。
赤ソニアをどうしてもリーダー運用したい!:オススメは超究極呂布
赤ソニアをどうしてもリーダーとして使いたい!そういった方には超究極呂布がおススメです。
まずは基本情報を確認しましょう。
●超究極呂布●
●ステータス(+297換算)
HP 4803
攻撃 2788
回復 297
●リーダースキル
悪魔タイプのHPが2倍、攻撃力は3倍
スキル使用時、悪魔タイプの攻撃力が1.5倍
●スキル(レベル11最大ターン)
1ターンの間、悪魔タイプの攻撃力が3倍になり、さらに敵全体に攻撃力×10倍で攻撃するがHPが1になる
●覚醒スキル
闇ドロップ強化・闇列強化×2・バインド耐性×2・スキブ×2・封印耐性・バインド回復
超究極呂布と組むことによって、HPに倍率がかかります、そして赤ソニアのリーダースキルでは回復力に倍率がかかりますので、結構な耐久力があります。
そして、赤ソニアは6コンボ以上で3.75倍・超究極呂布はスキル使用時4.5倍の攻撃倍率が出ますので、約17近くの倍率をだすことができます。さらに超究極呂布のエンハンススキルで3倍ですので、最高50倍もの高倍率を出すことが可能です。
しかし自傷スキルですので、使いどころを間違ってしまったらゲームオーバーになりかねませんので、注意してください。
まとめ:やはりアシストがおすすめ!
赤ソニアをどうにか運用したいと思った場合は、スキルが強力なのでやはりアシストがおすすめです。
一世を風靡した赤ソニアがアシストキャラというのもさびしい気がしますが、仕方ないでしょう。
いつか究極分岐や覚醒進化をして、再びフェス限代表に返り咲いてほしいものです。