いよいよ闇メタの究極分岐が発表されましたね。以前は闇パーティーの天下をとっていた闇メタですが、最近ではあまり目立たなくなってきていました。
究極分岐で一体どのように変わったのでしょうか?見ていってみましょう。
目次
属性・タイプ・ステータス:回復力は低めか?
●属性/タイプ
闇・神/バランス
●ステータス(+297換算)
HP 5520
攻撃 2426
回復 790
副属性の水がなくなって闇のみとなりました。
ステータスはさすが星6フェス限!申し分ないステータスですね、すべてのパラメーターがバランスよく高いです。
副属性の水がなくなったことで、今まで多色パーティーに入れていた人にとっては少し残念な変更かもしれないですね。
リーダースキル:全パラメーターに倍率がかかる!
●リーダースキル
落ちコンしなくなるが、神タイプの全パラメータが1.5倍
HP80%以下で、神タイプの攻撃力が6倍
最近の強リーダーには必須ともいえる、全パラメーター倍率がありますね。リーダーフレンド闇メタの場合全パラメーに2.5倍もの倍率がかかりますので、耐久は容易と言えるでしょう。
神タイプの攻撃力が6倍というのもかなり強力なのですが、気になるのがHP80%以下というところです、開幕先制がないところでは倍率を出すことが出来ません。自傷スキルを使えばいいのですが、それも少しリスキーな感じがしますね。
うまく80%以下にできたとしても誤って回復ドロップを消してしまったら、闇メタは回復倍率がかかるためにHPが80%以上になりかねません。
しかし80%以下をキープさせ続けることができれば、81倍の高倍率でサクサク進んでいくことが出来ます。
スキル:今までと同じドロップ強化+軽減
●スキル(レベル最大5ターン)
闇ドロップの攻撃力を強化
1ターンの間、受けるダメージを軽減(35%)
今までとスキルは変わらないですね。最短5ターンという短いターン数で闇ドロップ強化+35%ダメージカットです。
素のスキルも優秀ですが、ターン数が短い為様々なスキルをアシストしてあげてもいいかもしれないですね。
覚醒スキル:ほぼ完璧な覚醒スキル
●覚醒スキル
闇列強化×2・スキブ×2・バインド耐性×2・封印耐性・操作時間延長・7コンボ強化
美しいですね。ほぼ無駄がないといっていい覚醒スキルです。
ただ7コンボ強化というのが少し痛いですね、というのも闇メタは基本的にサブに列強化を多く積んで運用することが多いと思いますので、そうなってくるとパズルを組む場合列をなるべく多く組むことになると思います、列を多く組んだ場合どうしてもコンボを決めるのが難しくなってしまうのです。
また闇メタのリーダースキルは落ちコンしなくなるので、落ちコンにも期待できません。なので列パーティーを組もうと思った時には死にスキルになりかねません。
しかしそれ以外のスキルは優秀な物が揃っていますので、全体的にみたからかなり評価は高いです。
まだ覚醒スキルが6個しかないので、かなり優秀な部類とは言えなさそうです。これからの進化でドロップ強化や列強化など、火力に特化した覚醒スキルが追加されてくれればうれしいのですが。
リーダーとしての運用はどうか?:HP調整を上手く出来れば強い!
闇メタをリーダーとして使う場合、一番重要になってくるのはHPの調整です。いかに80%以下でキープして倍率を出し続けることができるのかがかなり重要となってきます。
幸いリーダースキルのおかけで落ちコンはしないようになっているので、パズルミスさえしなければ誤って回復してしまうという事はかなり防ぐことはできます。
HPをキープさせ続けることが出来れば、完全バインド耐性もあり倍率は常に81倍ですので、かなり強いリーダーと言えるでしょう。
サブとしての運用はどうか?:サブとしてもかなり使える!
ステータスもかなり高く、バインド耐性・7コンボ強化と有能な覚醒スキルを持っていますので、サブとしてはかなり使える部類と言えるでしょう。
スキルは、好みのスキルをアシストして使ってあげてもいいでしょう。もちろん素のスキルも軽減とドロップ強化なので使えないことは全然ないです。
総評:HP倍率が少し残念だった
もともと闇パーティーの王者だった闇メタだけに、超絶強化を望んでいたのですが、少し残念な感じです。
もちろんかなりの強化はされているのですが、倍率をだす条件が少し難しいのが痛かったですね。
上手にHP調整を出来る人であれば、なんてことないのかもしれませんが、筆者はちょっと苦手なリーダースキルですね。。
出来る事ならばHP満タン時に倍率がかかってほしかったような気がします。満タン時であれば、開幕から倍率を出すことができますし、誤って回復してしまい倍率がでなくなるという事態に合うこともありません。
今後の上方修正で変更されることを願いたいですが、まだまだ先のことになりそうですね。