2016年5月四君子シリーズが30万モンスターポイントで購入できるようになりましたね。実装から1年たった今でもリーダーとして運用している方はいるでしょう。そして実装当時よりも強力なサブモンスターが増えてきたため、より強力にリーダーとして活躍できるようになりました。
そこで今回は四君子シャンメイのサブについて考察していきましょう。
紅蘭の君子・シャンメイのステータス:回復力に注目
まず最終進化・紅蘭の君子・シャンメイのステータスから見ていってみましょう。
レベル最大時(+297換算)
HP 3802
攻撃2398
回復1298
まずステータスを見てみましょう、HPが若干低めではありますが攻撃力は高く回復力に至っては1298とかなりぶっ飛んだ回復力になってます。
リーダースキル:HP倍率で耐久可能
リーダースキル
回復タイプのHPが1.5倍、攻撃力は2倍
回復の2コンボで攻撃力が3倍、3コンボ以上で4.5倍
まず回復タイプ縛りがあります。その為サブは限られてしまうのですが、回復のコンボを繋げていくことで、リーダーフレンドシャンメイで最大81倍出すことが出来ます。
81倍と聞くと最近のキャラクターの中では特別高火力というわけではありません。しかしシャンメイの持ち味は攻撃倍率ではなく、HP倍率です。
リーダーフレンドシャンメイにするとHP倍率は2.5倍です。回復力に倍率はかかりませんが、サブを回復タイプで染めると思いますので、回復力の心配はありません。
スキル:ループ可能なヘイスト付き
スキル(スキルレベル最大7ターン)
火以外のドロップから回復ドロップを6個生成
自分以外の味方スキルが1ターン溜まる
回復ドロップを6個生成でき、かつ1ターンのヘイスト付きです。あまり現実的ではありませんがオールシャンメイパーティーを作ることができれば、スキルをループさせることが可能です。
覚醒スキル:無駄がない覚醒スキル!
覚醒スキル
スキブ・スキブ・操作時間延長・封印耐性・火列強化×3・攻撃キラー
サブ考察:回復生成を主に!
シャンメイの倍率を出す為には回復ドロップが必須ですので、サブは回復ドロップを生成できるキャラ、かつ回復タイプで染める必要があります。
また火列強化を持つキャラクターを入れることで全体の火力アップも望めます。それではどういったサブがいるのか紹介していきましょう。
灼龍の熾天使・ウリエル
スキル(スキルレベル最大:8ターン)
光ドロップを火に、闇ドロップを回復に変化させる。回復ドロップを強化する。
覚醒スキル
封印耐性・スキブ・火列強化×3・自動回復×4
ウリエルのスキルはシャンメイの為あると言っていいほど、シャンメイのリーダースキルとかみ合っています。また火列強化を3つも持っていますのでそれだけで火力はアップします。攻撃する際には出来れば列を作ってあげましょう。
また回復ドロップを強化しますので、大ダメージを与えられた後でも十分再帰することが可能です。
ウリエルはシャンメイが実装されるまでは、あまり注目されるキャラクターではありませんでしたが、シャンメイ実装でその存在感をグンとあげました。
複数体入れても全然オッケーなキャラクターですので、ウリエルが余っている方はぜひ活用してあげてください。
ウリエルはシャンメイのサブとして申し分ないのですが、ひとつ欲を言えば自動回復4つが違う覚醒スキルになってほしかったような、、次の進化に期待ですね
忘我の赤龍契士・ガディウス
スキル(スキルレベル最大9ターン)
全ドロップを火、光、闇、回復ドロップに変化。
自分以外の味方スキルが1ターン溜まる。
覚醒スキル
火列強化×2・火ドロップ強化・バインド耐性×2・バインド回復・操作時間延長・悪魔キラー
ガディウスは陣枠、またはバインド回復役として活躍出来ます。回復を一列組む必要がありますが、バインドを回復しつつ倍率も出すことができますので、持っている方は1体は入れておきたいキャラクターですね。
また、悪魔キラーも持っていますので悪魔タイプには高火力をだすことができます。ただし、根性を持っている悪魔タイプなどではパーティーにガディウスを入れることで火力調整が難しい場合がありますので注意が必要です。
紅蘭の君子・シャンメイ
シャンメイを複数体入れることで回復ドロップの枯渇を防ぎつつ、ヘイストによりスキルの回転率を上げることが可能です。
その為シャンメイをリーダーで使っている人の中にはサブにシャンメイを複数体入れている人が多数いますが、現実的に考えたらモンスターポイントが大量に必要になってきますので、無課金で頑張っている人などには難しい編成かもしれません。
総評:少々縛りがきついか?
シャンメイをリーダー運用する際には、サブはかなり限られてきます。しかしウリエルやガディウスを所持している人にとっては、かなり使えるキャラクターと言えます。
ウリエル・ガディウスを持っているがシャンメイを購入していないという人は、ぜひシャンメイを購入してみてはどうでしょうか?