3/3のレアガチャラインナップリニューアルに伴い追加された、新勇士シリーズ。
その中の1体、陰陽剣の勇士・干将莫耶（かんしょうばくや）にフォーカスを当て、その運用方法について考えてみました。
干将莫耶キャプチャー画像
条件の緩い攻撃補正と嬉しいHP補正！
まずは、干将莫耶のリーダースキルやスキルについて紹介していきます。
リーダースキル
闇属性の攻撃力が5倍、光属性のHPが1.5倍。
闇を6個以上つなげると攻撃力が2倍。
スキル
水ドロップを闇に、木ドロップを回復に変化。
2ターンの間、自分の属性が闇属性に変化。
覚醒スキル
バインド耐性
バインド耐性
バインド回復
スキルブースト
封印耐性
マルチブースト
高い攻撃倍率を活かしてリーダーとして運用！
干将莫耶をサブとして扱うには、自身の属性が変わるというスキルは、少々使い勝手が悪い印象です。
そのため、最大100倍の高い攻撃倍率を活かし、リーダーとして運用するのが適切だと考えられます。
オススメのサブ候補！
主属性に闇、副属性に光を持つ、オススメのモンスターについて紹介します。
覚醒神魔王ルシファー
単体固定ダメージのスキルを持つため、高防御力のモンスターへの対処が出来ます。
また、覚醒スキルに闇属性強化を3つと、神キラーを有するため、多くの敵を相手に火力要員になれます。
憂愁の謀略神・明智光秀
短いターンで闇ドロップを生成出来る優秀な変換スキルが魅力です。
変換した闇ドロップを強化し、瞬間火力を上げてくれるのも利点の一つです。
闇属性強化を2つ持っているのも◯。
裁秤の鋼星神・エスカマリ
変換と目覚めにより大量の闇ドロップ供給が期待出来、お邪魔、毒対策にもなるスキルが有能です。
闇属性強化の覚醒スキルを持たないので、干将莫耶のリーダースキルとの相性は微妙なところかもしれませんが、それを補って余りある強力なスキルです。
近世の紫龍喚士・シーナ
闇と光の2色陣のスキルは、干将莫耶との相性が抜群と言えます。
覚醒スキルも闇属性強化2つに、体力キラー、マシンキラーを持つため、特定の敵に対して、大ダメージを叩きだす事が出来ます。
紫光の深淵龍・アポカリプスX
闇、光、回復の3色陣のスキルに、闇属性強化2つを始めとした優秀な覚醒スキルがとても強力で、干将莫耶パーティの陣枠の第1候補と言えるのではないでしょうか。
しかし、入手難度が高いのが難点です。
真の大妖怪・殺生丸
水、光、闇、回復の4色陣＋ヘイストのスキルを持っており、覚醒スキルも闇属性強化3つと優れています。
二体攻撃も3つ持つため、ダンジョン道中をサクサク進めるのに適したモンスターだ言えます。
転生ヴリトラ
干将莫耶パーティのエンハンス枠として採用出来ると思います。
覚醒スキルに闇属性強化を4つも持ち、また、素晴らしいステータスを持つため、攻撃だけでなくHPの底上げもしてくれます。
パーティ編成例！
上述のオススメサブを踏まえて、パーティを編成してみました。
闇属性強化7つ編成
L陰陽剣の勇士・干将莫耶
近世の紫龍喚士・シーナ
憂愁の謀略神・明智光秀
裁秤の鋼星神・エスカマリ
転生ヴリトラ
F陰陽剣の勇士・干将莫耶
闇ドロップを多く供給出来、闇属性強化を積むことで、干将莫耶のリーダースキルである、「闇を6個以上つなげると攻撃力が2倍。」を活かすことを意識した構成となっています。
陣枠は紫光の深淵龍・アポカリプスXと近世の紫龍喚士・シーナとで迷いましたが、入手し易さと闇ドロップ供給量を考慮し、近世の紫龍喚士・シーナを採用しました。
次に軽量変換枠として、憂愁の謀略神・明智光秀を選択しました。
闇ドロップを強化してくれる点も、瞬間火力を高めてくれるため、優秀だと思います。
続いて、闇ドロップ供給とお邪魔、毒対策として、裁秤の鋼星神・エスカマリを選びました。
最後にエンハンス枠として、転生ヴリトラを入れています。
パーティの闇属性強化の数に応じて攻撃力を上げるスキルを持つ「最後の月牙天衝・黒崎一護」をアシストさせるとより良いと思います。
干将莫耶を扱う上での注意点！
陰陽剣の勇士・干将莫耶をリーダーとして使用する上で、気をつけるべき点があります。
回復倍率はかからない
リーダースキルからわかるように、回復に倍率はかかりません。
HP倍率がかかるため、先制大ダメージなどを耐えることは出来ますが、そこからの復帰は容易ではないということを意識しておきましょう。
スキルを使うとHPが下がる。
リーダースキルが「光属性のHPが1.5倍」であるため、干将莫耶自身のスキルを使うと、干将莫耶は「自分の属性が闇属性に変化」の効果により闇属性となり、総HPが下がってしまいます。
終わりに・・・
陰陽剣の勇士・干将莫耶は、新勇士シリーズの中で最もサブが充実していると思っています。
使い易いリーダーとは言い難いかもしれませんが、闘技場も十分にクリアできるポテンシャルを秘めているはずですので、当てられた方は一度使ってみては如何でしょう！
