【バンドリ】バンドストーリーまとめ Afterglow 13・14話

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執筆者:編集部

『バンドリ』バンドストーリーまとめです。鬱展開が続くAfterglow編、今回は13・14話を一気にお送りします。

蘭のことを心配し、バンド休止の意向を固める巴、ひまり、つぐみ。一方「やっぱりバンドは続けたい」と伝えるため、その3人のもとに向かう蘭とモカ。

すれ違いに次ぐすれ違いで大荒れのストーリーですが、一体どうなることやら!?

第13話 仲直りの先に

バンドストーリー Afterglow 13・14話

つぐみのお見舞いにやってきた蘭とモカ。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

先に来ていた巴、ひまりと居合わせる形になり、若干気まずい空気が流れ、その間をひまり、モカが取り持ちます。モカはおばあちゃんか。

それはそうと、つぐみのお見舞いです。モカはつぐみの元気そうな様子を見て安心します。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

モカはつぐみが心配で夜眠れなかったかわりに授業中寝てたらしい。でも、どういうわけか成績は優秀です。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

えっと、天才……?

つぐみは学校を休んでしまい、授業についていけるか不安なようですが、天才様がノートを見せてくれるようなので安心ですね。解読できるかどうかは別として。

つぐみは、週明けには退院できるとのこと。バンドにはすぐ復帰できそうです。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

その前に蘭と巴の仲直りが先だと、話題を誘導するモカ。2人は押し黙ったままでしたが、最初に話を切り出したのは巴でした。

この間は言いすぎたと頭を下げる巴。それに続いて蘭からもお詫びの言葉が出てきます。

ひとまずこれで仲直りではありますが、巴、ひまり、つぐみからはもっと重要な話がありました。今後しばらくのバンド活動についてです。

最近の蘭の様子は、誰の目から見ても辛そうだった。もともと『Afterglow』は5人が一緒にいられるようにと結成したバンドではあるけど、バンドに参加している時の様子がまさに苦しそうに見えた。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

バンドと家との板挟みでそうなってるんだとしたら、自分たちも辛い。そして、そうまでしてバンドをやりたいとは思わない。だからしばらくバンドを休止させよう。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

蘭、モカは言葉を失います。

もちろん、ただの休止です。解散ではありません。蘭が落ち着いたらまた再開しようと、ひまりは補足します。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

「またみんなで夕焼けが見たい。見られるかな?」とモカと話したその日に休止を切り出され、蘭は声を張り上げます。

第14話 隣にいるだけじゃ

蘭のことを心配し、バンド活動の休止を切り出す巴、ひまり、つぐみの3人。

つぐみのお見舞いに来たのは、もちろんつぐみのこともありますが、みんなと仲直りをしてバンドを再開するという目的もありました。

だからこそ、この提案をすることそのものが、蘭に対する厳しい仕打ちになります。

それを見たモカは、リサの助言を思い出します。ただ隣にいるだけじゃダメ。蘭が間違った方向に行くのを止めるのも親友の役目だと。

モカは、出ていこうとする蘭の腕を掴みました。他のメンバーから見ても意外すぎる行動。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

そして一言放ちます。「腰抜け」と。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』か。

モカは言葉と続けました。言いたいことも言わずに逃げ出そうとするのは腰抜けだと。そして、巴や私たちと向き合えない、お父さんとも向き合えない人間はヘタレで腰抜けだと。あと、バーカって。

強い言葉を使おうにも、いつもの柔らかいトーンが抜けきれず、どこか間抜けなモカの主張。

ですがそれでも、過敏になっている蘭には充分に堪えます。いつもテキトーに振る舞っている人間に言われたくない。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

一見すると無意味なケンカ。ひまりは2人をなだめようとしますが、巴はそれを静止します。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

モカの煽りはまだ続きます。

それどころか、さらに仲裁に入ろうとするひまりにも飛び火が。たちまち延焼し、蘭は巴に「そうやっていい人ぶってカッコつけるのをやめろ」と突っかかります。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

ケンカはいつの間にか蘭と巴のものに。これはもう大火事。ちょっとやそっとでは収拾がつかない状況に……。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

※ケンカ終了のお知らせ

バンドストーリー Afterglow 13・14話

バカバカしくなって一同爆笑。何の話をしていたのかも忘れました。もっとも今となっては、内容はどうでもいいのかもしれません。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

しかし、これまでのことを有耶無耶にしていいわけではなく、改めて仲直り。

その上で蘭は、バンドを続けたいといいます。初めてライブをした時みたいに、またみんなで夕焼けを見たい。そして、バンドが続けられるよう父と話をしてみると。

バンドストーリー Afterglow 13・14話

それまでずっと黙っていた蘭の気持ちが聞けて、みんなも喜んでいます。もしかしたら、蘭だけではなく全員が、お互いのことを大切に思うあまり、言いたいことを言えなかったのかもしれません。

そんな中、モカはお腹がすいたのでパンを食べに行こうといいます。この脳天気な言葉で5人は、『いつも通り』が戻ってきたことを実感するのでした。

執筆者: 編集部