【バンドリ】イベント『うさぎ逃走中!』ストーリーのまとめです。今回は 2・3話をダイジェストでお届けします。
飼育小屋から逃げ出したうさぎを捕まえることになったたえ、有咲。これに成り行きで千聖も加わり、3人は中庭・テニスコート・体育館にいるうさぎを捕まえることになりました。
第2話 ボールの代わりに
逃げ出した20羽のうさぎを捕まえるため、たえ、有咲、千聖は中庭へ向かいます。
どうやらここまで来る間に少し捕まえたようで、残りは17羽。中庭にいるうさぎは全て捕まえました。
たえは『うさぎハント』という楽しいネーミングを使いましたが、実際バタバタ走り回って、そんなに可愛いものではなかったようです。千聖は2人の仲良しぶりに顔をほころばせます。
残るはテニスコートと体育館。中庭からだとテニスコートが近いため、そのあたりでうさぎを見た人がいないか、聞き込みをします。
テニスコートでは、花音が何かを追いかけ回しています。
追いかけているのはうさぎではんく、ただのテニスボール。ですが、花音はテニス部ではないし、ボールを追いかける理由がありません。なぜテニスコートに?
どうも、テニス部の人達がボールを片付け忘れていたらしく、かわりに片付けようとした花音。しかしどうも、ボールを拾うたびに、ボールが腕からこぼれてしまって、困っていたようです。あざといぞ。
「ボールのかわりにうさぎを捕まえてみませんか」と、またしてもたえがメンバーを勧誘。当然それだけでは状況を理解するのは難しいので、千聖が事情を説明します。
花音も逃げ出したうさぎを何羽か目撃していたようです。
花音はうさぎハントに自分が役に立つのか不安そうですが、見つけてくれるだけでも心強いです。見つけさえすれば、たえと有咲が捕まえるから大丈夫だと、千聖は言います。自分は捕まえないのか……(困惑)
たえ「任せてください!」
有咲「ええっ!?」
という正反対の反応。
噂をすれば、さっそく5羽発見。千聖はたえと有咲をポケモン感覚で扱っているww
でも、うさぎを捕まえるといっても、うさぎを追いかけるなんて穴に落ちちゃいそうだね、とたえは言います。『不思議の国のアリス』ですね。
今回のうさぎハントをその物語に喩えるなら、千聖はハートの女王様だそうな。いいのか。動くもの全てに死刑を宣告する暴君だぞ。いいのか。
有咲は不穏な空気を感じ取り、「花音先輩は何の役かな?」慌てて話題を変えます。
花音はわたわたしているので、白うさぎ。そして、有咲はアリスだそうです。不思議の国の有咲。ダジャレか。しかし『アリサ・イン・ワンダーランド』と語感もピッタリです。
「お話してたらお茶が飲みたくなってきた」と花音。それもいいんですが、当初の目的を思い出しましょう。残りのうさぎを捕まえないと!
第3話 体育館のサムライ
どうしよう、タイトルがもう面白いんですが……ww
テニスコートのうさぎは全て捕まえました。というか、たえが全部捕まえたらしい。
みんな何もしていなかったわけではなく、特に有咲はボロボロ。
たえがうさぎ慣れしているのか、服にオッちゃんの匂いがついているのか、うさぎの方から寄ってきたそうです。この調子で残りのうさぎも捕まえられるといいんですが。
校舎内のうさぎは飼育委員の子が捕まえているので、4人が次に向かうのは体育館。そこが終われば全て終了とのこと。
突然、体育館から謎の掛け声が聞こえてきます。掛け声に竹刀の音。剣道部の声でしょう? 千聖は聞き覚えがあると言っています。
続けざまに「ブシドーーーー!!!」という掛け声が。残念ですが、そんな掛け声ではどこを打突しても1本にはなりません。「キェェーー!!」とかでも1本は取れるくらい、剣道の掛け声は自由なものなんですが、「ブシドー」はさすがに審判が却下します。
花音「(面・胴・小手の)どこを打ったのかな……」
たえ「みんなの心じゃないかな」
たえの、上手いんだか上手くないんだかよくわからないコメント。
ともかく体育館に向かい、謎のサムライにうさぎを見なかったか聞いてみることに。
4人が体育館に入るころ、剣道部の練習はちょうど終わったようです。
声の主はイヴでした。「ブシドー」という掛け声、さもありなん。「もしかして剣道部に入部希望ですか?」という質問に「この先もそれは絶対にない」とキツめの返事をする千聖。
たえはイヴに事情を説明します。うさぎなら、とある1羽を他の部員が捕まえ、剣道部で保護していたようです。
『ウサッピーくん』といういわれる、某ガソリンスタンドのマスコットキャラクターと同じ名前を持つうさぎ。どうやらその子で最後のようです。
うさぎハントはこれで一段落。千聖はいい気分転換になったと満足げで、有咲は練習に戻りたがっています。
すると、そこに飼育委員の子が血相変えてやってきます。校舎内に逃げたうさぎが全く捕まえられないのだそうです。
5人は引き続き、校舎側へ向かうことに。イヴは乗り気です。サムライのように”助太刀”がしたいそうです。立派にブシドーを学んでいらっしゃる。
校舎は入り組んでいるので、よりいっそうの人手が必要になります。闇雲に探し回るのではなく、作戦を立てたほうがいいかもしれません。
「餌でも置いときゃいいんじゃね」と投げやりな案を出す有咲。しかしそれがなかなか名案のようでした。うさぎは耳がいいので、餌やお菓子の音を出せば寄ってくるかもしれないんだとか。
餌を使って、校舎内のうさぎを体育館に集める作戦となりました。そのためには、餌はもちろん、捕まえておくためのケージなんかが必要になります。5人で手分けして準備をすることに。
花音と千聖は飼育小屋に行って餌と水を調達。たえと有咲は裏の倉庫からケージを借りてくる。イヴは職員室で台車を借りてくる役割です。
イベントのメンバーが5人揃い、ストーリーはいよいよ後半に突入します。うさぎ、ちゃんと捕まえられるのかな……。