【ハースストーン】ウォーロック型クトゥーンデッキについて考察

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執筆者:編集部

クトゥーンデッキといえば、その名の通りクトゥーンを基本としたデッキである。

クトゥーンの召喚までに、できるだけクトゥーンの攻撃力と体力をを上げることに専念するのが特徴的です。

今回は、そのクトゥーンデッキのウォーロック型であるクトゥーンデッキについて書いていきたいと思います。

召喚時のダメージが魅力的な、クトゥーン

召喚時のダメージが魅力的な、クトゥーン

クトゥーンとは?

クトゥーンとはマナ10の初期値は6/6であるミニオンです。

クトゥーンは基本強化された状態で場に出します。

召喚時の攻撃力に合わせて、敵のミニオンとヒーローにランダムにダメージを振り分けることができます。

終盤でも、攻撃力10以上でも十分強力なものとなりますね。

最後の締めにも使えます。

デッキ内にいても、クトゥーンしもべたちの効果により強化することができま。

ですので、序盤からうまくクトゥーンを強化しながら、相手と上手く戦っていくことが重要なのです。

ウォーロック型クトゥーンデッキの特徴

ウォーロック型クトゥーンデッキについての特徴を挙げていきたいと思います。

ヒーローパワーによるドロー

ウォーロックのヒーローパワーにより、クトゥーンをいち早く引き当てることができます。

このドローでは、体力が削られるので、しっかりとヒーローをカードで守りましょう。

デスバイトなどが、相性がよいですね。

そして、ウォーロックは優秀な除去呪文カードが多いため、クトゥーンが出るまでに盤面をしっかりと支配していきましょう。

除去カードが豊富

単体、全体除去カードがとても豊富なため、クトゥーンの強化をしながらの盤面の維持がしやすいです。

例えば、魂の炎やシャドウボルトは4ダメージといった単体除去カードの中ではとても優秀です。

そして全体除去では地獄の炎や、影の炎、悪魔の憤怒といったカードがあります。

基本自分のヒーローにもダメージが入っていしまうので、レノ・ジャクソン採用をすると相性が良いでしょう。

レノ・ジャクソンを活用すると、クトゥーン召喚までに十分なヒーローの体力の余裕があると思います。

破滅の招き手との相性

破滅の招き手というマナ8のミニオンの効果でクトゥーンが死亡している場合、自分のデッキに再び混ぜることができます。

これがとても魅力的で、相手はクトゥーンが出るまでに対策していることが多いため、大抵次のターンでやられてしまいます。

しかし、召喚時ダメージでとてもダメージを受けているため、2度目で相手のヒーローが落ちることがほとんどですね。

その2度目に繋げられるのが、破滅の招き手の効果です。

これはウォーロックのドローできるヒーローパワーにより回収がはやくなるため、2度目の召喚も実現が簡単になります。

ただし、クトゥーンを相手のデッキに混ぜられたり、カエルに変えられたりしてしまうと自分のデッキには戻せませんので注意してください。

レノ・ジャクソンと組む

レノ・ジャクソンと組むとこのクトゥーンデッキはより一層強力なものとなります。

アグロ型の相手にも、対処しながら、中盤まで余裕を持って、確実にドローをしながら手札を稼いで終盤の戦いに備えることができます。

このレノ・ジャクソンがいることによって、ヒーローの体力をあまり気にせずに、ヒーローパワーでドロー出来るのが魅力となります。

とても相性がよいので、ぜひレノ・ジャクソンと組んでみて下さい。

※現在は、スタンダートではレノ・ジャクソンは使用できません。ワイルドでの使用は可能です。

ウォーロッククトゥーン型の立ち回り

序盤、中盤、終盤に分けて、立ち回りを説明します。

序盤

序盤はとにかく相手のミニオンを除去しながら、ヒーローパワーで手札を増しつつ、クトゥーンを強化していきます。

まずは除去が最優先事項ですね。中盤に入る前にやられてしまわないように気をつけましょう。

中盤

中盤に入ってからは、手札に余裕が出てきて、ヒーローの体力が少し少なくなっている頃ですね。

ここからは、ヒーローの体力管理に気をつけて、クトゥーンを強化していきましょう。

相手のミニオンは固めて除去しようとばかり考えていると、一気にやられてしまうことがあります。

やばいと思ったらはやめに除去してしまいましょう。

終盤

終盤は、クトゥーンを召喚するための準備をしましょう。

体力に気を配りつつ、相手を除去して、クトゥーンを出すタイミングに注意しましょう。

相手のヒーローの体力がある程度削れているなら、場のミニオンを全体除去カードで排除して、一気にヒーローにダメージがいくようにするのもありかもしれませんね。

クトゥーンの召喚ダメージで勝負を決める

ウォーロック型の場合は、多くのドローにより相手よりも有利な状況を作れるかつ、クトゥーンを引ける確率も上がります。

ですので、10ターン目と同時にクトゥーンを召喚できるように、目指したいですね。

そこで一気に形成逆転して、仮にクトゥーンがやられても、手札の数のアドバンテージでそのまま圧倒できるはずです。

クトゥーンの召喚ダメージで勝負を決めるのが一番の理想の形ですね。

執筆者: 編集部