今回の記事ではイベント限定キャラとして過去に登場したノホの能力紹介を行います。
通常のガチャから排出されない仕様ですが、5/25のメンテナンスにてバランス調整が予定されているので、再度入手する機会が訪れるかもしれません。
ここではバランス調整前のスキルを見ながら主にアリーナでの役割などを考察していきたいと思います。
基本情報
まずはノホの星4〜星6までの説明文や最大レベル(5凸時)のステータスなどを確認します。
星4 愛読家 ノホ
「両親の影響を受けてか幼い頃から読書を好み、遊ぶ事より勉強の方が大好きだった。本を好きすぎて、一度読み始めると他のことは眼中に無いんだとか・・・。」
星5 史官 ノホ
「セブンナイツ伝説に関する本を読み彼らの行動に関心を持ち始めた。大切にしているものは、眼鏡と紙とペン」
歴史の記録者 星6 ノホ
「セブンナイツの行動を記録しながら、ユイの歌を通じエバン遠征隊の行動も記録している。」
40レベル時ステータス
HP | 2470 |
攻撃 | 1437 |
防御 | 632 |
敏捷 | 27 |
ステータスとしては魔法型のキャラクターらしく攻撃と敏捷が高い目に設定されている一方で、HPと防御が低いですね。しかし、パッシブスキルによって耐久面はカバーできるので比較的使い易いと思います。
所持スキル
ノホの持つスキルはサポートとして非常に優秀なものが用意されています。パッシブスキル、使用スキルと順番に詳細を見ていきたいと思います。
ペンは剣より強し(パッシブスキル)
全ての味方の回復量30%減少 |
全ての味方の魔法力60%上昇 |
自身に全ダメージ無効化3回 |
回復量を30%減少してしまう代わりに、魔法力を60%も上昇してくれる持続スキルを所持しています。これまでは魔法力を上げるにはデイジーや呂布の40%が限界でしたので、60%という数値の凄さが分かるかと思います。
回復量を減らしてしまいますが、魔法力を60%増加してくれるのでヒール系のスキルは結果として効果が大きくなります。
また、自身に全ダメージ無効化が付いているので、呂布の4回には及ばないものの比較的耐久力に優れたキャラクターとなっています。
間違った記録(CT:100秒)
対象は全ての敵 |
魔法力100%の魔法ダメージ |
対象のスキルクールタイム20秒延長 |
全ての敵に100%という倍率は可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。元の攻撃数値が高いので、そこそこダメージに期待できそうです。
さらに対策のしにくいクールタイム延長が付いているので、このスキルが出た後は再度自分のスキルターンが回ってくると考えて良いでしょう。
黒歴史の魔物(CT:100秒)
対象は全ての敵 |
1200の固定ダメージ |
2ターンの間、対象に魔法力60%の火傷ダメージ |
こちらのスキルは固定ダメージですので主にアリーナなどで活躍できますね。状態異常は火傷効果となっていて、防御力を無視してダメージを与えられることから、かなりのダメージに期待が持てそうです。
アリーナでの評価:特定のキャラと組み合わせることで能力を発揮!
ノホが持つスキルの特徴的なところは下記の3点でしょうか。
味方の魔法力60%上昇 |
敵全体のスキルクールタイム20秒遅延 |
敵全体に固定ダメージ1200+火傷効果 |
これらを踏まえて、アリーナでの使い道について考察していきたいと思います。
孫悟空の火力を高めるサポートキャラ!
味方の魔法攻撃力を60%上昇させる効果により、アタッカーを魔法キャラに設定することで火力を底上げ出来ます。
もともと孫悟空は自身に魔法攻撃力を50%上昇させるパッシブスキルを所持しているのであまり意味が無いように思われますが、非常に強力な攻撃スキルのダメージを50%から60%、つまり1.2倍の上昇率で上げられるのは強いです。
更にスキルクールタイム遅延もありますので、テンポよくこちらのスキルを回していくことが出来れば、敵を壊滅状態にすることも可能です。
火傷効果を最大限活かす!
火傷状態になった敵は特に気にすることなく行動出来ますので、状態異常の効果としては弱いです。しかし、敵が火傷状態のときに追加効果を発揮するスキルを持ったキャラクターと併せて編成することで非常に強力なPTが出来ます。
火傷と言えばセブンナイツの一人であるジェイブが追加固定ダメージを持つことで有名ですが、彼は物理型のキャラクターですのでそこまで相性は良くありません。
ノホの性能を最大限発揮するためには諸葛亮と併せて編成するのがベストでしょう。両方ともバフターン減少などは持ちませんが、火傷+石化で敵を無力化していく戦法が強いです。
まとめ:諸葛亮や孫悟空と併せて使いたいキャラ!
ノホのスキル詳細を確認しながら、主にアリーナでの使い道について考察を行いましたが、いかがでしたでしょうか。
魔法力の上昇効果や火傷をどのように活かすか考えながら編成する楽しみが味わえますので、面白いキャラクターだと思います。
再度入手できる機会が訪れれば、是非とも入手しておきたいですね。