今回の記事ではアイサ大陸の天子の地で登場した関羽の能力紹介を行います。
使用スキルで味方全体にダメージ免疫バフを付けたり、パッシブスキルで防御力を向上させるなどチームの耐久力を上げられる防御型のキャラクターです。
スキルの紹介を行いながら他の耐久系キャラと比較して考察していきたいと思います。
基本情報
まずは関羽の星4〜星6までの説明文や最大レベル(5凸時)のステータスなどを確認します。
星4 雲長 関羽
「セブンナイツ」が登場してからこの世は乱世となり、その隙を付いて世界を支配しようとする勢力が姿を表し始めた、その勢力を討伐し、この世を安定させるのが目的である
星5 忠義候 関羽
「平和の為に動き始める勢力が増え始めたことで、その勢力に合流した。その中には優れた将軍が5人いて、忠義候と呼ばれるようになった。関羽は最も優秀な将である。」
星6 武安王 関羽
「平和が訪れ、関羽は民衆の支持で王となり、その名を武安王と改めた。関羽は民のために穏やかかつ平和に統治した。」
40レベル時ステータス
HP | 3930 |
攻撃 | 954 |
防御 | 962 |
敏捷 | 15 |
ステータスとしてはHPが全キャラ中3位というSPキャラに匹敵するほどの性能を持っている一方で、防御型ですので仕方無いですが攻撃や敏捷がかなり低く設定されています。
所持スキル
関羽の持つスキルは耐久力を向上させることに特化したものとなっています。パッシブスキル、使用スキルと順番に詳細を見ていきたいと思います。
萬人之敵(パッシブスキル)
全ての味方の防御力を40%上昇 |
全ての味方に気絶免疫3ターン |
全ての味方の防御力を40%上昇してくれる効果は、覚醒エバンやルディの60%には届かないものの非常に優秀です。
また、気絶免疫を3ターン付与してくれることから、冒険などでやっかいな気絶攻撃を行ってくる場所で活躍できると思います。
昇龍波(CT:100秒)
対象は敵単体 |
攻撃力180%の物理ダメージ |
高い確率で2ターンの気絶効果付与 |
敵単体に対して攻撃力の180%という倍率は低い方ですね。もともとの攻撃力ステータスも低いのでダメージには期待できないでしょう。
一応気絶効果を付与することは可能ですが、アリーナなどでは対策されている可能性も高いのでこのスキルの有用性はあまり感じられませんね。
陣頭指揮(CT:100秒)
対象は全ての味方 |
全ダメージ無効化1回(防御無視・貫通にも適用) |
このスキルが素晴らしいです。全ての味方に全ダメージ無効化を与えてくれるので、タイミング次第ではアリーナなどの対人戦でも大逆転が狙える性能となっています。
また、降臨などで即死級の攻撃を行ってくる敵が登場する場面でもこのスキルによって一度は耐えられることになりますので、安定したクリアを可能にしてくれます。
他の耐久キャラとの比較:アリーナでは不利!マルチレイドや降臨では使い易い!
関羽が持つスキルの特徴的なところは下記の2点でしょうか。
味方全体の防御力40%上昇+気絶免疫3ターン |
味方全体に全ダメージ無効化を付与 |
これらを踏まえて、他の耐久キャラとの比較を行ってみたいと思います。
覚醒エバン
覚醒エバンは味方全体の防御力を60%も増加してくれるので、味方の耐久力を向上させるという点では最高性能のキャラクターです。
さらに覚醒スキルによって1度きりではありますが味方のHPを1000回復することも出来、敵へ2000の固定ダメージを与えることでダメージソースにも成り得て便利です。
自身に盾を付けることで耐久力を向上させたり、反射や挑発効果を付けたりと申し分無い性能ですね。
バフターン減少スキルも持ちますので、アリーナでは様々なことが出来る覚醒エバンに軍配が上がるでしょう。
ルディ
ルディも味方全体の防御力を60%上昇させる持続スキルを持っているため、味方の耐久力を向上させるという点では覚醒エバンと並んで最高の性能を持ちます。
また、自身に被ダメを80%カットしてくれる盾を付けたり、エバンと同じくバフターン減少スキルもありますので、やはりアリーナでの有用性という点では関羽は敵わないと思います。
関羽の強いところ
関羽は全ダメージ無効化を付与することが出来ますので、様々な即死級攻撃を行ってくる降臨で活躍できます。
さらに注目して欲しいのが気絶効果免疫です。
比較的短い時間で終わるマルチレイド戦では3ターンで十分ですので、気絶免疫+防御力上昇という二つの役割を担えるのです。
マルチレイドで必須アタッカーのエスパーダが持つ魔法ダメージ軽減効果と併せることで耐久性能抜群のチームを組むことができるのです。
まとめ:マルチレイド用に育てておいて損は無し!
関羽のスキル詳細を確認しながら、他の耐久キャラとの比較や使い道について考察を行いましたが、いかがでしたでしょうか。
アリーナではあまり使えないものの、マルチレイドが本実装される前に是非とも育てておきたいキャラクターですね。