今回の記事では旧四皇の3人目として登場したカイルの能力紹介を行います。
GW中のキャンペーンで確率UPガチャも開催されていますので、能力が気になっている方も多いのではないでしょうか。
スキルの紹介を行いながら主にアリーナでの使い道などを考察していきたいと思います。
基本情報
まずはカイルの星4〜星6までの説明文や最大レベル(5凸時)のステータスなどを確認します。
星4 死神殺し カイル
「身元不明の人物。影の軍団から死神と呼ばれていた者を暗殺した。その噂は全世界へ広まり、最高の暗殺者として名を轟かせた。」
星5 四皇 カイル
「過去、四皇のテオを暗殺しようと試みた。三日三晩続いた戦いはお互いに殺すことは出来ず、二人の顔に傷を残すことになった。」
星6 闇夜の追跡者 カイル
「長い間姿を消していた彼は、素性の知れない者からの依頼で世界に舞い戻り、ナイトクロウを追跡し始める。」
テオとの因縁が説明文では書かれていますね。二人とも顔に傷があるのはお互いが戦った結果なようです。三日三晩も戦闘していたということですが、もはや暗殺ではないですね。
40レベル時ステータス
- HP:2730
- 攻撃:1680
- 防御:874
- 敏捷:33
ステータスはなんと攻撃と敏捷が全キャラ中1位という素晴らしい性能となっています。一方でHPと防御に関してはあまり高くないので装備やルーンで補う必要がありそうですね。
所持スキル
カイルの持つスキルは攻守ともに非常に便利なものが多いです。パッシブスキル、攻撃スキルと順番に詳細を見ていきたいと思います。
双剣乱舞(パッシブスキル)
- 自身に全てのダメージ免疫12回
- 自身に複数免疫(貫通・防御無視)12回
- 3回行動する度、全ての敵に攻撃力100%の物理ダメージ(貫通効果)
ダメージ免疫+複数免疫が12回も付いているので、リンの10回よりも耐久性に優れていますね。この数値はどこまで伸びていくのでしょうか。
さらに、3回行動する度に、全ての敵に攻撃を与えることが出来るという素晴らしい性能を持っています。高い敏捷性を活かせるスキルで貫通効果もありますので、効果的にダメージを与えていけますね。
鉄鎖暴圧(CT:80秒)
- 対象は敵4体
- 攻撃力70%の物理ダメージを2回
- 防御力無視
- 貫通効果
- クリティカル
このスキルはやり過ぎでは無いでしょうか。敵は4体ですが、合計140%という高い倍率に加えて防御無視+貫通+クリティカルと攻撃面で欲しい効果が全て揃っているのです。
複数免疫が無い敵は極限まで強化したカイルのこのスキル1発で倒れてしまうという光景を容易に想像できますね。
螺旋枷鎖(CT:80秒)
- 対象は敵4体
- 攻撃力85%の物理ダメージを2回
- 対象の最大HP30%分の追加物理ダメージ
こちらのスキルも非常に強力ですね。4人を対象に、合計170%という高い倍率の物理ダメージを叩き出すことができます。更にHP30%分の追加ダメージも付いているので、覚醒エバンやルディでさえも脅威に感じる性能ですね。
つまり、これまで耐久系のキャラクターを倒すために用いていた固定ダメージの代用が可能な上、カルマなどの編成しやすい固定ダメージ持ちキャラと組み合わせて使うことでサクサク敵を倒せるようになるのです。
アリーナでの評価:筆頭のアタッカー候補!
カイルの性能で特徴的な点は下記の4点でしょうか。
- 最高数値の攻撃と敏捷
- 12回のダメージ免疫+複数免疫
- 3回行動する度に貫通効果を持つダメージ
- 高火力の攻撃スキル2種類
これらを踏まえてアリーナでの使い方を考察してみたいと思います。
高火力を活かしてアタッカーに!
これだけの高い攻撃性能を持っているので、もちろんアタッカーとしての起用となります。さらにダメージ免疫+複数免疫は後衛に配置することで非常に耐久性に優れるので、防御陣形の後列以外に配置は考えられないですね。
実際、この耐久性を出すために攻撃性能の低いリンを後列に配置している人もちらほら見かけますが、あまり脅威ではありませんでした。ですがカイルは攻撃型のキャラクターですので、攻守ともに素晴らしい性能を期待できます。
不安要素について
スキル性能は攻撃面ではピカイチなのですが、不安要素もあります。それは状態異常系やバフターン減少効果を持つスキルが無いため、暴走化キャラへの対応が難しいというところです。
アタッカーに求めるべき性能では無いのかもしればせんが、テオやバリスタはバフターン減少、孫悟空は気絶効果のスキルを持っていて、一人で2役もこなせるという所とどうしても比較してしまいます。
ですので、運用の際にはリンやカルマ、覚醒エバンなど暴走化を止められるキャラクターを2体以上編成しておきましょう。
まとめ:最強火力!アリーナで大活躍!
カイルのスキルを参照しながら、主にアリーナでの使い道や不安要素などを考察してみましたが、いかがでしたでしょうか。まだアタッカーが十分に育っていない方は優先的に育てていくことをお勧めします。
ちなみに筆者は確率UP中に55連ガチャを行いましたが、1体も出ませんでした。悲しい。