今回の記事ではストリートファイターVコラボで登場した
の能力紹介を行います。
今ではもう手に入らないものの、ボス戦に特化したスキルの数々はランキング上位を目指す上で不可欠となる万能型のキャラクターです。
スキルの紹介を行いながら主にボス戦や攻城戦での役割などを考察していきたいと思います。
基本情報
まずは豪鬼の星5〜星6までの説明文や最大レベル(5凸時)のステータスなどを確認します。(*ランク星4は存在しません)
星5 鬼屠る滅の拳 豪鬼
「殺意の波動を操る、豪鬼。その一撃は山をも砕くと言われる。」
星6 拳を極めし者 豪鬼
「拳を極めし者 豪鬼。滅の力を取り込み、神をも喰らう。」
正に鬼のような形相という言葉がピッタリなデザインで、山を砕いたり、神を喰らうほど強力であることは分かりますが、説明文が短すぎるように感じました。謎多きキャラクターとして短めの文章にしてあるのでしょうか。
40レベル時ステータス
- HP:2470
- 攻撃:1437
- 防御:632
- 敏捷:27
攻撃と敏捷は高めに設定されているものの、原作のストリートファイターでの豪鬼と同様に防御面やHPには不安が残るステータスとなっています。
所持スキル
豪鬼の持つスキルはバフやデバフに特化しているため、使いどころ次第で非常に役に立つものが用意されていると言っても良いでしょう。パッシブスキル、攻撃スキルと順番に詳細を見ていきたいと思います。
羅漢(パッシブスキル)
- 自身に物理ダメージ減少40%
- 全ての味方に麻痺免疫6ターン
自分自身に物理ダメージ減少が付いていますので、物理攻撃を行ってくるボスや攻城戦では比較的耐久力に長けるのではないでしょうか。攻城戦の敵は全て物理攻撃を行ってきますしね。
また、全ての味方に麻痺免疫を6ターンも付与するので、これまでは虎白を編成してきた人が多いとは思いますが、ボス戦で入れ替えて編成することで後述のバフやデバフを用いてスコアの上昇が見込めます。
赤鴉風烈破(CT:100秒)
- 対象は敵3体
- 攻撃力140%の物理ダメージ
- 2ターンの間、全ての味方の攻撃力35%上昇
- 2ターンの間、全ての味方のクリティカルダメージ35%上昇
対象は3体と控え目なものの、攻撃力140%という倍率は高いですね。さらに味方全体の攻撃力とクリティカルダメージを上昇させるバフ効果がありますので、アタッカーの火力向上に役立てるのです。
瞬獄殺(CT:110秒)
- 対象は敵3体
- 攻撃力140%の物理ダメージ
- 対象の被ダメージ50%上昇2ターン
- ボス戦の紅孩児に20000の固定ダメージ
こちらも同じく対象が3体で140%という倍率ですが、用途としてはデバフになります。被ダメージを上昇する効果はジークが80%で所持していますが、貫通が必須になるようなボス戦ではジークは使い難いですね。
さらに紅孩児限定ですが20000という超絶固定ダメージを与えることが出来るので、スコアの底上げに貢献できます。
ボス戦での評価:状態異常免疫・バフ・デバフ全てで貢献できる!
豪鬼の持つスキルの特徴的なところは下記の4点でしょうか。
- 全ての味方に麻痺免疫6ターン
- 全ての味方の攻撃力とクリティカルダメージ35%上昇できるバフ
- 敵の被ダメージ量を50%上昇させるデバフ
- 紅孩児に20000の固定ダメージ
これらを踏まえてボス戦での使用方法を考察したいと思います。キーポイントとしては、麻痺免疫が役立つ!バフ・デバフをどのように用いるかというところでしょうか。
紅孩児編
出血免疫、毒免疫、即死免疫など様々な対策が必要になってきますので、これまではほぼ固定編成になっていると言っても過言ではないほど攻略方法が限られてきました。
その中でも虎白の存在が重要で、なんとバフとデバフに関しては豪鬼と全く同じ攻撃力+クリティカルダメージUP、被ダメージ量を50%上昇というものを所持しているのです。
その位置に豪鬼を編成してやることで、更に固定ダメージも与えながらデバフを行えるというなんとも素晴らしい性能を発揮してくれます。
黒鉄の捕食者編
こちらはバフ+デバフ用のキャラとして有名なのが阿修羅ですね。減少免疫と麻痺免疫を両方とも所持している上に、中央の敵へ挑発も付けられるという正に黒鉄の捕食者用のキャラクターとなっています。
ただ、まだ育成が進んでいない時にはやはり麻痺が非常にやっかいですので虎白を編成していた人も多いと思います。
豪鬼は虎白の上位互換と言っても過言では無いほどの性能を持っていますので、虎白の代わりとして用いられるところも嬉しい点ですね。
まとめ:ボス戦の優秀なバフ+デバフキャラ!
豪鬼のスキル詳細を参照しながら、主にボス戦での評価を行ってきましたがいかがでしたでしょうか。ボス戦では非常に役立つので育てておいて損は無いことを分かっていただけたかと思います。
ただアリーナでは全くと言って良いほど使えませんので、間違っても編成しないように注意しましょう。