【セブンナイツ】スパイクの評価と能力紹介:2種の凍結効果+スキルクールタイムを持つ高火力キャラ!

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執筆者:編集部

今回の記事ではセブンナイツの一人であるスパイクの能力紹介を行います。

セブンナイツとしてリリース当初から登場していますが、優秀なパッシブ・攻撃スキルを持つ自己完結型キャラクターです。

ここでは主にアリーナでの使い道などを考察していきたいと思います。

セブンナイツ スパイク 蒼氷爆打

セブンナイツ スパイク 蒼氷爆打

基本情報

まずはスパイクの星4〜星6までの説明文や最大レベル(5凸時)のステータスなどを確認します。

星4 極寒の狂戦士 スパイク

「ラニアの息子という噂が囁かれているが真実は定かではない。極寒の心臓を持っており、強大な氷の魔法を駆使する。」

星5 極寒の審判者 スパイク

「吹雪の大地をもっとも強大な領地にするため、過酷な環境で狂戦士としての技を磨き、真の支配者として君臨することになった。」

星6 極寒の暴君 スパイク

「吹雪の大地だけにとどまらず、全世界を我が物にすべく自ら暴君となった。極寒の心臓が溶けない以上、誰もスパイクを止めることはできない。」

40レベル時ステータス

  • HP:3688
  • 攻撃:1555
  • 防御:1039
  • 敏捷:23

スパイクはラニアの息子として吹雪の大地に君臨しているセブンナイツの一人ですね。極寒の心臓と呼ばれる特殊な心臓を持っているため、自分のHPよりも大きなダメージをくらっても一度だけ生き残れるという効果はここから来ているようです。

ステータスとしてはセブンナイツらしく全体的に高い数値になっていますので、無理に限界突破を5回行わなくても使い道がありそうです。この後紹介するパッシブスキルの効果で、攻撃力や耐久面でも良い効果が登場しますので扱いやすいキャラとなっています。

所持スキル

スパイクの持つスキルは自分の火力を上昇させる効果を持つパッシブスキルと、対策のしにくい状態異常効果を持つ攻撃スキルが特徴的ですが、順番に詳細を見ていきたいと思います。

極寒の心臓 (パッシブスキル)

  • 自身に状態異常免疫3ターン
  • 自身に全ダメージ免疫3ターン
  • 自身の攻撃力とクリティカル率を60%上昇
  • HP以上のダメージを受けた時、一度だけHP1で耐える

スパイクのパッシブスキルは全て自分自身にかかる効果となっていて、状態異常やダメージ免疫が素晴らしく、一度だけ絶えてくれる効果も相まって耐久性にも優れています

さらに攻撃力とクリティカル率を60%も上昇させてくれるため、万能タイプのキャラクターながらアタッカーとしても活躍できるところが良いですね。

極寒の大牙断 (CT:70秒)

  • 対象は敵単体
  • 攻撃力or魔法力が最も高い敵を狙う
  • 攻撃力280%の物理ダメージ
  • スキルクールタイム50秒延長
  • 2ターンの凍結効果(効果後に攻撃力280%の物理ダメージ)

対象は敵単体で攻撃力が280%とそこまで強力には感じられないかもしれませんが、このスキルは非常に使い易いです。まず対策を行っていない限り確定で凍結効果を付与することが出来るので、最終的にはこのスキル1発で560%のダメージを与えることができるのです。

また、狙う敵は攻撃力か魔法力の最も高い敵ですので、バトルの最初のほうにこのスキルが発動すれば敵のアタッカーを無力化出来るうえにあわよくば倒すことも可能です。

スキルクールタイム延長もありますので、防御陣形などで一人のアタッカーのみを配置している人にとっては脅威となります。

蒼氷爆打 (CT:90秒)

  • 対象は敵全体
  • 攻撃力110%の物理ダメージ
  • 一定確率で2ターンの凍結効果
  • スキルクールタイム20秒延長

こちらは敵のすべてを対象とした全体攻撃で、攻撃力もそこそこある上に凍結効果、スキルクールタイム延長と便利な効果が付いています。

クールタイム延長への対策は非常に難しいため、このスキルの後もう一度こちらのスキルを発動できるようになっているので、無駄がなくて使い易いスキルですね。

極寒の大牙断とは異なり、凍結解除後に追加ダメージはありませんが、敵の一部を無力化しながら安全に戦えるようになっているため効果的だと思います。

アリーナでの評価:単体性能は抜群…だが

スパイクのスキルの特徴的なところは下記の5点でしょうか。

  • 自身に全ダメージ・状態異常免疫3ターンによる耐久力
  • 自身の攻撃力とクリティカルアップによる火力の大幅上昇
  • アタッカーを優先して狙う攻撃スキル
  • 2種類の凍結効果を持つ使用スキルによる一部の敵の無力化
  • スキルクールタイムの延長

これだけ書き並べるだけでも素晴らしいことが分かると思いますが、実際にアリーナで活躍できるかというとそうではありません。

まず、味方の性能を上げることができるパッシブ効果が無いことが一番の原因ですね。一人がどれだけ強くとも、アリーナでは運悪くそのキャラクターが狙われると敵を打ち崩す術が無くなってしまいます。

もう一つはアタッカーとしては決定力に欠けるところでしょうか。攻撃力は確かに強いものの、蒼氷爆打はそこまでのダメージソースにはなりません。また、クールタイム延長も敵からするとやっかいですが、数十秒耐えれば良いだけですのであまり意味がありません。

運良く敵のアタッカーややっかいなサポーターなどを凍結状態に出来れば良いのですが、そうでない場合にはあまり編成している意味が無いですからね。

まとめ:アリーナでは編成し辛い!

スパイクのスキルを参照しながらアリーナでの評価を行ってきましたがいかがでしたでしょうか。
弱いわけでは無く、運の要素が強く絡んできますので編成し辛いという評価となりました。
ただ、他の編成メンバーのレベルもそこまで高くなく、スパイクのみ運良く何体も所持している場合には先に育てておくことでアリーナで活躍してくれると思います。

執筆者: 編集部