今回の記事では比較的入手のしやすいジュフィの評価と使い道を紹介していきたいと思います。
通称リンゴとして愛されるこのキャラクターは、その独特のパッシブスキルによって育てている方も多いと思います。
ジュフィのスキルやステータスを見ながら、どの場所で活躍できるかを考察していきたいと思います。
基本情報
まずはジュフィの星4〜星6までの説明文や最大レベル(5凸時)のステータスなどを確認します。
星4 アーチャー ジュフィ
「いたずらっぽく明るいおてんばな弓使い。幼い頃から弓と一緒に育ってきた。」
星5 スナイパー ジュフィ
「弓使いとして成長を遂げたジュフィは遠くから対象の眉間に矢を命中させられるほどの腕前を誇るようになった。」
星6 貫く弓矢 ジュフィ
「ジュフィの矢は弾丸のように何でも貫くことから彼女の親友である伝説の狩人スニッパーがつけた名前だ。」
40レベル時ステータス
- HP:2310
- 攻撃:1279
- 防御:529
- 敏捷:26
主人公たちと共に旅をするエバン遠征隊の一人ですね。
説明文を読むといつも思うのですが、同じくエバン遠征隊のスニッパーとの関連も書かれていて面白いですね。
非常に高度な弓の技術を持っているようですが、スキルやステータスで反映されているのでしょうか。
入手しやすいので仕方がないのかもしれませんがステータスとしては全体的に低いですね。
特にHPや防御面に不安が残りますので、全てオート戦闘になるアリーナやギルド戦での運用は難しいかもしれません。
所持スキル
ジュフィは特有のパッシブスキルをもっているため、この効果を欲しいがために育てた方も多いと思います。
そのスキルの特徴や攻撃スキル2つについて順番に順番に見ていきたいと思います。
鋭い目
- すべての味方の弱点攻撃率を50%上昇
弱点攻撃率を50%も上昇させる持続スキルとなっていて、チーム全体の殲滅力を向上させることができます。
弱点攻撃率とは
敵の中で最も防御力の低いものを優先的に狙うことが可能になる確率で、さらに攻撃力も1.3倍となります。
クリティカルとは別の効果枠となりますので、両方とも発動した際には非常に強力なダメージを期待できます。
ストームアロー
- 対象は敵1体
- 攻撃力の230%ダメージ
攻撃対象が1体の割に、ダメージ量が230%と比較的低めに設定されていますね。弱点攻撃やクリティカルに期待というところでしょうか。
そもそも貫通効果も無いのでアリーナや冒険などではなかなか使い勝手の悪いスキルだと思います。
ジュフィの役割はチーム全体の弱点攻撃率UPというサポートですので攻撃力には期待しなくても良いのですが、ここまで使えないスキルだと残念ですね。
狙撃体制
- 対象は自分自身
- 3ターンの間、弱点攻撃とクリティカル率を上昇
- 効果がかかっている間は攻撃スキルに変化
自分自身の弱点攻撃率、クリティカル率を大幅に上昇させる効果があるため、この効果後の攻撃スキルダメージには期待が持てます。
ただし、貫通効果を持つスキルを所持していないうえ、アリーナなどのオート戦闘ではタイミング良く発動してくれることはほとんど無いため、やはりジュフィの運用は自分でスキルを発動できる場所になりそうです。
ジュフィの使い道
先述の通り、ジュフィの持つ攻撃スキルは非常に使い勝手が悪いため、アリーナへの編成の余地は無いと思います。
パッシブスキルの弱点攻撃率を上げる効果は良いですが、それならば攻撃力・魔法力アップや与ダメージアップ効果の持続スキルを持つキャラを編成することをお勧めします。
では育てる価値がないのかというと、そうでもありません。ジュフィの持つ弱点攻撃率UPはエース降臨ダンジョンで必須と言えるほどの効果を発揮してくれます。
エース降臨の特徴
- ボスの当たり判定は3箇所
- 中央以外にはまともにダメージを与えられない
- 中央のみ防御力が低い
この特徴から、中央の敵を狙いやすくなる弱点攻撃率UPの有用性が分かるのではないでしょうか。
敵に大ダメージを与えるにはやはりダメージ率の高い単体攻撃を発動させたいところですが、単体攻撃だとどうしても左右の当たり判定箇所にバラけてしまいがちです。
そこで弱点攻撃率を上昇させることで、アタッカーの強力な弱点攻撃を中央に的確にヒットさせていくという戦法がとれるようになります。
実際、この降臨ダンジョンが実装されるまではジュフィの評価は最低ランクでしたが、エースを獲得するために皆がこぞって育て始めるという現象が起こりました。
このように、日の目の当たらないようなキャラクターを上手に活かすようなダンジョンを作成していく運営の手腕には脱帽ですね。
まとめ:味方全体の弱点攻撃率UPは貴重で独特!
エバン遠征隊のひとりであるジュフィの評価を行ってきましたがいかがでしたでしょうか。
アリーナや冒険などでは正直なところ使い道はありませんが、すでにエース降臨をクリアした方でも、今後おなじような高難易度ダンジョンが登場した時に備えて育てておくのもアリだと思いますよ。