『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』(スクフェス)ストーリーをまとめました。μ’s編41章『母の日アイディア、募集中!』1・2話をご覧ください。
母の日も間近という時になって初めて、プレゼントも何も用意していないことを思い出した雪穂。慌てて穂乃果に相談しますが……。
μ’s編 41章 1話
下校中の雪穂と亜里沙は、今度の日曜日の母の日について話します。
亜里沙は雪穂に「何か準備はした?」と尋ねますが、雪穂はそこで初めて、母の日のプレゼントを何も準備していないことを思い出します。
亜里沙はママに手紙を書くそうですが、雪穂は完全に忘れていました。
実際何も準備できていないらしく、雪穂は適当にはぐらかすものの、そうすればするほど泥沼に。
亜里沙と別れたあとも大慌ての様子です。
家に帰ったあとも雪穂は、母の日に何をするか悩んでいます。確かに毎年、母の日にはお母さんに喜んでもらいたいという気持ちはあるけど、今年はあまり時間がありません。
でも、もしかしたら穂乃果なら何か考えてるかもしれない。そんなことを考えているうちに、穂乃果が帰ってきました。雪穂は穂乃果に相談することにします。
もちろん穂乃果も忘れてました。うん、知ってた。
母の日は今度の日曜で、時間はありません。せっかくなので、2人で何をするか考えることにしました。
穂乃果はハンカチ、肩たたき券という案を出しますが、それはもう毎年あげているということで却下。
それも毎年あげているうえ、肩たたき券を使うことはないから、タンスの中に大量に溜まっているとのこと。使わないし捨てないお母さん、立派です。
だからこそ「来年は違うものをあげて喜んでもらおうね」と話した……のが去年のこと。
しかも、そのことを忘れていただけでなく、母の日自体を忘れていました。なお悪いわww
とにかく、今から準備できて、お母さんが喜んでくれるものを考えなければなりません。
穂乃果は逆転の発想で、何が欲しいかをお母さんに聞くと言って、1階に降りていってしまいました。雪穂はそれを追います。
(これ、実際にはけっこうメジャーですよね)
最近、なにか欲しいと思ってるものはある? お母さんに尋ねる2人ですが、特にないという返答が。確かに急に言われても答えられないよね。
お母さんは「宝くじ1等1億円」というとんでもないものを提示します。妥協して「ハワイ旅行」。確かに欲しいけどもwww
今すぐ欲しいものなんてないし、それより晩ごはんまでに宿題を終わらせなさいと、話をはぐらかす母。
本人に直接聞くのも難しいようです。次に穂乃果は、μ’sのみんなに相談することを考えます。
μ’s編 41章 2話
母の日のプレゼントのため、花陽はお母さんの似顔絵を描いています。花陽は絵が上手いので、とてもよく似ているようです。
やっぱりみんなちゃんと母の日に向けて準備をしている……。すごすごと相談を持ちかける穂乃果。
海未と凛は、一緒にカーネーションとリースを作るそうです。
真姫は両親に、レストランのランチをプレゼントするといいます。真姫のママは日本庭園に興味があるらしく、庭園が一望できるレストランを予約したとのこと。金持ちかよ。
絵里は亜里沙と一緒に、手作りのストールをプレゼントしたいそうです。
絵里のお母さんは新しいストールが欲しいそうなのですが、なかなか見つからないらしく、ことりに教えてもらいながら新しいストールを作るとのこと。
作り方は難しくないから、生地があれば、今から作っても間に合うと、ことりはノリノリです。放課後、亜里沙も連れて生地を買いに行くことになりました。
そういうことりは、お母さんと一緒にチーズケーキを作るそうです。毎年恒例のことで、今年はチーズケーキを作ります。チーズケーキは2人の大好物らしく、いいチョイスですね。
穂乃果はそれを恨めしそうに見ています。しっかりおし!
部室であらためてみんなに相談する穂乃果。
今まであげてきたのはハンカチですが、今年は違うもので、お母さんに喜んでもらえるものを贈りたい穂乃果。ですが、何を贈れば喜ばれるか見当がつきません。1億円は用意できないし……。
毎年喜んでもらえるなら、無理に新しいものを選ばなくてもいいのでは? 海未から「そもそも」のツッコミがありますが、タンスに貯め込んでるってことは、やっぱり違うものにすべきかも。
希は、母の日にはお母さんに会えないため、手紙を贈るそうです。また絵里も、母の日当日には会えません。
にこの母は、仕事の都合で朝早く、夜遅いため、ゆっくりした時間を取ることが難しいと言います。にこは4人兄弟の長女のため、お母さん代わりになっているところがありますね。
希、絵里は、お母さんにはなかなか会えないからこそ、会った時には幸せな気持ちになれると言います。
希は穂乃果にアドバイスをします。何をあげるか思いつかないなら、気持ちを贈ればいいと。
たとえば「お母さん、ありがとう」とは普段なかなか言わない。それを贈るだけでも、きっと喜んでくれるはず。
それを聞いて、穂乃果は何かを閃きました。みんなに手伝ってもらって、何かをやりたいことがあるようです。