『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』(スクフェス)ストーリーまとめ。μ’s 42章『燃えます、スポーツ大会!』の3・4話をまとめました。
音ノ木坂学院で行われるスポーツ大会。出場に向けて意欲的に練習する9人ですが、そんな中、大会終了後にライブをするという話に。ですが、どういうわけか、穂乃果だけが乗り気ではないようで……。
μ’s 42章 3話
スポーツ大会のあとのステージに穂乃果が乗り気じゃない理由。
それは、音ノ木坂学院の全校生徒が主役の大会なんだし、自分たちがライブをするのではなく、みんなで体を動かしたほうがいいと思うから。
(ていうかみんなが大賛成してる時に穂乃果だけ一旦反対するパターンめっちゃ多いですよね)
スポーツ大会とライブを並行して行うなど、微妙な案がいくつか出るなか、花陽から「いっそ生徒全員でステージをやるのはどうか」という案が出ます。
穂乃果はこれに諸手を挙げて賛成。いつもの元気を取り戻しました。μ’sはこの案を採用することにします。
生徒全員でステージをやるため、花陽が思いついたのは、リボンを使った振り付けです。リボンをクルクル回すような簡単な振り付けであれば、誰でも簡単に真似をすることができるという考えです。
生徒会長でもある絵里の働きかけで、生徒全体から賛成をもらったあと、スポーツ大会のプログラムにライブが組み込まれます。
急ににこにボールを投げる凛。ボールを使った振り付けを作りたいらしいです。
今回は凛と花陽の申し出で、2人が振り付けを担当。最終的にボールを使うかどうかはともかく、振り付けにはスポーツっぽいテイストを入れたいとのこと。
全校生徒が参加するライブということで、練習すれば誰でもできるくらいの簡単な振り付けにしたいそうです。
確かに、1回練習しただけでできるのは手応えがないし、難しすぎればついてこれない人が出てきてしまう。今回の振り付けは自分たちだけのものではありません。
一方で曲作りチームは音楽室にいます。
ことりから、スポーツ大会なので勢いのある曲がいいというリクエスト。振り付けもスポーツのテイストを入れたいということで、真姫もこれを考慮します。
音ノ木坂学院のみんなに気に入ってもらえる曲を作らなければ。そう意気込む真姫に、絵里は尋ねます。μ’sの曲を作るのとは、気持ち的には違うもの?
学院の全ての人を知っているわけじゃないから、学院の全ての生徒が気に入る曲なんて作れるのかなと、さすがの真姫でも不安ではあるそうです。
ただ、絵里が言うには、音ノ木坂学院に西木野真姫を知らない人はいない。みんな真姫のことを知っているし、真姫の曲が嫌いな人はいない。だから大丈夫だと。
音ノ木坂学院のみんなが楽しめるステージにしたい! 9人の行動にはますます熱が入ります。
μ’s 42章 4話
いよいよスポーツ大会当日となりました。
ハードル走で懸命に走る凛と花陽。練習の成果はあり、ハードルもしっかり飛べています。
順位は凛が1位、花陽は2位でした。練習ではいつも3位だった花陽。これまでで最高の結果にとても喜んでいます。
続いて借り物競争に出場するにこ。穂乃果が必要だと言ってやって来ます。必要なのは『音ノ木坂のうっかり者』だそうです。そんな、出場した生徒が軒並み友達なくしかねないお題を設定しちゃダメだろww
絵里は長距離走で堂々の1着。ですが真姫も、以前に比べて相当速くなったと絵里は言います。
プログラムにはフォークダンスもあるらしいです。絵里と希がペアに。突然の百合やめろ。『硝子の花園』を脳内に直接流してくるのはよさないか。
凛と花陽、2年生も交互に踊ります。
そしてなぜか真姫とにこもペアに。君たちほんと仲いいな。さすがMagnetic Todayしてるだけのことはあります。
(スポーツ大会でフォークダンス的なものをやる意味がないっていうのは私も思いますww)
そんなこんなでスポーツ大会も終了。残るはμ’sと全校生徒参加のステージのみとなりました。全校生徒が配置につきます。
μ’sだけでなく、学校のみんなと踊れるなんて夢みたいな話。ですが、ステージはこれから。感動するにはまだ早いです。
絵里は、ステージの開始前に、一言あいさつしてほしいと言います。無茶振りに戸惑いつつもステージに向かう穂乃果。
穂乃果は元気いっぱいに語ります。時間もない中、何度も練習してくれて、振り付けもバッチリ覚えてくれたことへのお礼。それから、これがμ’sのステージではなく、音ノ木坂学院の生徒一人一人のためのステージだということ。
上手下手、得意不得意関係なく、明るく楽しく元気よくできればそれでOK。小学生の目標みたいだけど、結局それが一番大事だと。いかにも穂乃果らしい演説でした。
それでは、いよいよミュージック・スタート! この話はここで終わりですが、きっとステージは大成功したに違いありません。