『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』(スクフェス)ストーリーまとめです。
今回はμ’s編42章『燃えます、スポーツ大会!』1・2話をダイジェストでご覧ください。
(編注:まとめは43話からスタートしたため、未掲載分をさかのぼる形で更新していきます)
μ’s編42章 1話
ことりは何かを描いています。音ノ木坂学院スポーツ大会のポスターのようです。
「キャッチコピーは何かないかな?」ということりに対し、海未の提案が渋い。しかもそれを「海未ちゃんらしくて素敵」と全く否定しません。
興味津々でやって来た穂乃果に、絵里と希はポスター作りまでは手が回らないので、ことりと海未が手伝うことにしたと、海未は説明します。
「ふーん」と間を置いたあとに一言。穂乃果はスポーツ大会があること自体知らなかったようです。
校内掲示板やホームルームで何度も説明があったにもかかわらず知らなかったらしく、みんなから詰められる穂乃果。わりとフルボッコです。
上手にフォローして海未をなだめることり。優しい上に機転が利く子ですね。
穂乃果は、スポーツ大会があると知って、急に楽しみになってきたそうです。
スポーツ大好きの凛は、日数を数えるほど楽しみにしているようで、待ちきれないみたいですね。
スポーツが大好きな人はいいけど、苦手な人は大変なのがスポーツ大会。
「そんなものやらなくてもいいのに」と乗り気でないにこですが、スポーツ大会の日は授業が丸一日休みになると聞いて一気に手のひらを返します。
動機はさておき、楽しいスポーツ大会にしたいですね。
放課後、スポーツ大会の練習をする2年生+にこ。えっ、部活は……?
借り物競走に大事なのは頭脳。なぜなら、何を借りてくるか瞬時に判断することがあるから。にこが熱弁しています。
ここでひとつ実践してみることに。お題は”赤いもの”だそうです。
(”赤い服の人”でもいいのかな……?)
穂乃果は、すぐそこにある赤いカラーコーン、海未は中庭の赤いベゴニアの花びらを持ってくるそうです。
一方、ひとり苦戦していることり。夕焼け、信号機とどう考えても持ち運ぶことができないものばかりが思いつきます。
にこはアドバイスをします。「持ち運べるものじゃないとダメ。小さくて、赤いもの。もっと周りを見て」と。
小さくて(154cm 40.8kg)、赤い(服を着た人)物
ことりが今日持ってきたハンドタオルが赤かったらしく、それを持ってくるといいますが、それは借り物ではなく自分の持ち物。却下されます。
「逆に自分だったら何を借りてくる?」と機転を利かせることり。
考えを巡らすにこですが、そうしている間にことりは赤い帽子の人を見つけ、いなくなってしまいます。
μ’s編42章 2話
真姫はスポーツ大会に向け、走り込みをしていると、絵里とばったり出会います。どうやら同じことを考えていたようですね。
特に絵里は、人と比べても足が速いほうではあるんですが、大事なのは前の自分よりも速いかどうかだと言います。
凛、花陽、希はハードル走の練習です。
花陽は、ハードルの前で立ち止まってしまって上手く飛べないのが悩み。
でもそれは逆で、立ち止まってしまうから上手く飛べないんです。頭がいいぶん、先に考えてしまうのかもしれません。
スポーツ大会では、凛と花陽は違うチーム。一緒に練習するのはよくないのかなと、花陽は戸惑っています。
それもまた、考えすぎかもしれません。スポーツをする時は、チームや結果なんかは考えなくてもいい。みんなが精一杯の力を出し切ることが大事だと、凛は言います。
結果は後からついてくるもの。もちろん一等賞は嬉しいけど、一等賞でなくても悲しくはないと。
チームのためにと考えたら、気分が重くなってしまう。だから自分の力を出せるようにと考えたほうがいい。そのためにも頑張って練習して、本番で力を出し切ればいいんだと。
凛の素敵なアドバイスを受け、花陽は練習を再開します。
9人に嬉しいお知らせが。スポーツ大会のあと、μ’sのステージを見たいという声が、生徒たちからあがっているそうです。
ステージをするかどうかは9人で話し合って決定するそうですが、もちろん反対する人はいなさそうです。
……と思いきや、穂乃果は浮かない顔をしています。
穂乃果はいちおうOKしますが、「みんながいいなら」と穂乃果らしくない回答。一体どうしたんでしょうか?