『スクフェス』ストーリーモードまとめ。μ’s45章の3話、4話です。
農業体験の様子を撮影してPVにするというプロジェクトのため、農場を訪れた9人。野菜の収穫を終え、料理班、魚釣り班の二手にわかれます。農場の近くの川では鮎やニジマスが釣れるそうですが……？
ストーリー μ’s45章 3話
二手にわかれ、川辺に釣りをしに来た魚釣り班のことり、穂乃果、にこ、花陽、凛。
9人分の魚を確保するためには、1人2匹がノルマのようです。
突然提示されたノルマに、達成できるかどうかわからなくてびっくりする凛と花陽。それに対し、やればなんとかなるとポジティブな穂乃果。
釣りに取り掛かるため、釣り針にエサをつける必要があるんですが、ここで躊躇する5人。
どうやら、エサに何か問題があるようす。問題というか、疑似餌とはいえ、本物に負けず劣らずの迫力のある餌のようで、触るのに二の足を踏んでいます。
虫に完全にビビる花陽。穂乃果もあんまり好きじゃないみたい。というかPrintemps全員一致で虫がダメ。
でも全員が気持ち悪がってたら話が先に進みません。
釣りをせずに魚を確保するなら、あとはもう素潜りしてどこかの眉の太いお笑い芸人みたいに「獲ったどー！」をするしかないんです。
凛、にこですら躊躇しているのは意外ですね。子供のころ石を裏返してダンゴムシを某でつついてそうなタイプなんですけど。
でも餌を針につけないことには先に進めないし、針だけでは当然釣れません。
全員で「いっせーの」で針に餌をつけようと提案する穂乃果。一瞬の我慢だから大丈夫。全部おいしい魚のためです。ていうか、そもそも本物の虫じゃないしね。
というわけで覚悟が決まった6人。凛は疑似餌が入っている箱を開けようとしますが、どうやらのフタが固いらしい。
「ぶちまけるなよ！ 絶対ぶちまけるなよ！」と念じていたら、期待通りやってくれました。殺す気か！
このあとはしばらくドッタンバッタン大騒ぎだった模様です。
いちおう最初のハードルは突破できたようです。あとは釣り糸を垂らして待つだけ。
というところで、さっそく凛の釣り竿に魚が掛かったみたいですね。けっこう大物らしく、穂乃果が網でアシストします。
相当苦戦しましたが、その甲斐あって、ねんがんの1匹目を手に入れたぞ！
しかし、苦労の割にはびっくりするほどちっさかった模様。まあそういうこともありますよね。9人分の確保まで先は長いし、気を取り直してどんどんいきましょう。
と言っているそばから2匹目が掛かりました。今度は穂乃果。立て続けににこも。
果たして夕方までに、9人分の魚を釣って帰ることができるのでしょうか？
ストーリー μ’s45章 4話
どうやら花陽だけ釣れなかったらしく、肩を落としています。ドンマイだね。凛が余分に釣った魚をあげるそうですが、これがまさかの伏線。ともかく一行は農場に戻ります。
待っていた調理班がお出迎え。野菜料理のほうはできているようです。早速、持ち帰った魚を焼きます。串にぶっ刺して焼くという豪快なキャンプ料理をするようです。
串に刺す前に、魚の内臓だけ取ります。内蔵を取ることで、生臭さがなくなり、また余計な水分がなくなるので、いい感じにこんがり焼けるのです。
実は凛は魚が苦手らしい。楽しそうに釣っていたのでてっきり好きなのかと思いました。たぶんゲームセンターとかで景品を取って人にあげちゃうタイプだね。
それでも海は、食わず嫌いしないで食べてみることを勧めます。自分で釣ったものは確かに美味しいですからね。
魚焼き班、おにぎり班以外は食卓の準備に。目の前に用意された豪華メニューに目を丸くする穂乃果。
魚が焼け、ポトフも温め直したところで、さっそくいただきましょう。
魚は塩焼きにしたらしく、ことりはご満足の様子。
鮎の焼き方にはコツがあり、串焼きの場合は口を下に向けて刺すと、口から余分な脂が抜けてふんわり焼けるそうです。ってここはレシピサイトじゃないから！
凛は魚を食べることができるのか。なにぶん串焼きなので、魚そのまんまの形をしているのが余計にしんどいようです。
その隣で、鮎の串焼きを絶賛する絵里。凛はそれを聞いてだんだん傾いてきます。花陽も辛抱強く勧めていて、幼稚園の先生みたい。
結局おいしかったみたい。苦手でも質のいいものは割と食べられますよね。
そうこうしているうちに、日が沈む時間。9人は夕日に目を遣ります。日が沈んだあとの星空もきっと綺麗なんでしょうね。
改めてにこが、そもそもなぜ農業体験に来たのかを確認します。PVの撮影が目的じゃなかったっけ？ 最初は希が撮ってたみたいですが、もうどっちらけになってたみたいです。
まあそれはさておき「楽しかったからまたみんなで来ようね！」と穂乃果。今度はきちんとPVが撮れるといいね……。
