『スクフェス』ストーリーのダイジェスト。今回はμ’s44章の3話・4話です。
『箱根スパガーデン』の宿泊券が手に入り、そこで合宿することになった9人。『箱根スパガーデン』に到着して、さっそくプールやお風呂を楽しもうというところから始まります。
ストーリー μ’s44章 3話
『箱根スパガーデン』に到着した一行は、さっそく水着に着替え、プールとお風呂を満喫しようとします。
そこでは波のプール、流れるプール、ウォータースライダーとさまざまなアトラクションが用意されており、ハワイをイメージしたプールではフラダンスショーが行われています。さすがに目移りしますね。
しかし、いちおうは練習を名目に来ているということもあって、海未は気が気でない様子。
練習のことは今日くらい忘れたほうがいいということで、遊びたい派が圧倒的多数。絵里ですら遊びたい派なんだから、もう今日は諦めたほうがいいよ……。
数の暴力を前に、ついに海未は根負けしてしまいます。
どこから遊びに行こうかと聞かれたにこは、飛び込みプールと答えます。かなりの高さに戸惑う真姫。
ゆずりあい宇宙。飛び込み台の譲り合いをする穂乃果と海未。というか穂乃果のビビるリアクションって新鮮ですね。
普通こういうのは言い出しっぺが行くものなんですが、絵里がそれをほのめかすと驚くにこ。「えっ!?」じゃない。そこで驚くのはおかしい。
希と絵里に助け舟を出され、難を逃れたにこ。
どうやら、最初は飛び込む気マンマンだったものの、実際に飛び込み台に上がってみて、あまりの高さに冷静になってしまったそうです。うん、まあわかる。
個人的には、にこには意地を張り通して飛び込んでほしかったんですが、そのまま普通に場面転換でした。
そのあとさまざまなアトラクションで遊び、疲れた一行は休憩することに。希と絵里・真姫の姿が見当たらないため、一行は彼女らを探すことにしました。
希・絵里・真姫と合流。どうやらワイン風呂に入ってたらしい。未成年だけどいちおう入るだけならセーフなのね……。
『アイス風呂』というトートロジーめいた名前のお風呂を見つけて舞い上がるにこりんぱな。
実際『アイス風呂』とはなんなのか私も気になって調べたんですが見つかるのは『お風呂でアイスを食べることの危険性について』という記事ばかりでした。危険なんだ。
そのよくわからないアイス風呂に穂乃果を誘う凛。
「走ったら危ないよ!」と海未とことりに注意されるも、注意されたそばから転んでしまう穂乃果。石やコンクリートの上で転ぶのはマジで危ないから良い子はお風呂で走らないようにね……。
ストーリー μ’s44章 4話
夕食を終えてまったりくつろぐ2年生の3人。ベッドもふかふかでいい感じです。そこへ1年生がやってきます。
どうやら2年生をお風呂に誘いに来たようですが、昼に入って夜にも入るのしんどくない?
穂乃果も「さっき入ったばっかりだよ」渋りますが、「入ったけど洗ってはないでしょ?」と反論する真姫。洗ってないのかよ。洗ってないならしょうがないね。
「露天風呂も楽しみにしてたから行こう」とことりがナイスフォローしてくれますが、それでもやっぱり行きたくねぇ、オラさ寝るっぺと穂乃果は駄々をこねます。
そうしながらも穂乃果が何かの音を感知。話を逸らそうとして言っているのではなく、本当に何か聴こえるらしいです。
同じく凛にも何かが聴こえている模様。穂乃果と凛、野生児は五感が鋭いですね。
音の正体は花火でした。近くで花火大会をやっているようです。あくまで地域のお祭で、『箱根スパガーデン』が上げている花火ではないため、事前に情報収集していた花陽も見落としていました。
希は、せっかく花火が上がってて、ガラス張りのロビーから一望できるんだから、座ってみんなでゆっくり観ようと提案します。
気を利かせてみんなに飲み物の注文をする真姫。そんな中、穂乃果はついさっきまでお腹いっぱいだと言っていたのに、フルーツパフェを注文しようとします。
「お腹をこわしても知りませんよ」と忠告する海未に対し、穂乃果は「そんなに子供じゃないもん!」と反論。
私は知っているぞ。前章、ショッピングモールで迷子になった人のことを。
その一方、メニューの中でもっともアイドルらしくてオシャレなものを探すにこ。ブレない。
『デラックスパフェ』なるものがあるらしい。大丈夫かな。30分で完食すればタダだけど残すと5000円とかそんな類のやつじゃないかな。
そんな私の心配をよそに、花陽は「みんなでわければいいじゃん」と賢い提案。
みんなの楽しそうな様子を見て「来てよかったね」と感慨にふける絵里。そして「この旅行のきっかけを作った人に感謝しないとね」と同調する希。
大元をたどれば、旅行のきっかけを作ったのは穂乃果。彼女がショッピングモールでライブをやろうと提案しなければ、宿泊チケットをもらうことはありませんでした。
穂乃果様様というわけですね。