今回はネクロマンサーの「死神の手帳」と「ネフティス」を使用して、デッキからラストワードを発動させていく手帳ネフティスデッキの紹介をしていこうと思います。
デッキの低コストカードをニュートラルフォロワーとスペルにすることで、死神の手帳でデッキから破壊するカードを限定していく構築になっています。
デッキ紹介動画とデッキレシピ
あぽろ氏のデッキ紹介動画です。
動画内デッキレシピ紹介
動画内で紹介されているデッキレシピです。
ヘクターは勝負を決めにいくより、相手フォロワーの処理メインで採用されているようです。
序盤は死神の手帳を使用して、リッチーを展開しよう!
低コストのネクロマンサー・フォロワーを闇の従者と地獄の解放者に絞ることで4ターン目に死神の手帳を場に置くことで、確実にリッチをラストワードで出すことができます。
死神の手帳
ターン終了時にデッキから自分のPP最大値より低いコストのネクロマンサーフォロワーをランダムに1枚場に出し、破壊します。
後半になるとヘクターやネフティスを破壊してしまう可能性が出てきてしまいますが、カムラやモルディカイのラストワードを発動できる可能性も出てくるため、ネフティスネクロと相性のいい1枚です。
後半はネフティスでラストワードを使用していこう!
8ターン目になったら、ネフティスを使用してモルディカイやリッチーを展開していきます。
ネフティス
場に出したとき、デッキからコストの異なるフォロワーを上限までランダムに場に出して破壊します。
死神の手帳と違いニュートラルフォロワーも破壊してしまいますが、一気にデッキ内のフォロワーを複数破壊できるため、カムラで回復しながら相手フォロワーを処理しつつ、リッチやモルディカイを場に出すことができます。
ネフティスを出せるターンまでは、低コストの処理スペルやヘクターの効果、死の祝福をうまく使用して、ターンを凌いでいきましょう。
総評:アグロに不利だが、決まれば強い
序盤から攻められると処理が追いつかず、一方的に攻撃されてしまう場面が出てくると考えられるため、アグロ系デッキにはあまり相性はよくないと思います。
しかし、4ターン目以降になれば死神の手帳でリッチーを場に出し、死の祝福やヘクター、ゾンビパーティのエンハンス効果によるゾンビの展開、ネフティスでラストワードを発動させ、モルディカイを出していくことができ、うまく決まれば場の制圧力と打点を生み出せるデッキだと思います。