『ワンダーランド・ドリームズ』環境が始まった当初は使われていましたが最近は見なくなったラプンツェル。
改めて使ってみると、現環境のミッドレンジロイヤルとの相性が抜群でした!
公開:2017年7月25日 『ラプンツェルミッドレンジロイヤル』
youtuber・ダンジュウロウ氏によるデッキ『ラプンツェルミッドレンジロイヤル』の紹介です!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
序盤にはラプンツェル、中盤からは銀嶺の秘剣士が大活躍。
天弓の天使・リリエル(銀)×2
歴戦のランサー(銅)×3
メイドリーダー(銀)×3
刃ネズミ(銀)×3
火遁の術(銀)×3
ラプンツェル(金)×3
ブリッツランサー(銅)×3
フローラルフェンサー(銀)×2
レヴィオンヴァンガード・ジェノ(銀)×3
レヴィオンセイバー・アルベール(虹)×3
銀嶺の秘剣士(金)×3
トランプナイト招集(金)×3
アルビダの号令(金)×3
ファングスレイヤー(金)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:突進フォロワーとラプンツェルの相性が抜群
ラプンツェルはコス登場のスタッツを持ちますが、自フォロワーが攻撃した時だけ攻撃することができるようになります。
デメリットはありますが、ロイヤルの展開力と、突進フォロワーを多めに採用することでかなり硬い低コストフォロワーとして盤面に居座ってくれます。
マリガンは、ラプンツェル、歴戦のランサー、刃ネズミあたりをキープするといいでしょう。
トランプナイト招集、アルビダの号令など間を埋めてくれるので継続的な攻めが可能に。
銀嶺の秘剣士、トランプナイトなどの必殺フォロワーもいるので、大型フォロワーに対しての対抗策としても使えます。
フィニッシュはレヴィオンセイバー・アルベールになるでしょう。守護を立てられてしまったのならファングスレイヤーで貫通ダメージを通してリーサルを取れることも。
突進と展開力、ラプンツェルの継戦能力によって盤面を強力に支配していけるデッキ構成になっているので、派手さはないものの腰の据わったプレイが可能なデッキになっています。
注目カード:ファングスレイヤーは現環境でも十分通用する
【ラプンツェル】
コスト:3
スタッツ:2/5
クラス:ニュートラル
タイプ:フォロワー
効果:場に出たときと、自分のターン開始時、攻撃不能になる。自分の他のフォロワーが攻撃するたび、攻撃可能になる。
突進フォロワーを多めに採用することでデメリットをさほど感じずに運用できます。
ロイヤルとの相性のいいカードですね。
序盤から中盤まで場に居座ってくれることも多く、トランプナイト招集やアルビダの号令と出せれば大抵は腐らずに動いていけます。
『銀嶺の秘剣士』
コスト:5
スタッツ:3/4
クラス:ロイヤル
タイプ:フォロワー
効果:進化前
必殺
守護進化後
必殺
守護
攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら、ダメージを与え合う前にそのフォロワーを破壊する。
進化してもスタッツの上がり幅は+1/1。少し頼りないスタッツではありますが、こちらから攻撃さえすれば一方的に相手フォロワーを破壊できる能力は魅力。
攻撃されたとしても、必殺を持って入るため最悪相打ちです。
『トランプナイト招集』
コスト:5
クラス:ロイヤル
タイプ:フォロワー
効果:クラブソルジャー、ハートガーディアン、スペードレイダーを1体ずつ場に出す。
ラプンツェルの居座り性能が高いので、5ターン目にきっちり出していくことで場の耐久力を高めてくれます。
この後にアルビダの号令と繋げられれば、あとはアルベール、ファングスレイヤーであっさりリーサル圏内。
【ファングスレイヤー】
コスト:8
スタック:3/8
クラス:ロイヤル
タイプ:フォロワー
効果:突進 必殺
攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら、相手のリーダーに「このフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ。
やはり、リーダーにもダメージを与えられるのは大きいです。
バフ付きのニュートラルがはびこる現環境で、高い体力とその能力でフォロワーを除去しつつリーダーにダメージを入れられるのは大きい。
守護を置かれていてもフェイスにダメージを通せるので後半はどこでも役に立ちます。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ロイヤルvsネクロマンサー
マリガンは「ラプンツェル」2枚、「メイドリーダー」。先攻。
ラプンツェルが2枚。これは序盤に盤面を取れそうな流れですね。
とりあえずメイドリーダーでレヴィオンセイバー・アルベールをサーチしておきます。
そしてラプンツェル。
ラプンツェルとトランプナイト招集で一気に盤面を制圧していきます。
この展開力と硬さがウリですよ!
ラプンツェルは長く居座ってしつこくフェイスを殴ります。
ファントムハウルで抵抗してきますが、届かないと諦めたのか相手はリタイアです!