【シャドウバース(シャドバ)デッキコード】今の環境でも腐ってなかった「骸の王」!「王将再臨ネクロ」【ネクロマンサーデッキ紹介】

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執筆者:編集部

『ワンダーランド・ドリームズ』環境になっていまいち使えなくなったと思っていた「骸の王」。しかし、そんなことはなかった!

公開:2017年7月19日 『王将再臨』

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

youtuver・あぽろ氏による「王将再臨」!新カードを含めた王様はどんな感じ?

スカルビースト(銅)×3
幽霊屋敷(銀)×2
よろめく不死者(銀)×3
破魂の少女(金)×3
デーモンイーター(銅)×3
ゾンビパーティ(銅)×3
ゴブリンリーダー(銅)×3
凍りづけの巨象(銀)×2
ボーンキマイラ(銀)×2
怨嗟の声(銅)×3
骨の貴公子(銀)×2
悪夢の処刑人(銀)×2
ファントムハウル(金)×2
ケリドウェン(金)×2
魔将軍・ヘクター(虹)×2
骸の王(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

デッキコードはこちら

特徴:「骸の王」と「凍りづけの巨象」「ケリドウェン」コンボを決めていこう

「骸の王」をメインにすえたネクロデッキです。
「氷づけの巨象」を「骸の王」でも「インペリアルマンモス」は召喚されるので、活用してもいいかもしれません。「ケリドウェン」で「骸の王」を召喚したところで「氷づけの巨象」は破壊されないので、プレイングミスに気をつけましょう。「氷づけの巨象」を数枚並べた上で「骸の王」で生贄にできたらかなり強力に盤面に作用します。
「骨の貴公子」はラストワードを付与して「スケルトン」が場に出るので「骸の王」の生贄作りに便利です。

「ソウルコンバージョン」よりも、場にフォロワーが残る「デーモンイーター」を採用。さらに「悪夢の処刑人」というドローソースがあるので耐久力はあります。

現環境では「骸の王」は活躍できないと思っていたら、意外なことに十分使えたという経緯とのこと。

注目カード:「骸の王」「ケリドウェン」のコンボがやはり強力。「凍りづけの巨象」もお忘れなく!

【骸の王】

コスト:9
スタッツ:8/8
クラス:ネクロマンサー
タイプ:フォロワー
効果:自分の場にカードが4枚あるなら、このフォロワーのコストは0になり、ファンファーレ 自分の他のカードすべてを破壊する。を持つ。

条件自体はかなりきついものがあるのですが、前半でこのフォロワーがでたら一気にリーダーにダメージを与えられます。
しかし除去カードも多い環境なので、絶対ではありませんが、進化して殴れば10点ですからね。
「ファントムハウル」と組み合わせて場に出すのが一番コストは低く済むのですが、最近では「ファントムハウル」は火力に回した方が有用なのでイマイチ使い所に困るフォロワーになってしまっています。
今回のデッキでは様々なバリエーションをとって召喚できます。

【幽霊屋敷】

コスト:1
クラス:ネクロマンサー
タイプ:アミュレット
効果:カウントダウン 3
自分のターン中、自分のフォロワー(ゴーストを除く)が破壊されるたび、ゴースト1体を出す。

リーダー、フォロワー両方へのダメージソースが増えます。即効性のダメージを追加で出せると思えばバカにはならないです。

【悪夢の処刑人】

コスト:4
スタッツ:0/3
クラス:ネクロマンサー
タイプ:フォロワー
効果:必殺 交戦時カードを1枚引く。

能力はかなり強力。低コストフォロワーの除去に向いており、うまく処理すれば数体必殺できます。交戦時にドローできるというだけで助かるのですが。
しかしリーダーにダメージを与えることができないというところも気をつけてプレイしたい。

【ケリドウェン】

コスト:5
スタッツ:5/4
クラス:ネクロマンサー
タイプ:フォロワー
効果:進化時 このバトル中に破壊された、コスト最大の自分のフォロワーと同名のフォロワー1体を場に出す。
(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1体。)

「骸の王」との相性の良さから採用。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ネクロマンサーvsヴァンパイア

マリガンは「骸の王」「怨嗟の声」2枚。先攻。

「破魂の少女」を出しておきます。
「トーヴ」を「ゾンビパーティ」で処理。さらに「怨嗟の声」を使って盤面をとっていきます。

6ターン目「怨嗟の声」からの「ゴースト」を使って「骸の王」を召喚!
そのまま相手がリタイア!

2戦目 動画6分 ネクロマンサーvsヴァンパイア

マリガンは「ゴブリンリーダー」2枚、「ボーンキマイラ」。後攻。

少し序盤は重くなっていますが、「よろめく不死者」のラストワードで対処していきます。
お互いに「ゴブリンリーダー」などで盤面を取り合っていきます。かなり熾烈な争いに……。

そのまま処理が間に合わずこちらがリタイア……。5ターンで決着してしまいましたね。

ドロー運もありませんでしたね。せめて「怨嗟の声」でもあればよかったんですが。

執筆者: 編集部