まさかのディスカードオールスターズ。え動画内の試合と、ラストのおまけを観るだけでも眼福!
公開:2017年7月8日 『魔海の女王採用冥府ドラゴン』
youtuber・sinyukaeru氏による、「魔海の女王採用冥府ドラゴン」!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
これこそファンデッキの鏡ではないか!?カ◯ジもド◯健もびっくりの綱渡り!しかし決まった時のエクスタシーったらないでしょう。
ドラゴニュートスカラー(金)×3
荒牙の竜少女(銅)×3
煌牙の戦士・キット(銅)×3
竜の託宣(銅)×3
覇食帝・カイザ(銀)×3
風の軍神・グリームニル(金)×2
竜巫女の儀式(金)×3
ウリエル(金)×3
冥府への道(金)×3
輝石のドラゴン(銀)×2
竜の闘気(銀)×3
天翼を食う者(金)×3
インペリアルドラグーン(虹)×3
魔海の女王(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
【デッキコード】
特徴:もはやディスカード系のスパロボ
「魔海の女王」で「インペリアルドラグーン」「天翼を食う者」のコストを0に。その過程で、手札を削りに削って、墓場を増やして「冥府への道」に繋げるという、文字通り死神に魅入られたデッキです。
本当に会いに来ちゃいますからね、死神。
コストが0にできれば、「荒牙の竜少女」と「冥府への道」を同時に置けてしまいます。
「魔海の女王」のデメリットを「竜巫女の儀式」で補うところまではパッと思いつくんですが、実際にこのプレイをしようとはなかなか思いませんからね……。
「冥府への道」「魔海の女王」「インペリアルドラグーン」などの使用タイミングを間違えると、上述したように手札切れの死神が来ますので気をつけましょう。
ファンデッキではありますが、プレイ難易度は難しめです。それだけにコンボが決まった時の爽快感は格別!
ちなみに、動画ラストに収録されているおまけも必見。
なかなか観ることができない盤面です。
何よりもこんな構成のデッキを使おうというプレイヤーが奇特ですからね。
注目カード:「魔海の女王」を中心にプレイしよう
『魔海の女王』
コスト:10
スタッツ:7/7
クラス:ニュートラル
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ 手札のニュートラル・カード(魔海の女王を除く)1枚と、ニュートラルでないカード1枚のコストを0にする。その後、それら以外の手札をすべて捨てる
「竜巫女の儀式」と組み合わせていきます。そして「インペリアルドラグーン」「天翼を食う者」のコストダウンをして一気に畳み掛けます。
そして「冥府への道」へ。
【竜巫女の儀式】
コスト:3
クラス:ドラゴン
タイプ:アミュレット
効果:自分が手札を捨てるたび、捨てたカード1枚につき、カードを1枚引く。
便利なカードですが、デッキ切れには注意。
本来は「新たなる運命」などとシナジー効果があり、相乗効果で捨てた手札の二倍に当たるドロー効果が見込めるのですが、今回のデッキは「インペリアルドラグーン」「魔海の女王」を出した後のフォローです。
【インペリアルドラグーン】
コスト:9
スタッツ:7/7
クラス:ドラゴン
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ 手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につき、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
ディスカードドラゴンの要です。
手札を維持して初めて力を発揮するので、盤面を制しにくいのが欠点。スタックだけ見れば強力ではあるので戦力にはなります。
とにかく終局を見越した戦略を立てなければ活かしきれません。
【冥府への道】
コスト:4
クラス:ニュートラル
タイプ:アミュレット
効果:自分のターン終了時、自分の墓場が30枚以上なら、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに6ダメージ。
やはりディスカードの爽快感を味わうにはこのカードを使ってなんぼでしょう!
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ドラゴンvsネクロマンサー
マリガンは「風の軍神・グリームニル」「ウリエル」「煌牙の戦士・キット」。
「覇食帝・カイザ」もこのデッキでは墓場を増やすために重要になってきます。
そしてそして5ターン目には「竜巫女の儀式」を出していきます。
「天翼を食う者」を出していきます。ディスカードついでに場に出る「煌牙の戦士・キット」も相まって恐ろしい盤面に。
「天翼を食う者」スタッツが12/12に。
守護の「風の軍神・グリームニル」を「ドラゴニュートスカラー」で除去して、「天翼を食う者」でフェイスに12点ダメージ。
「冥守の戦士・カムラ」で除去されてしまいました。
10ターンめ「荒牙の竜少女」を1体出しておきます。続けて「冥府への道」。
「魔海の女王」で「インペリアルドラグーン」を0コストにして、出していきます。デッキ切れギリギリまで手札を破壊!
相手はここでリタイア!
この後のおまけも面白いフィニッシュを決めているのでぜひ視聴してみてください!