手堅いプレイができる「エースロイヤル」。極端なコンボなどはありませんが、安定感があり使いやすい!
目次
公開:2017年7月11日 『エースロイヤル』
youtuber・しいないつき氏によるデッキ『エースロイヤル』の紹介です!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
バフ、ドロー、複数展開、疾走などなど、一通りのことをこなせるバランスのいいロイヤルです。
ゴブリン(銅)×3
ユニコーンの護り手・ユニコ(銀)×2
歌劇姫・フェリア(銀)×3
赤ずきん・メイジー(金)×3
火遁の術(銀)×3
風の軍神・グリームニル(金)×3
ゴブリンリーダー(銅)×3
シンデレラ(虹)×2
猫耳の従者(銅)×2
不思議の探求者・アリス(虹)×3
レヴィオンヴァンガード・ジェノ(銀)×2
レヴィオンセイバー・アルベール(虹)×3
トランプナイト招集(金)×3
アルビダの号令(金)×3
古の英雄(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
デッキコード
特徴:「トランプナイト招集」「不思議の探求者・アリス」を合わせて場を蹂躙!
以前にも増して、先攻の有利性が高くなっている環境ですので、イニシアチブを取れた際には何としても勝っておきたい。もちろん後攻も勝ちにいくのですが。
そう考えた時に「トーヴ」や「スノーホワイトプリンセス」など、低コストでありながら除去が面倒なフォロワーをどうにかしなくてはいけません。「火遁の術」はそうした戦況で光ります。潜伏がいなくともフォロワーに3点を飛ばせるのはありがたい。
そして、3コストスタッツ4/4と、即除去がし難い「シンデレラ」を使ってリズムをずらしていきたいですね。
後攻時には「赤ずきん・メイジー」のニュートラル破壊能力で盤面を返していきましょう。
ラストは「トランプナイト招集」「アルビダの号令」で場を埋めながら、裏に「レヴィオンセイバー・アルベール」「古の英雄」を出してリーサルを取れれば理想。
「猫耳の従者」があるので多少のドローソースは持っているのですが、いかんでんロイヤルなので手札切れには十分に注意しましょう。
注目カード:序盤の「シンデレラ」を中心に除去され難い立ち回りを!
『シンデレラ』
コスト:3
スタッツ:4/4
クラス:ロイヤル
タイプ:フォロワー
効果:自分の他のロイヤルフォロワーが場にでたとき、このフォロワーを手札に戻す。
バウンスというデメリットはありますが、それほどデメリットにはならず、コスト以上の高スタッツで居座ってくれます。
ダメージを負ったなら、ロイヤルフォロワーを場に出してわざと手札に戻すことも考えましょう。
【不思議の探求者・アリス】
コスト:4
スタッツ:3/4
クラス:ニュートラル
タイプ:フォロワー
効果:【ファンファーレ】自分の手札のニュートラルのフォロワーすべてと、自分のほかのニュートラルのフォロワー全ての攻撃力と体力を+1
やはりロイヤルの性格と合うんですよね。「トランプナイト招集」を出した後に強化していきたい。
『赤ずきん・メイジー』
コスト:2
スタッツ:2/2
クラス:ロイヤル
タイプ:フォロワー
効果:進化時 自分の場にニュートラル・フォロワーがいるなら、相手のフォロワー1体を破壊する
後攻の際には、このカードで盤面を返していきたい。
『火遁の術』
コスト:2
クラス:ロイヤル
タイプ:スペル
効果:相手のフォロワー1体に3ダメージ。自分の場に潜伏状態のフォロワーがいるなら、3ダメージではなく6ダメージ。
「渾身の一振り」との使い分けになりますね。しかしロイヤルに2コスト3ダメージは本当に嬉しいところ。
「トーブ」など、序盤に出てくる高スタッツに対して使いやすいのも優秀。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ロイヤルvsネクロマンサー
マリガンは「猫耳の従者」、「ユニコーンの護り手・ユニコ」、「シンデレラ」。
相手は「ゴブリン」「ワイズマーマン」とニュートラルのお約束。
こちらは「ユニコーンの護り手・ユニコ」「シンデレラ」。やられた側からすると、この3ターン目の「シンデレラ」が除去し難く、鬱陶しいんですよね。
「トランプナイト招集」で相手のゴブリンラッシュに対抗していきます。
5ターン目までネクロマンサーらしい動きは少なかったですが、「死の祝福」で守りを固めてきました。現環境でもこのカードは面倒……。
「不思議の探求者・アリス」でバフをかけつつ、「赤ずきん・メイジー」進化で除去。盤面を一掃できました。
これには「ファントムハウル」で返してきましたが、この戦況で、ネクロマンスを消費しての「ファントムハウル」は握手なので、手札にいいカードがないのでしょう。
こちらは「兎耳の従者」でドローしつつ、「ゴブリン」も展開して場を埋めます。
ここで相手はリタイア。