「ダラダラ天使・エフェメラ」「旅カエル」を搭載した生まれ変わった潜伏ロイヤルをみよ!
目次
公開:2017年7月10日 『潜伏エフェメラロイヤル』
youtuber・しいないつき氏による、「潜伏エフェメラロイヤル」!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
潜伏フォロワーを強化して、全然ダラダラしてない「ダラダラ天使・エフェメラ」を活躍させる!
ニンジャエッグ(銅)×3
クノイチエッグ(銅)×3
パレスフェンサー(銅)×2
刃ネズミ(銀)×3
火遁の術(銀)×3
スウィフトペネトレーター(銅)×2
旅ガエル(銅)×3
お爺さんとお婆さん(銀)×3
ダラダラ天使・エフェメラ(銅)×3
ホワイトジェネラル(銅)×3
レヴィオンセイバー・アルベール(虹)×2
ルミナスメイジ(銀)×2
マスタークノイチ(銅)×2
旋風刃(銀)×2
ツバキ(虹)×2
ガブリエル(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
デッキコード
『デッキコード』
特徴:新カードたちが思った以上に強化潜伏ロイヤルと相性が良かった!
潜伏ロイヤルとは言っても潜伏フォロワーばかりというわけではなく、バランスもよく、カードパワーがあるカードも多いので様々な状況に対応できるはずです。
「旅カエル」が強いことは皆さんもご承知のことと思いますが、攻撃力にバフを付ける「ダラダラ天使・エフェメラ」の能力がバカにならない!
アミュレットのように使うことができるカードなので基本的に場に出して放置するだけでも十分に活躍してくれます。
全体攻撃などには弱いですが、タイミングさえ間違わなければ腐ることもないでしょう。
「お爺さんとお婆さん」「刃ネズミ」も強化カードとの相性がいいので採用。
注目カード:「旅カエル」を育て、「ダラダラ天使・エフェメラ」でブーストしながら殴る!
中心になるであろうと思われるカードをご紹介します。
【ダラダラ天使・エフェメラ】
コスト:4
スタッツ:1/3
クラス:ニュートラル
タイプ:フォロワー
効果:潜伏
自分の他のフォロワーが攻撃するとき、そのフォロワーを、ターン終了まで+1/+0する。
全体除去などを使われたらどうしようもないですが、このカードを潜ませて「旅カエル」で殴っていくだけでも十分に恐ろしい。
【旅カエル】
コスト:3
スタッツ:1/2
クラス:ロイヤル
タイプ:フォロワー
効果:自分のターン終了時、潜伏を持つ。
なんと自ターンの終了時に潜伏を持つという優秀な能力です。
このカードを使う以上何としても手札に持ってきましょう。3ターンできっちり場に出して強化していきたいのでマリガンではキープしましょう。
全体除去には弱いので、早い段階で強化して殴っておきたいところです。「旋風陣」と組み合わせた時の爽快感は異常!
『火遁の術』
コスト:2
クラス:ロイヤル
タイプ:スペル
効果:相手のフォロワー1体に3ダメージ。自分の場に潜伏状態のフォロワーがいるなら、3ダメージではなく6ダメージ。
「渾身の一振り」との使い分けになりますね。しかしロイヤルに2コスト3ダメージは本当に嬉しいところ。
さらに「旅カエル」などの潜伏ロイヤルとも相性がいいので、次環境でも「旅カエル」の活躍はありえますね。
「旋風刃」を使いにくい場面で中型、大型フォロワーに対して使いやすいのも優秀。
【ルミナスメイジ】
コスト:5
スタック:2/3
クラス:ロイヤル
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ:ルミナスナイト1体を出す。
このフォロワーが場にいる限り、自分の指揮官・フォロワーはEPを消費せず進化できる。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)
指揮官デッキに採用すればかなりの活躍を見込めます。
場にあるだけで相手からしたら除去せざるをえない状況を作れます。
【旋風刃】
コスト:5
クラス:ロイヤル
タイプ:スペル
効果:自分のフォロワー1体を選択する。他のフォロワーすべてに「選択したフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ。
ロイヤルにとっては貴重な全体除去として活躍してくれます。潜伏系フォロワーは居座り性能があるので、起点となるフォロワーがなくなるということはあまりなく、使う機会は多いでしょう。強化した「旅カエル」のおともにすれば強力な全体除去になります。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ロイヤルvsヴァンパイア
マリガンは「クノイチエッグ」「旅カエル」「ホワイトジェネラル」。
よし!ヴァンパイア倒すぞ!
現環境では「黙示録」搭載型のデッキが少ないので、かなり有利に立ち回れるはず。
相手は「トーヴ」をはじめ盤面を埋めてきたので、「旅カエル」を置いて「ホワイトジェネラル」で強化。
かなりダメージは負ってしまったものの、「旋風陣」で一掃!
「緋色の剣士」などで粘ってはきますが、潜伏を処理できずにリタイア!
体力は厳しかったものの、試合をコントロールできていましたね。防御面の脆さを補うカードがあってもいいかもしれません。