【シャドウバース(シャドバ)】優秀な突進フォロワーで盤面を制して、「古の英雄」の確定除去耐性を盾に勝つ!「英雄ロイヤル(コントロールロイヤル)」【ロイヤルデッキ紹介】

公開日:

執筆者:編集部

「古の英雄」を使ったコントロールロイヤル。コントロールは現環境では見かけないだけにどうやってデッキ構築をしているのか気になるところ!

公開:2017年7月7日 『英雄ロイヤル(コントロールロイヤル)』

youtuber・あぽろ氏によるデッキ『英雄ロイヤル(コントロールロイヤル)』の紹介です!

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

突進フォロワーで盤面を除去していき、「古の英雄」の確定除去耐性を利用して殴っていこう!

オウルキャット(銅)×3
メイドリーダー(銀)×3
火遁の術(銀)×3
風の軍神・グリームニル(金)×2
ブリッツランサー(銅)×3
若き鬼狩人・モモ(銀)×3
ゴブリンブレイカー・ティナ(金)×3
レヴィオンヴァンガード・ジェノ(銀)×3
レヴィオンセイバー・アルベール(虹)×3
ルミナスメイジ(銀)×3
旋風陣(銀)×3
フロントガードジェネラル(金)×2
不滅の英雄・ローラン(虹)×3
古の英雄(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:序盤は「若き鬼狩人・モモ」などの突進フォロワーで盤面を取らせないように

「古の英雄」は突進を持ち、さらに「テミスの審判」「神魔裁判所」、必殺なども受け付けない受け付けない高スタッツフォロワーです。
現在コントロールロイヤルの評価が芳しくないため、あまり使われることがありませんが、十分に優秀です。
そう、コントロールロイヤルがもう少し戦えたら……。

序盤は突進能力のあるフォロワーで相手の盤面を抑えつつ、「レヴィオンセイバー・アルベール」「古の英雄」などでリーサルを狙っていきます。
「昏き底より出でる者」などのキラーカードが出てきた時の対処として、「不滅の英雄・ローラン」が映えます。

「渾身の一振り」ではなく「火遁の術」を採用しているのは、現環境で「トーヴ」という高スペックのカードが幅を利かせているため、一撃で倒せる除去カードが必要になるという判断です。

「若き鬼狩人・モモ」は、突進つきで、ゲーム後半になって高スタッツのフォロワーを出された際に即除去が可能になるという点で、低コストフォロワーながら腐りにくく、窮地を救ってくれたりします。

注目カード:「昏き底より出でる者」前に「不滅の英雄・ローラン」を出せる環境を作っておく

『古の英雄』

コスト:8
スタッツ:6/10
クラス:ロイヤル
タイプ:フォロワー
効果:突進
このフォロワーは、カードの能力によって破壊されない。(攻撃によるダメージや、能力によるダメージでは破壊される)

確定除去カードに耐性があるだけで十分強い。スタッツだけで言えば「ゼウス」より上ですしね。体力が高いのも評価できます。

【若き鬼狩人・モモ】

コスト:3
スタック:2/2
クラス:ロイヤル
タイプ:フォロワー
効果:突進
交戦時 交戦する相手のフォロワーの攻撃力が5以上なら、このフォロワーはターン終了まで必殺 を持つ。

後半の高スタッツフォロワーに対してのカウンターとして使っていきましょう。素でも突進を持っているため盤面の争いにも強いので序盤から後半まで使っていけるフォロワーです。

【不滅の英雄・ローラン】

コスト:7
スタック:4/5
クラス:ロイヤル
タイプ:フォロワー
効果:守護
ファンファーレ 自分の場に不滅の聖剣・デュランダルがないなら、不滅の聖剣・デュランダル1つを出す。

不滅の聖剣・デュランダル効果:自分のリーダーと、自分のフォロワーすべてへの「相手のフォロワー、スペル、アミュレットが与える5以上のダメージ」が、すべて4ダメージになる。

かなり強力なデバフ効果を与えるアニュレットを召喚できます。
体力が5以上あれば少なくとも1度は絶対に耐えるマンになります。「不滅の英雄・ローラン」本人も体力が5点あるので恩恵に預かれます。
バーストダメージを主軸にするデッキには刺さります。

【レヴィオンセイバー・アルベール】

コスト:5
スタック:3/5
クラス:ロイヤル
効果:疾走
ファンファーレ エンハンス 9; 「このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる」を持つ。ターン終了まで、このフォロワーへのダメージは0になる。

序盤中盤の除去、疾走進化でのインスタント5ダメージ。後半の10点バーストダメージ。
安定した運用ができるところは現環境でも変わらず。除去に、トドメに活躍してくれることでしょう。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ロイヤルvsウィッチ

マリガンは「ブリッツランサー」、「オウルキャット」2枚。

今のウィッチは「昏き底より出でる者」への対応もでき、多様性もあるので、バランスが良く強いリーダーですよね。
相手は秘術ですか、ですよね……。バーンウィッチだと結構きついところ。
「冬の女王の気紛れ」!これはバーンでしょうか。
「若き鬼狩人・モモ」や「レヴィオンヴァンガード・ジェノ」などの突進フォロワーで盤面をとっていきます。
相手は「幻惑の奇術師」「古き魔術師・レヴィ」を出してきたので、「言霊遣い・ジンジャー」などで一気にバーンダメージを狙ってくる可能性もあります。

復活してくる「幻惑の奇術師」が厄介。
先ほど「冬の女王の気紛れ」で変異させられてしまった「スノーマン」を進化して、「旋風陣」で除去、復活してきたところを進化突進で有利交換していきます。

「ルミナスメイジ」からの「ルミナスナイト」進化で盤面を強化しつつ殴っていきます。
「天輪のゴーレム」や「紅蓮の魔術」などで盤面を処理してきますが、相手の手札は切れています。


駄目押しに「古の英雄」を出して、フォロワーを除去。

ここで相手がリタイアです!「古の英雄」は、ダメージは受けるものの確定除去を受け付けないというのは厄介ですよね。

執筆者: 編集部