【シャドウバース(シャドバ)】『ワンダーランド・ドリームズ』環境1発目の「最新メンタルブレイクビショップ」【ビショップデッキ】

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執筆者:編集部

新カードパック『ワンダーランド・ドリームズ』環境に入って最初の「メンタルブレイク」!要するに陽光サタンというやつです。

公開:2017年7月3日時点 『最新メンタルブレイクビショップ』

youtuber・あぽろ氏による、「最新メンタルブレイクビショップ」デッキ紹介です!

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

まず「守護の陽光」から始める「サタン」への道。

詠唱:聖なる願い(銅)×3
スノーホワイトプリンセス(銀)×3
赤枝の聖騎士・ノイシュ(金)×3
漆黒の法典(銅)×3
守護の陽光(銀)×2
ホワイトタイガー(銅)×3
鉄槌の僧侶(銀)×3
神魔裁判所(金)×3
レディアンスエンジェル(銀)×2
三月ウサギのお茶会(銀)×2
苦罰の審判者(金)×2
ハティ(銀)×2
テミスの審判(金)×3
大修道女(銅)×3
ダークエンジェル・オリヴィエ(虹)×1
サタン(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「守護の陽光」で守りながら、枚数を増やした「大修道女」で回復。10ターン目「サタン」まで耐える!

新カードをもって、生まれ変わったメンタルブレイク。
基本ですが、「守護の陽光」での守護能力付与がデッキを支えているので、「サタン」だけではなく高コストフォロワーを「守護の陽光」で守護付きにしていきましょう。
「ダークエンジェル・オリヴィエ」でEP回復もできるので守護持ちがさらに硬く、「大修道女」で回復も望めるのでとにかくしぶとくプレイしていけます。

新たな要素としては、
「三月ウサギのお茶会」が入ることで「サタン」以外のフォロワーの火力が底上げされました。
さらに「大修道女」の枚数も増やしており、粘り強さは以前より増しています。
「赤枝の聖騎士・ノイシュ」で相手のバーストダメージを軽減していくことが可能になりました。
火力、防御共に向上しているので、以前よりも活躍できる!
「スノーホワイトプリンセス」は、「マイニュ」枠。事前にPP通りに場に出ていた場合、「風の軍神・グリームニル」を、自爆からラストワード発動からの除去。さらに場に残るという動きができます。

注目カード:「守護の陽光」の守護付与と回復で「サタン」で絶望を与える

【サタン】

コスト:10
スタック:6/6
クラス:ニュートラル
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ 自分のデッキをアポカリプスデッキにする。

「バハムート」とともに様々なデッキに採用されているフィニッシャーですね。やはりなんだかんだ言って出てしまえば強いのです。
「守護の陽光」で守護持ちにすることで場に出したターンの隙を減らしていきます。

【守護の陽光】

コスト:2
クラス:ビショップ
タイプ:アミュレット
効果:自分の場に体力4以上のフォロワーが出るたび、それは守護 を持つ。

「サタン」の隙を補えるので、安定を求めた結果の採用です。

【ハティ】

コスト:6
スタッツ:3/7
クラス:ビショップ
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ 相手の場に進化後フォロワーがいるなら、突進と必殺を持つ。

進化後フォロワーが相手の場にいればという条件付きではあるものの、必殺持ちとしては嬉しい高体力によって場合によっては有利交換を数回こなせます。
さらに厄介な中型フォロワーも有利交換できることも多々あるので、高コストなりの仕事はしてくれます。

『三月ウサギのお茶会』

コスト:5
クラス:ビショップ
タイプ:アミュレット
効果:カウントダウン4 ファンファーレ ラストワード ブリキの兵隊1体を出す。

やはり現環境のビショップには積極的にいれたいくらいに強力。普段は「天空の守護者・ガルラ」などでカウントダウンを進めることで本領を発揮しますが、通常の運用通り、時間差で「ブリキの兵隊」を出していくことで常に盤面にフォロワーを置いておける状況を作れます。

『赤枝の聖騎士・ノイシュ』

コスト:2
スタッツ:2/2
クラス:ビショップ
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ 次の自分のターン開始時まで、自分のリーダーへの4以上のダメージは3になる。

タイミングが命といった能力です。
次ターンにバーストダメージを食らうことが確定しているような状況で、延命などの目的でも使えますね。
疾走フォロワーや「冥府への道」のようなカードのダメージを軽減にも使えます。
何よりも2コストでスタッツは2/2と、普通に出していけるスペックは持っているので、2コスト帯としては優秀なのではないでしょうか。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ビショップvsウィッチ

マリガンは「ホワイトタイガー」「赤枝の聖騎士・ノイシュ」「大修道女」。

まずは「ホワイトタイガー」を出していきます。このカードは能力で選択できない守護持ちなので、相手にとっては嫌な立ち回りができます。
お互い中盤まで盤面の処理をしています。少し押されていますが、5ターン目「三月ウサギのお茶会」を出していきます。
「ブリキの兵隊」進化で一気に盤面を除去していきます。
かなり押され気味に体力だけ削られてしまいますが、「レディアンスエンジェル」で回復しつつ粘ります。「大修道女」が手札にあるのでまだいける。

相手は手札を全て使い一気に盤面を展開。
しかしここは「テミスの審判」で返していきます。こちらの盤面にある「スノーホワイトプリンセス」はラストワードで居座ります。
さらに場を一気に埋めていきます。こちらが「ダークエンジェル・オリヴィエ」を出したところでメンタルブレイク!
かなり守りに偏ったドローでしたが粘って、最後には絶望!

執筆者: 編集部