「デスタイラント」「冥府への道」を併用できるのか??比較的エーテルコストも低め。
公開:2017年6月26日 『冥府デスタイラントネクロ』
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
youtuver・oRutaRa氏による「冥府デスタイラントネクロ」
スカルビースト(銅)×3
ソウルコンバージョン(銅)×3
集団埋葬地(銀)×2
新たなる運命(金)×3
スパルトイサージェント(銅)×3
スカルウィドウ(銅)×3
よろめく不死者(銀)×3
ゾンビパーティ(銅)×3
覇食帝・カイザ(銀)×3
スパルトイソルジャー(銅)×3
ボーンキマイラ(銀)×3
冥府への道(金)×3
ゴブリンプリンセス(銀)×3
デスタイラント(金)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「死霊の宴」を使わずに「デスタイラント」を出す!
墓場を増やすフォロワーと「新たなる運命」で墓場を増やし「冥府への道」を発動させていきます。
さらに「デスタイラント」を使ってバーストダメージも狙います。
意外なことに「死霊の宴」が採用されていないんです。
当然のことながら、全体的にネクロマンスを貯めやすいカードを多く採用しています。
「ゴブリンプリンセス」や「覇食帝・カイザ」を利用しながら盤面を抑えつつ、墓場を貯めやすいムーブをしていきます。
「ゾンビパーティ」もエンハンスで使って墓場を稼ぎたい。
「冥府への道」で削ってからの「デスタイラント」でトドメというムーブを狙うということですが、茨の道ですね…。
「死霊の宴」を1枚挿してもいいかもしれません。
注目カード:「冥府への道」から「デスタイラント」へ繋げられるのか
【新たなる運命】
コスト:4
クラス:ニュートラル
効果:手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につきカードを1枚引く。
普段は「冥府への道」の相方として活躍しています。ディスカードデッキにも相性がいいです。
このデッキでは重要な役割になるので、マリガンでは手元にキープしましょう。
ドローカードが豊富な分、被ってしまうこともありますが、その時はその時で諦めも大事。
【冥府への道】
コスト:4
クラス:ニュートラル
効果:自分のターン終了時、自分の墓場が30枚以上なら、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに6ダメージ。
昔は各リーダーごとに流行っていたカードですが、ここ最近は大人しくなっていました。
しかし、時代は回る!今だからこそ「冥府の道」が生きるのではないでしょうか。
「デスタイラント」との兼ね合いなんですが、どうなることやら。
【デスタイラント】
コスト:6
スタッツ:3/3
クラス:ネクロマンサー
効果:疾走
ファンファーレ ネクロマンス 20; +10/+10する。
何と言っても「バハムート」と同スタッツの13/13をなんと疾走で繰り出せるのは強くないはずがないです。
あとはネクロマンス20の壁だけ。
強力なネクロマンス能力を持った他のカードとの相性が良くないためその点をどうクリアするかが鍵。
【ゾンビパーティー】
コスト:2
クラス:ネクロマンサー
効果:相手のフォロワー1体に3ダメージ。エンハンス7; その後、ゾンビ3体を出す
2コストで3ダメージを与えられるだけでも優秀ですが、エンハンスで一気に盤面を固められる能力は便利。
しかしエンハンス7はコストが高いので、除去と割り切るだけでも十分であることがほとんど。
今回はエンハンスで墓場を稼ぎたい。
【ゴブリンプリンセス】
コスト:5
スタッツ:2/1
クラス:ニュートラル
効果:ファンファーレ:ゴブリン2体を出す。
ラストワード ゴブリンキング1枚を手札に加える。
ラストワードでスタッツ5/5のフォロワーを出すだけではなく、1/2フォロワー2体。本人も含めると合計スタッツ9/10という驚異の効率に。
盤面を取りながら墓場を増やせる優秀なカードです。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ネクロマンサーvsドラゴン
マリガンで「ボーンキマイラ」「デスタイラント」「ゾンビパーティ」。
1ターン目に「集団埋葬地」をドロー。場に出していきます。これができるかできないかで墓場の溜まり方が違いますね。
さらに「集団埋葬地」。
まさにネクロマンサーを表すようなカードばかり。
順調に墓場は溜まっているのですが、いかんせん「ソウルコンバージョン」が来てくれないと手札が枯れていく…。
「ボーンキマイラ」などを駆使しつつ墓場を貯めていきます。さらに、「デスタイラント」を活かすためにフェイスも殴っていきます。
6ターン目には相手リーダーの体力は12点。
7ターン目にちょうど墓場が20点溜まりました!「デスタイラント」!
リーサルです!
『ワンダーランド・ドリームズ』実装直前にこういった思い切りのいいファンデッキを組んで楽しんでおくのも一興かと!