「サモンスノー」「白霜の風」を使って墓場を埋めて、相手の「冥府への道」を見送ってあげましょう。
公開：2017年6月20日 『雪だるま型冥府ウィッチ』
youtuber・かいれん氏によるデッキ『冥府への魔導剣ウィッチ』の紹介です！
＊本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
もはやファンデッキ扱いになってしまった「冥府への道」デッキ。それでもウィッチが一番勝てるのではないか？
エンジェルスナイプ(銀)×3
知恵の光(銅)×3
新たなる運命（金）×3
古き魔術師・レヴィ（金）×3
マジックミサイル(銅)×3
ゴーレムの錬成(銅)×3
虹の輝き(銅)×3
サモンスノー(銅)×3
変成の魔術(銀)×3
魔女の雷撃(銅)×2
氷像の召喚(銀)×2
冥府への道（金）×3
運命の導き(銅)×3
白霜の風（金）×3
＊銅＝ブロンズ 銀＝シルバー 金＝ゴールド 虹＝レジェンド
特徴：「サモンスノー」「白霜の風」で雪だるまだらけに
「サモンスノー」「白霜の風」からのスノーマンを使って「冥府への道」を発動させていきます。
「冥府への道」はスペルの乱発を活かして発動までこぎつけましょう。さらにスペルで即時墓場が増えやすく、スペルブーストでコストが下がった「運命の導き」、「知恵の光」などのドローソースを活用してさらに墓場を増やします。「スノーマン」を大量に展開することが多くなるので、一気に墓場を埋められます。
フォロワーのダメージソースが少ないので、「サモンスノー」「白霜の風」から出てくるスノーマンが重要なダメージソースになります。
「新たなる運命」の使いどころを考えないと、盤面を支配されて一気にリーサルまで持っていかれてしまいます。
「新たなる運命」を２連続で使えればいいのですが、そう上手くはいかないので「スノーマン」を使って時間稼ぎしつつ墓場を埋めていきましょう。
「ライトニングブラスト」の対象が単体のみになったことから、一気に盤面をひっくり返されることは少なくなったはずです。
バ、「バハムート」は…ほら…。「バハムート」と「ライトニングブラスト」両方積まれたら全除去の確率は高いですが、「バハムート」だけなら…。
注目カード：「冥府への道」前にスノーマンでダメージを蓄積させたい
【サモンスノー】
コスト：3
クラス：ウィッチ
効果：スノーマン 1体 を出す。
スペルブースト+1体
ブーストすれば可愛らしい「スノーマン」が埋め尽くします。コストパフォーマンスが良く、除去に、制圧に活躍できます。
スペルカードが満載のドロシーウィッチとの相性はいいです。
他のカードの有用性から採用されることが少ないですが、今回は主役に…なれるのだろうか？
効率的に自爆できればいいのですが。
「虹の輝き」で手元に持ってきて、手札をカサ増しして、「新たなる運命」で一気に墓場を稼ぐという使い方でもいいでしょう。
【白霜の風】
コスト：5
クラス：ウィッチ
効果：体力1 以下の相手のフォロワー1体を手札に戻す。
スノーマン 1体 を出す。
スペルブースト 戻す相手のフォロワーの体力+1、出すスノーマン+1体
バウンスしながらの「サモンスノー」と言った感じ。基本的にはラストワードが厄介なフォロワーなどをバウンスさせて時間を稼ぐ使い方が多くなります。
一気に畳み掛けたいときにも有効。
【冥府への道】
コスト：4
クラス：ニュートラル
効果：自分のターン終了時、自分の墓場が30枚以上なら、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに6ダメージ。
昔は各リーダーごとに流行っていたカードですが、ここ最近は大人しくなっていました。
しかし、時代は回る！今だからこそ「冥府の道」が生きるのではないでしょうか。
新カードパック実装後はどうなることやら？
【新たなる運命】
コスト：2
クラス：ニュートラル
効果：手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につきカードを1枚引く。
普段も「冥府への道」の相方として活躍しています。
「サモンスノー」「白霜の風」とできるだけ被らないことを祈りましょう。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ウィッチvsドラゴン
マリガンは「新たなる運命」「虹の輝き」「サモンスノー」。
ファンデッキ化している「冥府への道」系のデッキですが、次の環境では活躍してくれるといいですね。
いや、ヘイトはもう溜まっているから無理か…。
とにかく「サモンスノー」のスペルブーストを貯めていきます。できれば素直にランプドラゴンの方が戦いやすいですね。
「竜巫女の儀式」…だと？バーンドラゴンでしたー！
「サモンスノー」でスノーマンを並べて時間稼ぎをしていきますが、ちょっと怖いですね。
７ターン目、かなりダメージを負ってしまっているので、キツい展開ですが、「新たなる運命」を使っていきます。
墓場は２５枚。
先に「新たなる運命」からの「荒牙の竜少女」を打たれてしまいました。
敗北！
